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町田洋次のネット・ソフト化経済センター
ソフト経済についての最新のコラムです。
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行政の新ソフトウェア ー 予防行政[2008年07月30日(Wed)]
神戸の都賀川が増水し5人が流されて死にましたが、このニュースを聞いたときすぐに思い浮かんだのが行政がつくるソフト「予防行政」です。

この事件を河川工学、地質学などの教授が出てきてハードウェアの講釈をし、直線で山から海に流れ出るとか、川底、両岸がコンクリートで固められている、清水なので市民が遊べる親水公園になっており川底にはいつも人がいる、とかです。

地域振興行政というとすぐ箱ものを考えますが、ここでもハード思考のコメントです。

地元住民がテレビで、大雨のとき橋の下まで増水したことが年に数回あると語ってましたが、大雨が午前中に降ることは予測されてましたので、これを受け午後増水を予測し自治体が市民に警告するのが予防行政ですが、これがありませんでした。

神戸市の防災課あたりでこれを仕事にし、増水時間を予測して市民に警告していればこんなことにはならなかったのにです。

避難の警報装置がなかったとテレビでは避難してましたが、非難されるべきは予防行政の精神がなかった点です。

普段は川岸が市民の遊び場になり、年に何回かある大雨のときだけ使用を禁止して事故を予防する、その仕組みがあればいいのです。

地震が起こるとコンピューターが津波を予測して、自治体は砂浜で遊んでいた人を避難させる、これと同じです。津波の場合予測はほとんど外れてますが、河川の増水予測は因果関係が明確なので容易です。

あとは住民への告知と実際の避難活動ですが、これも難しいことではありません。

類似した河川は全国にあります。この事件を教訓に自治体の中に予防行政というソフトウェアを導入して、市民の安全を守ったらいいのにと思いました。

カネはないのですからハードだけに固執した行政はもう終わりです。手薄にしてきたソフトに行政の重心を移したらいいのです。
Posted by mics at 21:01 | この記事のURL
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