紙とネットは両輪[2008年01月15日(Tue)]
雑誌とネットは共存するという事例である。
月刊誌「レール・マガジン」を発刊している出版社ネコ・パブリッシングは昨年12月鉄道総合サイト「鉄道ホビダス」をオープンさせた。
ウェブで目指すのは、一般ユーザーの参加によるコンテンツの蓄積で、「ホビダス・ステーション」というコーナーは、日本に数千ある「駅」の写真を読者から募り、全駅分を埋めようという企画、グーグルマップを利用した全国地図から見ることができる。
こういうことは雑誌よりもウェブが得意なことで、雑誌とウェブは住み分けることができ、ネットへのアクセスが増えると雑誌も売れるという共存関係が築ける。
雑誌記事をそのままウェブで載せるだけではだめだが、群衆の英知を集めるようなウェブの得意わざを企画してウェブのコンテンツにすれば、どちらか二者択一でなく車輪の両輪になる。
やらない前は想像で両者は両立できないと考えてたが、はじめてみるとそうでなくやりようだ、住み分けるコンテンツを開発する時代に入ったんだと思ったのである。
両輪とするすみわけ策はこれからいろんなところで起こるので、こう考えることが大切。
月刊誌「レール・マガジン」を発刊している出版社ネコ・パブリッシングは昨年12月鉄道総合サイト「鉄道ホビダス」をオープンさせた。
ウェブで目指すのは、一般ユーザーの参加によるコンテンツの蓄積で、「ホビダス・ステーション」というコーナーは、日本に数千ある「駅」の写真を読者から募り、全駅分を埋めようという企画、グーグルマップを利用した全国地図から見ることができる。
こういうことは雑誌よりもウェブが得意なことで、雑誌とウェブは住み分けることができ、ネットへのアクセスが増えると雑誌も売れるという共存関係が築ける。
雑誌記事をそのままウェブで載せるだけではだめだが、群衆の英知を集めるようなウェブの得意わざを企画してウェブのコンテンツにすれば、どちらか二者択一でなく車輪の両輪になる。
やらない前は想像で両者は両立できないと考えてたが、はじめてみるとそうでなくやりようだ、住み分けるコンテンツを開発する時代に入ったんだと思ったのである。
両輪とするすみわけ策はこれからいろんなところで起こるので、こう考えることが大切。