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町田洋次のネット・ソフト化経済センター
ソフト経済についての最新のコラムです。
過去から蓄積したソフト化経済センターのホームページ・コンテンツは、06年1月14日・15日にupしてます。過去のコンテンツが載っているページのアドレスはここです。
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輸出がソフト化してきた[2007年12月27日(Thu)]
日本酒の07年の輸出量が10%をこえる伸びになり、これで6年連続で前年を上回る見込みだそうです。輸出先は米国が3割、台湾が2割とこの2カ国で半分を占めます。

健康ブームで米国などで和食レストランが増加し、日本酒の需要が高まっていることが背景にありますが、レストランで体験し、富裕層を中心に家庭でも消費が広がっているようです。

そういえば、この間見た映画オーシャン13でラスベガスの巨大ホテルの完成披露パーティで、オーナーが乾杯で日本酒の銘柄をあげ、これで乾杯しましょうとやっていた画面があり、エキゾティシズムなのかと思ってましたが、日本酒がトレンディーなスタイルのなってきているのですね。

といっても輸出量はまだ国内消費量の1%強でたいした量じゃありませんが、大手メーカーは現地法人を設立して販売を本格化しているので、まだまだ伸び続けるのでしょう。

工業製品に代わりゲームソフト、アニメ、マンガ。。。次に日本酒、高級果物などが輸出商品になってきたのは望ましい変化です。

この先、ITやネットのソフトや金融サービスが海外に広がると、クリエイティブ産業主力の産業構造になったといえるんですが、そこはいまいちでいけません。

でも、IT・ネットソフトでは島根県松江市のまつもとゆきひろさんが開発した「Ruby」が世界中で使われるようになってきました。

また石黒邦宏さんがシリコンバレーで起業して開発したルーティング(経路制御)用プログラム「GNU Zebra」が、三井物産の販売により世界中で売上げを伸ばしています。

これは例外なのかそれとも後続が続いている先端なのかまだわかりませんが、まつもとさんによると、日本でもオープン・ソース・ソフトウェアを開発して食っている人が数百人、ひょっとすると千人はいるといってますので、ITとネットソフトでも世界を相手にするものは潜在していると見てもいいのでしょう。

どれもソフトな輸出商品ですが、日本の新しい姿です。

まだたいした量でないのでジャーナリストは無視してますが、輸出がソフト化する第一波じゃないのかという感じがします。

08年はこうしたトレンドが一層見えやすくなってくるのではと思います。
Posted by mics at 17:19 | この記事のURL
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