CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
町田洋次のネット・ソフト化経済センター
ソフト経済についての最新のコラムです。
過去から蓄積したソフト化経済センターのホームページ・コンテンツは、06年1月14日・15日にupしてます。過去のコンテンツが載っているページのアドレスはここです。
http://www.geocities.jp/yymachida/index.html
« 赤福、比内地鶏。。。 | Main | 自治体によせられた騒音苦情 »
<< 2008年09月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
Erwin Morton
Crowdsourcing(5)ーInnoCentive (02/15)
あきら
新日本様式 (02/12)
Karol Castaneda
iーPod携帯電話 (02/12)
April Fields
Crowdsourcing(5)ーInnoCentive (02/12)
Kendrick Baker
Crowdsourcing(5)ーInnoCentive (02/12)
Susie Cash
iーPod携帯電話 (02/12)
最新トラックバック
中島千波 (07/06)
video test (06/25)
video test (06/25)
video test (06/25)
月別アーカイブ
経団連は大言壮語でいいの ?[2007年10月24日(Wed)]
大前研一さんがニュースレターで「日本経団連による福田首相への要望」へクレームをつけてます。

要望には、生産性の向上、道州制による分権改革、大学改革の推進、子育て支援策の強化、環境対策としてのポスト京都議定書の枠組み作りなどがありますが、「経団連(財界)が取り組むべきテーマはこのようなものでいいのか?と疑問を感じている」というのです。

どれも日本の重要な課題ですが、もっと直接的に「日本企業が世界の企業と対等に競争できるために必要なことに焦点を当てた課題に取り組むべきだ」です。

例えば、法人税や所得税の税率改定、相続税の廃止、外国語教育の徹底などです。

ドイツでは、米国企業を買収したドイツ企業の経営者が、英語を習得していないと部長以上の役職に就けないと発言した途端、一斉に家庭における英語教育への意識が変わったという事例があるそうです。

「うちはこういう人材しか採用しないと明示すれば世の中が変わると思うのです」

どれももっともなことです。

経団連は社長をやめて会長になった人の場で、経営の現業に踏み込むと後輩に迷惑をかけるという思いの人が集まった場なので、経営の直接的なことにはふれないという不文律がありそうな感じがします。

また財界のシンクタンクを自認してるので大言壮語になりやすい。しかしここではジャーナリストや学者、評論家と競合し世論を引き付けることで勝たなくてはいけませんが、世論をつくる、新しい国民運動を起こす力ではいまいちです。

政治献金を盾にして政策の実現を迫ることも役割ですがアメリカのロビイストほど徹底していない。

こんなことで大前研一さんからクレームをつけられることになってしまうんでしょう。

だいぶん前ですが、ジャーナリストが日本からなくなるものに、自民党、総評、経団連の三つがあると言ったことがあります。前二者はすでにおかしくなっており、経団連も時代に合わせて刷新しないと力が減衰して行く運命にあります。

日本経済もネット産業やクリエイティブ産業が主力の経済に転換してますので、重化学工業主力の経団連も衰退して行くのは自然なことです。

産業構造の転換とパラレルに運命をともにするんですね。
Posted by mics at 09:13 | この記事のURL
この記事のURL
https://blog.canpan.info/softnomics/archive/286
プロフィール

micsさんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/softnomics/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/softnomics/index2_0.xml