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町田洋次のネット・ソフト化経済センター
ソフト経済についての最新のコラムです。
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労働時間規制外の適用者は2万人?[2007年01月15日(Mon)]
ホワイトカラー・エグゼンプションの法案を国会に出すには、厚労省がもっと説明しなくてはと与党幹部から批判されて、同省はあわててこんな試算を出しました。

1、年収900万円以上を対象にする
2、賃金構造基本統計(05年)などに基づく推計では、年収900万円以上は約540万人
3、うち部課長など管理職として、もともと労働時間規制の対象外が約300万人なので、残る240万人が新しい対象
4、このうち仕事を上司から指示され自分で決められない人を除くと40万人が残る
5、ホワイトカラーが半数とみて、20万人とはじいた
6、制度ができても、実際に企業が導入し、適用されるのは2万人程度

このうち、3、4、5、6、が怪しい計算で、子供だましのどんぶり勘定、省内からも「推計がおかしい」と声があるそうで、説得力がない。

全く官僚の知的レベルは、こんなにも低くなってしまったのかとあきれた。

まず、3、の部課長300万人だが、これは肩書きの数で、労基法では実態で判断すべきとしており、実際には経営職となっている部課長はこれよりずっと少ない。そうなると対象者は >240万人で、実数は不明。

4、は240万人のうち、平社員など肩書のない200万人を除き、「仕事のやり方を自分で決められる人」は、係長級の40万人だというのだが、これも根拠が不明。

5、は、労働力調査で、ホワイトカラーの割合は55%なので、40万人の半分がホワイトカラーとして20万人と計算してるのだが、今やブルーカラーだって頭脳労働している時代なので、ホワイトカラーだけというのはもう古い。

6、は、適用には本人の同意が必要で、40万人の1割がOKすると2万人にしたらしいが、これもどんぶり勘定、今の時代に頭脳労働で、時間に縛られたくないと思ってる人は多いのでは。

この計算には、新聞によると経済界も労働界もあきれてるらしい。官僚は、こんな仕事をやってるので、もういらないとなってしまう。
Posted by mics at 08:53 | この記事のURL
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