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町田洋次のネット・ソフト化経済センター
ソフト経済についての最新のコラムです。
過去から蓄積したソフト化経済センターのホームページ・コンテンツは、06年1月14日・15日にupしてます。過去のコンテンツが載っているページのアドレスはここです。
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知識増殖預金[2006年12月08日(Fri)]
「インターネットは知識を預けて利息がつく預金のようなもの」、こう喩えてるのは、はてなの近藤淳也社長である。

はてなは、ユーザーの知恵と意見を取り入れてサービスをつくっている経験から、こんな実感を述べた。

問題をネットに発信して回答を求めれば、不特定多数のうちの知恵者が、解決策を探して答えてくれる。このやり方は、製造を海外に出すアウト・ソーシングに似ており、アメリカではクラウド・ソーシング(外部の群集の知恵を活用すること)といってるが、それである。

ネットは便所の落書き、非難・中傷という批判が多いが、他方こんな考え方もある。

欧米では、ブログは匿名でなく実名で書くことが多いらしい。日本はその反対で、自閉症のオタクの道具という印象が強い。

そんな土壌の日本で、近藤社長のような印象が語られるのは、はてなに参じる人々のレベルが、例外的に高いせいなのか。そんなコミュニティが日本でもできたのが驚きだ。これがはてなの競争力である。
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