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町田洋次のネット・ソフト化経済センター
ソフト経済についての最新のコラムです。
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クールジャパンを超えろ[2006年11月29日(Wed)]
表題は、千住博「ルノワールは無邪気に微笑む」(朝日新書)の小見出しになっている言葉です。著者は、ニューヨーク在住の日本画家で、滝の絵で有名です。

マンガ、アニメ、ゲーム、フィギュアは、新しい輸出品と騒がれてますが、どれもアメリカ文化を日本の”改造工場”で作り直したもので、アメリカ人にはわかりやすいので受け入れられたが、もっと他にあるだろうというのです。

千住さんは、輸出されているプロ野球選手も同じで、WBCの優勝は、クールジャパンの快挙だと言ってます。

なるほどです。ニューヨーク在住の一流アーティストにはそう見えるんだ、はしゃいでいた所に冷水を浴びせ、もっと日本の創造について深く考えろと言われたみたいです。

日本の創造だと思ってましたが、ラジオ、テレビ、ビデオ、自動車と同じ軸にのったもので、新しくなんかないんだ、政府の知財本部で騒いでるのが恥ずかしくなる思いです。

そこで、千住さんは、日本のよいものはクールジャパンだけじゃない、それを考えろといってますが、話はここで終わっており、具体的に何かは指摘してません。

日本画もそうだと言いたかったのでしょう。日本画は、自然を描き、岩絵具を使い、重ね塗(絵具を混ぜない、紫は赤を塗ったあと青を塗って出す)で、ラスコーの洞窟画と同じ描き方で、人類共通の精神を持ってるので世界に通じるものなんですから。

クールジャパンではじゃぐのは終わりにして、次に行かないといけませんね。

ところで、本の題名になっている「ルノワールは無邪気に微笑む」の意味は、ロシア革命、第一次世界大戦など欧州戦乱の真っ暗な時代精神の中で、ルノワールは、ただ無邪気な微笑みだけを描き、平和、平穏こそ大切と発信した精神のことをいっており、だから当代第一の画家だいうのです。これも言われてみればそうだ。
Posted by mics at 08:15 | この記事のURL
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