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町田洋次のネット・ソフト化経済センター
ソフト経済についての最新のコラムです。
過去から蓄積したソフト化経済センターのホームページ・コンテンツは、06年1月14日・15日にupしてます。過去のコンテンツが載っているページのアドレスはここです。
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Crowdsourcing(10)開かれた企業文化[2006年08月25日(Fri)]
クラウト・ソーシングは、始まったばかりで既存の企業社会に定着するかどうかわかりませんが、社内にない才能が使えたり、コストが安くなったりと利点がありますので、広がってゆくのでしょう。

そこで、どんなタイプの企業から始まるのか考えてみましたが、直感は「社外の叡智を取り入れるのには、日ごろから開かれた企業文化でなくてはいけない」でした。しかし、実際にそうなっている企業は少なく、クラウド・ソーシングを実現するには閉じた企業文化を180度変えることが大変です。

ここが、クラウド・ソーシングが広がるかどうかの一番の壁です。例えば、普段から社会貢献活動をやってきたかどうかが、成功の分かれ目になるんじゃないか、意外なことに、社会貢献活動とクラウド・ソーシングは、紙の表と裏のような相関関係にあるという感じがします。

アメリカのビジネススクールの倫理の先生は、社会性のある活動をやってると、不祥事が起こったときに立ち上がりが早く、そうでないと倒産してしまうことだってあるので、企業の社外活動の利点はこれだといいますが、加えて、これから広がるだろうクラウド・ソーシングでも役立つのです。

企業が社会とかかわりを持てとずいぶん言われてますが、流行に乗っただけだったり、義理でやっているのが多く、これではダメです。その咎がクラウド・ソーシングで出てくるのです。

また、こんなことも起こるでしょう。
大企業では、数万人もの社員がいますが、個性的な少数意見は埋没してしまいます。研究開発でブレークスルーするアイディアの最初は、こんな少数意見ですが、クラウド・ソーシング文化になれば、社内に隠れていた知恵が発掘されるかもしれない。案外これは多く、外部から知恵を探すまでもないこと、社内の知恵をフル活用することが起こりそうです。

こんなのもクラウト・ソーシングのメリットです。あれやこれや、群集の叡智を企業の経営に取り入れるなんて、企業にとっては画期的なことなので、古い企業文化を壊すぶん時間がかかりますが、広がれば、企業をも変えてしまうことになるのではと思います。
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