各駅停車でギリシャまで[2012年07月19日(Thu)]
うだるような暑さで、しかも汗っかきですが、エアコンも扇風機もなしでもなぜか眠れる鈴木です。
昨日は「ソーシャルビジネス・フィールドワーク」の打ち合わせで、東横線に乗って大倉山へ行ってきました。
駅前から西へのびる商店街は、20年ほど前にギリシャ神殿風の意匠に統一され話題になったエルム通りです。白が基調なので、まぶしい!
おっ、和の代表ともいえる畳屋さんもこんなカンジ。
そのエルム通りが終わり、電信柱も現れ普通の商店街になるところにあるのが、今日の目的地であるコミュニティカフェの「大倉山ミエル」さんです。
代表の鈴木智香子さんにいろいろお話を伺いましたので、詳しくはこちらでご紹介しますが、目下のところ「何をやっているお店かわからない」といわれるのが悩みとのこと。
「フィールドワーク」では、商店会の方のご案内で通りをたっぷり見学してからカフェに向かう予定ですので、悩みを解決できるようなアイデアも皆さんから出たらいいなと思っています。
こちらは、大倉山でとれたはちみつを使ったプリン。はちみつの存在感が、硬めのプリンに合っておいしい!
こうしたスイーツやドリンクはもちろん、ランチもやってます。
そして、連日午前と午後にはさまざまなワークショップが開かれています。子供、主婦、若者、シルバーと幅広い年代向けのメニューも充実。ワークショップが開かれていない時間は、街のカフェとして営業中です。
さらに壁面には30個のボックスが並び、地元のアーティストの作品を販売しています。
取材中のライター田中。ボックスショップに目がないので、必ず何か購入してしまいます(笑)。
そうか、そういう存在の、そういう役割の、そんな拠点なのか、このカフェは!
と、行って見て聞いてはじめて「何をやっていたのか」よくわかりました。
フィールドワークの募集が始まりましたら、みなさんもぜひ!