社会貢献を目指すベンチャー企業の創業支援を考える研究会です。
私自身、3歳の息子を持つ父親ですが、将来の子供達のためにも、少しでもかっこいい企業を作る支援をしていきたいと思います。
私自身、3歳の息子を持つ父親ですが、将来の子供達のためにも、少しでもかっこいい企業を作る支援をしていきたいと思います。
社会貢献を目指すベンチャー企業の創業支援を考える研究会です。
私自身、3歳の息子を持つ父親ですが、将来の子供達のためにも、少しでもかっこいい企業を作る支援をしていきたいと思います。
マザーハウスに行ってきました
2月28日は前々から行ってみたかった【マザーハウス】のみなとみらい店に家族で行ってきました。マザーハウスは【裸でも生きる】の著者の社会企業家の山口絵理子さんが作ったブランドです。
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2820641 バングラディシュは今でこそ日本企業が多く、進出してきていますが、アジア最貧国と言われています。【マザーハウス】は当時25歳だった山口氏が沢山の困難にぶつかりながらも、最終的には現地の素材【ジュート】を活用したバックを作ったことで有名になりました。 ジュートを使ったバック以外だと春の新作のバック(ジュートとコットン混合のものや牛皮で作ったもの)や、キーホルダー、スカーフも置いてありました。 店員さんに教えてもらいましたが、現地の素材としてジュート以外にも牛皮もバングラディシュでは良い素材が取れるそうです。また、修理はスカーフ以外であれば小さなキーホルダーから大きなバックまで行っているとのことです。 最近のメーカーは商品を作るのはいいのですが、修理やその後のフォローができていない企業も多く、好感が持てました。 家族と一緒に楽しい時間を過ごしました。黄色のバックはお気に入りです。男性用のバックもあるようなので、今度、家内へのプレゼントも兼ねて購入してみようと思っています。
夢の発表会を行いました
1月12日は日本理化学工業様の会社見学の後、画家でラッセンのプロデュ−サーのもとのりゆきさんに【夢を絵で描く】という趣旨でお話をして頂きました(@渋谷スプリングノート)。
もとさんの【夢を絵で描きたい】というプレゼン内容の概要は以下です。 ・雑念を捨てると人は天才になる(日本理化学工業大山会長) ・雑念を捨て、夢を描くと成功(成幸)する(以下もとさん) ・強みはいらない、イメージをさらっと話すのが大切(友人も周囲も変わる) ・「人のために」と「自分のために」がイコールであることが大切 ・モノ溢れの時代が心を荒ませた ・コンピューターやモノ溢れで作られた固定概念が人を支配していないか(自殺や鬱の問題) ・負けない自分を持たなければならない。夢を持つのは簡単。ビジョンを持とう ・夢を絵で描くには、じっくり話し合うプロセスが大切。よって、絵を供給する側の心も大切になる。悪い絵を共有するリスクも考えなければならない ・収入が少なく、生きていけない画家・クリエイターを教育して、供給者になってもらってもいいかもしれない 私はもとさんの話を受け、「今の30歳前後の大人はモノが溢れた時代に育った為、心がすさんでしまった。強い自分を持たなければならない」という点に一番共感しました。 皆さんはどうお感じになりますか。 尚、この日はもとさんの話を受け、6人の他の参加者からメンターカードを書いてもらいました。もとさんの夢を応援する取組みです。 一例ですが、イベントを開いて、「イベント参加者で希望者がいれば絵を描いてあげる」「中学校・高校教育で取り入れる」等のアイデアが出てきました。 私には【未来の子供達が夢を描くことができる時代にする】という夢があります。もとさんの活動は今後も応援していきたいと思います。 尚、もとさんには絵を書いてもらうことにしました。家内と相談し、阪本家の2018年5月14日の夢を絵にして頂く予定です。 また、完成次第、皆さんにはお知らせしますので、お楽しみにして下さい。 それでは今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
日本理化学工業様への会社見学に行ってきました
1月12日(水)は日本理化学工業様への会社見学に参加してきました。
(http://www.rikagaku.co.jp/) 『日本で一番大切にしたい会社(坂本光司著)』で障害者雇用7割で社会貢献度が高い会社 として紹介されている企業です。 ダストレスチョーク(粉塵が出ない環境に優しいチョーク)で国内シェア30%の会社です。 行ってみて感じたことを皆さんにもシェアさせて下さい。 @3歳の子供をメインの顧客と捉え、子供達の共感脳(人の輪に入る、作るのに必要な脳・・・ 優しい、美しい等々)を発達させることを考えて、ガラスに自由に書いても濡れた消えるチョーク【キットパス】を開発 Aキットパスの開発には色々な外部の顧客や協力者にニーズを聞いて(マーケティング)開 発した。内部の人の意見が0ではないが、何を作るか決めるにあたっては外部顧客の意見が大切(人の役に立つ行動をしていれば、良い意見や顧客、協力者も出てくる) B人は雑念を捨てれば夢中で仕事をする。障害者の方は健常者と比較して、出来ないことも あるが、夢中で仕事をする仕組みを整えることができ、結果として健常者より高いパフォーマンスを発揮 主にこの3つです。 @は用途開発です。日本理化学工業様といえども、新しい商品開発をしていかなければ厳し い時代になってきていると思います。今後、業態開発も必要かもしれませんね。 Aはマーケティングです。チョークは消費財ですから特にBtoCのマーケティングが重要になっ てきます。顧客の動向を教育関係者にヒアリングしていたのが参考になりました。 Bは人の幸せの問題です。私は人はもらうこと、できること、与えることの循環により幸せを 感じると今までは整理していましたが、雇用の場を提供することでしか、褒められたり、役に 立ったり、人に必要とされたりすることは実現できないという考え方を教えてもらいました。 来年以降にはなりますが、自分でもいつか雇用の場を提供したいと思います。 皆さんはどうお感じになりましたたか。最後まで読んで頂きありがとうございました。 今後も会社見学イベントは継続的に実施していきたいと思います。
郁文館夢学園に行ってきました
25日はワタミの渡邉美樹氏が理事長を努める郁文館夢学園(http://www.ikubunkan.ed.jp/message/)の中学校入試説明会に家内と2人で参加してきました。
目的は今後、子供が夢を描く世の中にするために、今後の仕事上のヒントを得るためです。 また、家内とも息子の教育方針について議論することも大切な目的でした。 渡邉理事長の講演で以下の点を質問し、新しい気づきを得ましたので、皆さんにもシェアさせて下さい。 1.小学校は【基礎教育】、中学・高校は【夢教育(知・情・意そして統合する夢)】、そして大学は【専門教育】という位置づけで日本の学生教育は今後あるべきかもしれない 2.夢を否定する親の存在がいれば、夢教育は成り立たない。親にも良い意味でのコミットメントが大切である。また、夢に伴走するメンター(講師陣)の存在も、夢をあきらめるのではなく、ポジティブに夢を変えていく上で重要になりそうだ 3.夢を実現することよりも夢に向かって挑戦するプロセスこそが、将来、大学であるいは社会に出る際に目的意識を持つことにつながり、幸せな人生を送る礎になると思う 以上の3つです。皆さんはどのように考えますか? 渡邉理事長のやろうとしていることは社会人のマネージャ教育で必要になるコンセププチャルスキル(混沌とした時代でも、環境変化を洞察し、今、何が大切ななのか、どう未来を描くのか道筋をつけるスキル)と目標設定スキルを中学時代に身につけさせるものです。 郁文館の学生が作った学校のコンセプトムービーを見ました。ムービーは中学・高校生が作ったものかと思うぐらい、精度も高く、家内と一緒に泣きながら見てしまいました。 渡邉理事長の夢が実現しつつあると感じました。 郁文館は2004年から夢教育がはじまり、これから卒業生が大学に進学します。 これからが本当に楽しみですね。 私は郁文館を訪れて、将来、郁文館夢学園のような中学校・高校が増える世の中になっていくと今後、確信しました。また、子供の夢を壊す親の存在も問題であり、親世代の教育も重要かと思いました。 尚、郁文館夢学園の事務局の方に息子が2歳であることも事前にお伝えした上で、参加して良いか伺いましたが、快く受け入れて頂き、非常にありがたかったです。 ありがとうございました。
日本の未来の子供達のことを考える
最近、私はどの程度の会社を応援すれば、日本の将来の子供達の幸せに貢献できるか考えることが多くなりました。
10社でしょうか 20社でしょうか 100社? そんな時、最近、知人から進められて読んだ荻野功一朗さんの無料リポート「小さくても、スゴイ会社になる3つの方法!秘伝のタレ付き」を読み、少しヒントになったことをシェアさせて下さい。 http://www.adandweb.com/freefyou/jitusenn.pdf 最後のページに「小さくてもスゴイ会社を目指す300人を集めて成功に導き、日本と世界に元気パワーを伝える」とあります。 読んでいて、 300社が集まれば、雇用の機会も生み出せるのはないか 300社が集まれば、ほとんどの社会的課題を解決できるのではないか 300社が集まれば、子供の未来の為により大きなことができるのではないか 皆さんはどのように思いますか。将来、お互いの悩みを課題が解決し、成長し、肩をそっと支え合う・・・そんなコミュニティを作りたいと思いました。 荻野氏の集客力向上実践会は私の知人の自己PRディレクターの大谷更生さん(http://www.otani-kosei.com/profil.html)が応援しています。 私もどのような取り組みをしているのか興味がわきました。荻野氏の実践会は今後の私の活動のヒントにもなりそうなので一度、足を運んでみようと思います。
治療家甲子園に参加してきました
11月7日は第2回治療家甲子園に参加してきました。
http://www.chiryoko.com/releases/view/00027 治療家甲子園は接骨院のNO.1を決める大会です。 理念が【共に学び、共に成長し、共に変わる】にあるように、接骨院が外部顧客(患者様、地域住人、その他)に貢献するだけでなく、内部顧客(社員、その他)にとっての学びや成長の場を提供しているかが上位に行く上で、重要になっています。 治療家甲子園に参加して以下の気づきを得ましたので、皆さんにもシェアさせて下さい。 ・マーケティングの点では、どの接骨院も顧客視点で考えて抜いている。 ・従業員3人程度の接骨院でこどもの治療分野のドメイン戦略を取っている院もあった。 ・どの接骨院も社内顧客(キャスト)、社外顧客(患者様)が喜ぶ情報をアンケート、夢の木などを使って、見える化している。 以上です。まとめると、BtoCビジネスで大切になる社員のマーケティング意識向上と課題形成、目標設定力を自然と高めるしかけをどの院も行っていると感じました。 私は社員の成幸を考え、以上のようなマーケティング意識、課題形成〜目標設定力を高める ことはベンチャーの創業から発展期に特に大切だと考えています。 治療家甲子園に参加して、改めてその重要性を再認識することができました。 治療家甲子園の理念はBtoCビジネスだけでなく、BtoBビジネスにおいても大切になる 考え方かと思います。職場に元気にがないと考えている経営者、マネージャの方は是非、参考にしてみてはいかがでしょうか。 それでは最後までご講読頂き、ありがとうございました。
東京おもちゃ美術館に行ってきました
11月6日は東京おもちゃ美術館のおもちゃフォーラムに家族で参加してきました。
http://goodtoy.org/act/act2.html 東京おもちゃ美術館は旧四谷第四小学校が廃校になったのを受け継ぐ形でNPO法人のグッド・トイ委員会が運営しています。 理念には【子供だけでなく大人の遊び力を向上させる】とあります。見逃してしまいそうですが、“大人”もおもちゃ美術館の貢献対象だというのが面白いなと思いました。 将来の子供達が将来に希望を持ち生きていくために、大人がカッコよく、輝く姿を見せ続けることが大切だと思います。その中で、【遊び力】は想像性を高め、楽しく仕事をする基盤になります。 木のおもちゃが中心の美術館でしたので、息子や家内も大いに楽しんでいました。 大人も楽しめる美術館なので、今度行く時は両親も連れていきたいと思っています。 子供の教育について考えている方 子供との対話に悩んでいる方 木のおもちゃに興味がある方 両親と親子3世代で遊びに行く場所を探している方 は足を運ばれてみるのもいいかもしれませんね。 それでは、今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
無縁社会をなくす取組事例
私の知人であり、応援したい方でもある桑山裕史さん(潟iウい)がハーモニーレジデンス社との共同プロジェクトで無縁社会の解消に向けて
【シングルマザーと単身高年齢者のシェアハウス】を提供するサービスを開始するようです。 非常に素晴らしい取り組みかと思いましたので、皆さんにもシェアさせて下さい。 http://www.now-e.co.jp/IGH%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9.mht 高齢者の社会的課題として単身で誰にも気づかれずに亡くなってしまう現状があります。 また、シングルマザーの社会的課題として働きたくても子供の世話もあるので働けない現状があります。 この社会的課題を解消するために高年齢者とシングルマザーがシェアハウス【一緒に住む】という発想に私も感動してしまいました。 11月9日(火)19時30分からNHKで放映する予定とのことです。 私も当日はテレビ観賞を楽しみます。
小田真嘉さんのグループトレーニングに参加してきました
10月30日は『成長法則』(PHP出版)の著者であり、私のメンターである小田真嘉さんのグループトレーニングに参加してきました。
小田さんは組織コンサルタントですが、人の成長の専門家として全国を飛び回って活躍されています。非常に素晴らしい方なので、今後も応援したいと思います。 小田さんのグループトレーニングは少人数で4〜6人で行います。 経営環境から、経営戦略、組織成長、経営理念(ミッション、ビジョン、バリュー)等、色々な テーマで話をするのですが、様々な気づきや今後への行動に大きな変化があるので、約3年前にも参加しています。 今回のテーマは【スピリットシフト】でした。 私が参加したのは3年前と自分がどう変わったかを理解し、自分の現在のミッション がはたしてどの程度、ぶれないものになったかを確認するためです。 今回のトレーニングを受ける前と後では何が変わったか?何を感じたか?皆さんにもシェアさせて下さい。 ・家内が常に言っている「心のゆとりの大切さ」とグループトレーニングのテーマがうまく、リ ンクして仕事上のスピリットコンパスの軸(行動指針)になった。具体的には【関わる人に心のゆとりがあり、かつ成長感がある時間を提供することを意識する。 ・零細中小製造業の事業再生コンサルティングにあたって、自分のスタンス(スピリットコン パス)が整理された。具体的には現状ではBtoCビジネスの考え方での大切なポイント、今後10数年後の環境を参加者にも考えて頂き、コンサルティングを実践していきたい ・目の前のことを全力で取り組むこと、おしつけではなく自分に関わる周囲の御縁頂いた方の成功をより支援することになりそうだ。 主な点は以上の3つです。特に自分のライフワークにつながるアウトプットが整理できたのは非常に良かったと思います。 3つ目は最近、目の前に応援したいと思う人がいれば、素直に応援するということです。 最近は特に多くの方とお会いすることが増えてきましたが、応援されたり、応援したりの関係が多くなってきました。素直に応援していると不思議なもので、自分もエネルギーをもらえますし、大切な御縁も増えて来たことを感じています。 皆さんはどうお感じになりましたか? 今後、1年間の自分の変化が楽しみです。 小田さんのグループワークはマインド(スピリット)の健康診断(?)のようなものかと思っています。また、3年後に受講してみようと思います。 最後まで読んで頂きありがとございました。
子供が夢を描ける社会を創るために(ライフワーク)
10月19日はオフィスネアルコの代表でパフォーマンスマネジメントの専門家である榎本淳司さん(http://nearco.jp/)と早朝ミーティングしてきました。
オフィスネアルコはミッションとして、『将来の子供達が仕事に対して、夢と憧れを抱き、希望を持って生きていける社会を創る』ことを掲げています。 私のミッションは『心の幸せが溢れる日本の未来に向け、子供達に注目されるカッコイイ会社を創る〜感謝されること、行動すること、学びの輪(結)を創ることから未来は開かれる』です。 榎本さんのミッションは私のミッションと非常に近く、勝手に(ありがた迷惑?)今後も応援し続けたいと思っています。 19日は子供の未来を創るための情報交換の他、マーケティングのあり方、目標設定ワークショップ(コンサルティング)、パフォーマンス向上、行動変容のための工夫、社内連携(バリューチェーン)の在り方等を議論しました。 その中で、榎本さんと強く共感し合ってしまったことを皆さんにシェアさせて下さい。 それは「子供の未来を創る活動がライフワーク(天職)だと、仕事も普段の生活もワクワクしますね!」ということです。 具体的には今度、一緒に家族単位で東京おもちゃ美術館(http://goodtoy.org/ttm/)に行くことをご提案し、OKを頂きました(東京おもちゃ美術館は日本グッド・トイ委員会というNPOが運営しています。一種のソーシャルベンチャーです)。 東京おもちゃ美術館に行くことは、我々の子供の創造性を高める活動になります。また、我々の仕事にもメリットがあります。日本グッド・トイ委員会の活動を知ることで【未来の子供が夢や希望を描くことができる社会を創るヒント】を得ることができるからです。 普段、仕事と家庭のバランスがといった議論がありますが、最近はバランスというより、ライフワーク(天職)を考えるとライフにも変化が出てくるのを感じています。 皆さんはどのように感じますか? 榎本さん家族とは11月6日に東京おもちゃ美術館に行くことになりました。 また、皆さんには感じたことをシェアさせて頂きたいと思います。 |