FUNTREEの眞田忠弘さん
[2010年08月24日(Tue)]
8月18日はFUNTREEの眞田忠弘さんと接骨院業界のマーケティングをテーマにマーケティング会合をしてきました。
眞田さんは池尻大橋で接骨院の経営をされています。
(http://funtree.flier.jp/)
眞田さんから教えて頂いたことですが、現在、車のケガで接骨院を利用する患者さんの
多くが、十分な治療をせず、通院しなくなってしまう事態が発生しているそうです。
詳しく伺うと、損害保険会社が保険金の支払をしたくないので、国の強制保険である自動車賠償責任保険の範囲内で治療が終わるよう、医者に働きかけて、治療を打ち切るケースが特に問題になっているようです。
本来、保険は社会的に弱い人を救うためのものですが、かなしい現実です。
眞田さんは、今後、患者様のことをよく考え、本当に完治するための治療を行っていきたいとのことでした。眞田さんの様な方が多くなれば、接骨院業界も、もっと社会的地位が上がるかもしれませんね。
打ち合わせでは接骨院業界を取り巻くステークホルダーを保険会社、患者様、自社、競合の他、保険代理店を追加して、どうしたら、車でけがをした患者様にとって、お役にたてるマーケットが作れるか議論をしました。
リッチピクチャーも使用し、貢献対象を保険代理店まで広げて議論することで、車関係のディーラー様や患者様のネットワークといった議論に発展しました。
結果として、今後の新しいアクションプランの概要が完成しました。
(チャリティー要素も入れた顧客紹介システムのためのテストマーケティング活動)
リッチピクチャーを使用した貢献対象と貢献対象の課題を考える討議は次のアクションプランを生みます。また、そのプロセスに気づきが多く、楽しい時間になります。
約2時間程度の会合でしたが、非常に有意義な会合でした。
私も接骨院業界を変えていくために今後も頑張りたいと思います。
眞田さんは池尻大橋で接骨院の経営をされています。
(http://funtree.flier.jp/)
眞田さんから教えて頂いたことですが、現在、車のケガで接骨院を利用する患者さんの
多くが、十分な治療をせず、通院しなくなってしまう事態が発生しているそうです。
詳しく伺うと、損害保険会社が保険金の支払をしたくないので、国の強制保険である自動車賠償責任保険の範囲内で治療が終わるよう、医者に働きかけて、治療を打ち切るケースが特に問題になっているようです。
本来、保険は社会的に弱い人を救うためのものですが、かなしい現実です。
眞田さんは、今後、患者様のことをよく考え、本当に完治するための治療を行っていきたいとのことでした。眞田さんの様な方が多くなれば、接骨院業界も、もっと社会的地位が上がるかもしれませんね。
打ち合わせでは接骨院業界を取り巻くステークホルダーを保険会社、患者様、自社、競合の他、保険代理店を追加して、どうしたら、車でけがをした患者様にとって、お役にたてるマーケットが作れるか議論をしました。
リッチピクチャーも使用し、貢献対象を保険代理店まで広げて議論することで、車関係のディーラー様や患者様のネットワークといった議論に発展しました。
結果として、今後の新しいアクションプランの概要が完成しました。
(チャリティー要素も入れた顧客紹介システムのためのテストマーケティング活動)
リッチピクチャーを使用した貢献対象と貢献対象の課題を考える討議は次のアクションプランを生みます。また、そのプロセスに気づきが多く、楽しい時間になります。
約2時間程度の会合でしたが、非常に有意義な会合でした。
私も接骨院業界を変えていくために今後も頑張りたいと思います。