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ようこそ信州まちづくり研究会へ
私たちは、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンに行きエコヴィレッジとその要素であるコウハウジング、そして循環形社会のモデルを勉強しました。アメリカ、カナダでは,”サステイナブル・コミュニティ”の理念で創られた町と住宅地とデュレ夫妻が北欧から学び帰った”コウハウジング”を視察しました。そして今里山の資源活用研究と、「田舎暮らしコミュニティ」創りの推進を始めました。
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阿部守一長野県知事とのランチミーティングに臨み大きな一歩を踏み出しました![2015年09月29日(Tue)]

農村自給圏構想(スマート・テロワール)

2015年9月28日 阿部守一長野県知事とのランチミーティングに臨み、大きな一歩を踏み出しました!

(知事)県庁内部に農村自給圏構想の担当者を置く!


私達NPO法人信州まちづくり研究会では、東信地区に農村自給圏(スマート・テロワール)をつくりたいと計画し、活動を開始しました。

しかし、農村自給圏(スマート・テロワール)という考え方は、現時点では、誰も知らないと言っていい。従って、最初の仕事は、農村自給圏構想を東信地域の住民の皆さんに知って頂くこと。そのために、東信地区全域で説明会を開催し、賛同者を募ります。

説明会が一通り終了したところで、正式に「東信スマート・テロワール研究会」(仮称)を立ち上げます。現在の私達NPOの役割は、「東信スマート・テロワール研究会」を立ち上げること!
この時、難題は「人集め」。そこで、県政との恊働が必要となりました。
そもそも、これは静かな社会革命、最初から最後まで、行政との二人三脚です。

阿部県知事とのランチミーティングの目的は私達と県政との恊働を模索することでした。理事長以下7名で参加しました。そして知事からすばらしい対策と提言を頂きました。

対策1 説明会を、県と共催、県の後援とかできるのではないか

対策2 農政部内にこの問題の担当者を決めて対応する
    
対策3 人集めに協力する

提言1 具体性に乏しい。
    現在「長野県人口定着・確かな暮らし実現総合戦略(案)」
    への意見を募集している。
    この意見書に具体的に提言して欲しい。期限は10月15日。


信濃毎日新聞の記事もご覧ください。
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ここまで決断して下さるとは予想していませんでした。そして私達NPOの責任も問われることになります。知事とのランチミーティングの後、中島恵理副知事と懇談もさせて頂きましたが、何と我がNPOの基本テーマである「サステイナブル・コミュニティ」の研究者でもありました。ご自身も、ご主人と共に、八ヶ岳の麓でスローライフ生活を実践しておられる行動派。知事と波長が合っているのでしょうね。
この記事のURL
https://blog.canpan.info/smk/archive/43
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