
vol.8庄内の農村ビジョンを提案 山形県農業会議[2018年02月19日(Mon)]
余剰水田を活かし自給率50%へ
前号で、山形県鶴岡市で2017年11月28日、山形大学農学部と山形県農業会議が主催する「庄内スマート・テロワール収穫感謝祭」が開催されたことを紹介した。その席で、山形県農業会議の五十嵐淳氏より、庄内スマート・テロワールにおける農村ビジョンと庄内地域の消費実態調査の経過報告があった。五十嵐氏は、美しい農村景観と庄内自給圏を実現させることを目的・目標とし、30年先の庄内地区のビジョン(あるべき姿)を持つことが重要であると提案した。そして、30年後のゴールから逆算するバックキャスティングで策定した、初めの10年間の計画を発表した。続きを読むかたは☞こちら