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埼玉ローカル・マニフェスト推進ネットワーク

埼玉ローカル・マニフェスト推進ネットワークは、住民がローカル・マニフェストを使いこなすことによって、埼玉における住民自治の確立を目指すネットワークです。


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【茨城県知事選】「若者必読! 知事選投票までに知りたい10の数字」のご紹介 [2017年08月27日(Sun)]
茨城県知事選挙に向けて、若者の政治参加を促進していくために
投票することへの意識的なハードル・負担感を引き下げるような
情報発信に努めています。

日本最大級の選挙・政治家情報サイトである
選挙ドットコム」に掲載いただきました。

若者必読! 知事選投票までに知りたい10の数字

図表B_保育園における待機児童数の推移.jpg


本記事では、茨城県の経済状況を表す数字(有効求人倍率や
日本一の製品等)、社会保障の状況を表す数字(医師数や待機児童数等)、
若者の視点でぜひ確認したい10の数字を取り上げています。

マニフェスト導入以降、選挙戦では様々な数字が訴えられる
ようになりました。
それらの情報を読み解き、納得のいく一票を投じるための
基礎情報となりましたら幸いです。


地域で、職場で、学校で。
本記事が、茨城県のことを考え、議論するきっかけと
なりましたら幸いです。
【茨城県知事選】争点情報 −待機児童− [2017年08月26日(Sat)]
全候補者がマニフェスト/選挙公約に掲げている
「待機児童ゼロ」についての基礎情報をご紹介します。

マニフェスト/選挙公約を読み解く際の
基礎資料として是非ご活用ください。



2017年4月1日時点での保育園の待機児童の数は516名。
県内19市町村で待機児童問題が発生しています。
資料にもあるように、茨城県では保育園の施設数、定員共に
前年に比べて増加しています。
けれども、待機児童も134名増加しています。

また、保育園を利用した児童が高い確率で小学校入学後に
利用することになると想定される学童保育(放課後児童クラブ)の
待機児童数も478名(2016年5月1日時点)となっています。

このような状況に対して、各候補者はどのような政策を
訴えているのでしょうか。

地域で、職場で、学校で。
本資料が各候補者の政策を読み解き、茨城県のことを考え、
議論するきっかけとなりましたら幸いです。
【茨城県知事選】争点情報 −茨城県の医療− [2017年08月26日(Sat)]
茨城県知事選挙における主権者教育の取り組みの
補助資料として、全候補者がマニフェスト/選挙公約に
掲げている「医療」についての基礎情報をご紹介します。




同じ茨城県の医療環境を表す表現でも、

・全国第15位(医師数)
・全国第46位(人口10万人当たりの医師数)

のどちらの表現を用いるかで有権者に与える
印象は異なったものとなってきます。

また、同じ医師数を比較する場合でも、
「主とする診療科目」や地域の医療需要・見込みなども
考慮に入れると評価が変わってくることもあります。

地域で、職場で、学校で。
「基礎情報」をつかむことが、
茨城県のことを考え、議論するきっかけとなりましたら幸いです。
【茨城県知事選】茨城県における若者と選挙 [2017年08月26日(Sat)]
茨城県知事選挙を題材にした主権者教育の授業等で
使用いただくことのできる参考資料のご紹介です。

これまでの茨城県での選挙について年齢別の投票率や、
投票者数の比較結果をご紹介します。



18歳選挙権の導入によって、未来の日本に生きていく若者が、
将来の地域の在り方を決める政治に参加していくことが
期待されています。

そもそも、これまでの地域における若者の政治への関与(投票参加)
の状況はどのようなものであったのでしょうか。

最も多くの有権者がいるのはどの年齢層なのか。
そして、投票に行っているのはどの年齢層が多いのか。

「民主主義の最良の学校」とされる地方自治への参加を
考えるきっかけづくりにつながりましたら幸いです。
【茨城県知事選】茨城県が100人の村だったら [2017年08月26日(Sat)]
茨城県知事選挙を題材にした主権者教育の
ための補助資料のご紹介です。

本ワークでは、「世界がもし100人の村だったら」
のフレーズを活用し、茨城県に暮らす人たちの変化
(人口推移)や、主な予算の使途を確認していきます。



政治や選挙に関する情報は、様々な形で入手することができます。
しかし、日常生活と比べるとあまりに規模が異なり、
情報を受け取った側がその本質的な意味を捉えきれない場面を
目にすることもしばしば見受けられます。

本資料では、100人の村の手法を用いて、
茨城県がどのようなまちであるのかを分かりやすい形に
可視化(見える化)していきます。

本記事がより納得感のある投票を行っていくための
きっかけになりましたら幸いです。
【茨城県知事選挙】茨城県のお金の使い方を知ろう [2017年08月25日(Fri)]
茨城県知事選挙を題材とした主権者教育補助教材の
ご紹介です。

本資料では、都議会議員が議会での議論を通して
決定する「東京都のお金(予算)の使い方」を
学びます。



2017年度の茨城県の当初予算(一般会計)は約1.1兆円。

これらのお金は、私たちの日々の暮らしに
どのようにかかわっているのでしょうか。

自治体の取組み事業には様々なものがあり、
その規模も私たちの日常の生活とは異なったものとなっています。
 
本資料では、将来の茨城県の姿を考えていくための基礎として、
茨城県の予算資料を基に、予算規模やどのような政策に
お金を使うことにしているのかを確認していきます。

是非ご一読いただけますと幸いです。
【茨城県知事選】80%の人が10分で投票所に行ける。実はコンビニよりも身近な投票所 [2017年08月24日(Thu)]
茨城県知事選挙に向けて、若者の政治参加を促進していくために
投票することへの意識的なハードル・負担感を引き下げるような
情報発信に努めています。

日本最大級の選挙・政治家情報サイトである
選挙ドットコム」に掲載いただきました。

【茨城県知事選】80%の人が10分で投票所に行ける。実はコンビニよりも身近な投票所

【主権者教育副教材】work_投票ってどこでするの?C.jpg



昨年の参議院議員選挙を対象にした調査では、
投票所までの所要時間が長くなればなるほど、
投票する割合が低くなっていくことが報告されています。

そして、もう1つ大切なポイントとして
回答者の8割の人が投票所まで10分以内で
アクセスできたと回答しています。

仮に投票するのに10分かかったとしても、
30分もあれば投票して帰ってくることができます。

実際、茨城県知事選挙における投票所の数(1,372か所)を
他の施設と比べてみると、
県内の小学校(509校)の2.5倍、コンビニエンスストア(1,449店)
とほぼ同数であるなど、身近な存在であることがわかります。


「投票をするのには時間がかかるから、投票なんて考えない。」

もしそう考えていらっしゃる方が周りにいらっしゃったら。

本記事が投票を通して
政治に向けて1つでも多くの意見が表明されていく
きっかけになりましたら幸いです。
【茨城県知事選挙】茨城県の財政について学ぼう [2017年07月28日(Fri)]
茨城県知事選挙に向けて、
主権者教育の授業等で使用いただくことのできる
参考情報の発信をしてまいります。

茨城県の財政についてまとめた資料をご紹介します。



私たちの日々の暮らしは、
様々な行政サービスによって支えられています。

「何を」、「どのくらい」行政サービスの
対象とし、そのための費用を税金として
徴収するのかについては、
私たちの代表である政治家が
議会での議論を経て決定しています。

茨城県知事選挙では、議会に対して
予算案を提案する権限を持つ
県知事を選出することによって、
間接的に私たちのまちのお金の使い方の
決定に参加していることになります。

本資料では、茨城県のお金の使い方には
どのような特徴があるのかを、
過去との比較などを通して確認していきます。

私たちの暮らすまちのお金の使い方を
整理してみることで、
私たちは行政が多様な分野でサービスを
提供していることを発見できます。

また、行政サービスとして必要なものは
まちを取り巻く時代や環境などが変わることで
変化するものであることにも気づきます。

まちのお金の使い方を整理し、問いかけていくことで、
ワークに参加された方がまちの問題に気づき、
どの問題の解決に取り組む必要があるのかを
考えていくきっかけとなっていきましたら幸いです。
【茨城県知事選挙】投票ってどこでするの? [2017年07月26日(Wed)]
茨城県知事選挙を題材とした
主権者教育補助教材のご紹介です。

今回は、投票所に着目します。

「投票所ってどこにあるの?」
「投票所って遠くにあるんでしょ?」

はじめての投票に望む人たちと話をする中で、
しばしばそんな意見を耳にします。


一度でも投票を経験したことのある人ならば
投票所の身近さを体験して知っていますが、
まだ経験したことのない人たちには
どのようにして伝えていけばよいでしょうか。



投票をするためには、
「投票所に足を運ぶためのコスト」と
「投票に向けた情報収集のコスト」の
2つの負担が発生します。

若者が投票するためのハードルを下げるべく
「投票所に足を運ぶためのコスト」について
小学校やコンビニエンスストアなどの
身近な施設の数との比較を通して
クイズ形式でご紹介しています。


本ワークを通して、投票するための
意識的なハードルや抵抗感が
少しでも和らぎましたら幸いです。
【茨城県知事選挙】茨城県に暮らす人たち [2017年07月24日(Mon)]
茨城県知事選挙に向けて、
主権者教育の授業等で使用いただくことのできる
参考情報の発信をしております。

「茨城県に暮らす人たち」について
ご紹介します。




茨城県にはどのような人たちが暮らしているのでしょうか。
 
日本全体で見ると少子高齢化が進んでいますが、
そのことがはっきりと表れてくるタイミングは
まちごとに異なっています。

同じ茨城県内の自治体であっても、
2040年に人口が減少すると予想されているまちもあれば、
人口が増えると予想されているまちもあります。

また、時間が経つことで、そこに暮らす人々、
年代が変化していきます。
将来、まちに暮らす人たちの年齢構成が変わると、
そこで求められる行政サービスはどのような変化が
求められるのでしょうか。
 
まちの未来を考える際の基礎となる
「茨城県に暮らす人たち」について、
将来の予測も含めて確認してみましょう。
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