観察路整備の一幕[2017年12月18日(Mon)]
先月ぐらいでしたか、渓流広場付近の観察路で、水がたまってぬかるんで仕方無いポイントがあって、取り急ぎ、溝を切って様子を見ている状態が続いていました。
(この溝を切る作業も結構キツかったと聞きます…お疲れ様でした!)
発見者のスタッフ地職から「そろそろ次の作業を」との指摘をうけ、愛染会のIさんを加え、仕上げ作業をしてきました。
作業前の様子。溝を切って排水しているのですが、湧水ポイントが地面の下にあって水がたまりやすい。溝の周りも湿った状態。写真の右側が湧水ポイントで山側。左側が谷側なので谷側でダムにならないよう溝をしっかり掻き出しておきます。
その後、付近で観察路を邪魔しているような比較的まっすぐな木を選び、材料にします。
今回は、エゴノキの株立ちを選び、観察路整備の役に立ってもらうことにしました。
適当な長さに切り分け、4本の長めのエゴノキ材を「かすがい」でまとめます。
これで、一応、橋にはなったのですが、隙間が多く危なそう。
安全衛生上の対策でもあるので、スリルに満ちた橋では問題があります。
更にねじ、釘、ドリル等の機材を追加し、横木となる材料を追加採取、横木を切りそろえ、コースレッドを打ち付けて形になりました!
まずまずの重量ですが、さすがに少し動くかな〜
四隅に杭を打ちつけて、がっちり固定!
じゃじゃ〜ん!どうです?このクオリティー!(笑)
これで完成!2時間30分ほどの作業となりましたが、お疲れ様でした!
ボランティアさん達とワイワイがやがや、こんな作業ができるような仕組みになればな〜と思いました!
追伸.
溝切り作業だけ尽力いただいて、今回参加できなかった愛染会のAさん!。不在の時に勝手に仕上げて済みません!またいっしょに作業出来る時を楽しみにしています。
文/写真:難波
(この溝を切る作業も結構キツかったと聞きます…お疲れ様でした!)
発見者のスタッフ地職から「そろそろ次の作業を」との指摘をうけ、愛染会のIさんを加え、仕上げ作業をしてきました。
作業前の様子。溝を切って排水しているのですが、湧水ポイントが地面の下にあって水がたまりやすい。溝の周りも湿った状態。写真の右側が湧水ポイントで山側。左側が谷側なので谷側でダムにならないよう溝をしっかり掻き出しておきます。
その後、付近で観察路を邪魔しているような比較的まっすぐな木を選び、材料にします。
今回は、エゴノキの株立ちを選び、観察路整備の役に立ってもらうことにしました。
適当な長さに切り分け、4本の長めのエゴノキ材を「かすがい」でまとめます。
これで、一応、橋にはなったのですが、隙間が多く危なそう。
安全衛生上の対策でもあるので、スリルに満ちた橋では問題があります。
更にねじ、釘、ドリル等の機材を追加し、横木となる材料を追加採取、横木を切りそろえ、コースレッドを打ち付けて形になりました!
まずまずの重量ですが、さすがに少し動くかな〜
四隅に杭を打ちつけて、がっちり固定!
じゃじゃ〜ん!どうです?このクオリティー!(笑)
これで完成!2時間30分ほどの作業となりましたが、お疲れ様でした!
ボランティアさん達とワイワイがやがや、こんな作業ができるような仕組みになればな〜と思いました!
追伸.
溝切り作業だけ尽力いただいて、今回参加できなかった愛染会のAさん!。不在の時に勝手に仕上げて済みません!またいっしょに作業出来る時を楽しみにしています。
文/写真:難波
Posted by 山田 at 14:34 | 最新情報 | この記事のURL | トラックバック(0)