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スパイダー調査隊〜センターのクモを観察しよう〜[2017年10月13日(Fri)]
 ディープな企画第三弾!(注:第二弾はハチ追い大作戦です。別にブログで紹介します)
 講師は岡山県が誇るクモ博士の野嶋宏一氏(以下敬称略)です。では、実況中継始まり。
参加者「このクモは何ですか?」
野嶋「ナガコガネグモです」
参加者「このクモは何ですか?」(以下しつこいのでこの質問略)
野嶋(以下すべて野嶋)「コクサグモです。このように棚網をつくっています。」
コクサグモ.jpg 
「ジョロウグモです。この大きいのがメス、その横にいる小さいのがオスです。そしてこのとっても小さいクモ見えますか?これが、シロカネイソウロウグモです。ジョロウグモの巣に住み着いて、ジョロウグモの餌をかすめとる、文字通り居候のクモです。」
「シボグモです。」「デーニッツハエトリです。」「トラフカニグモです。お尻がとがっています。」「アシナガサラグモです。この小さいのがチリイソウロウグモで、これはちょっと気が強くて、宿主(注:巣の主)から餌を奪うタイプの居候グモです。イソウロウグモの中には宿主を襲う種もいます。」「ハツリグモです。昼間は葉の中にこのように隠れています。」「この小さいのがチリイソウロウグモの卵のうです。」「カタハリウズグモです。巣の真ん中が白い隠れ帯になっています。」「オオシロカネグモです。主に水辺に巣を張ります。」「ジョウロウグモです。このように巣は馬蹄形で上に糸がありません。足場の糸(注:巣をつくる時に足場にする糸)は回収しません。」「アオオニグモです。夜に出てきます。」「ゴミグモです。このように回りにゴミをくっつけています。どこにいるのかわかりませんね。ほら、このように採ったらわかります。」「ヤサコマチグモです。弱い毒があります。」「イオウイロハシリグモです。」「ネコハエトリです。」
 「こうやって落ち葉をとって篩にかけると下にいっぱいクモが落ちてきます。こうやって採集したら新種のクモもとれることがあります。」
新種.jpg 
「あっ、カトウツケオグモがいました。これとっても珍しいクモなんです。(注:野嶋さんがデレーとした笑顔になる)」
「アリグモがいました。アリにそっくりでしょ。」「ヒシガタグモです。」「イタチグモです。」「ウデブトハエトリです。腕が太いです。」「コデーニッツサラグモです」「この小さいのがミナミアリマネグモです。アリに似ていますね。」「ヨロイヒメグモです。硬い鎧を着ているみたいです。」「オトヒメグモです。ちなみにウラシマグモという名前のこれに似たクモもいるんです。」
「全部で30種確認できました。このように沢山の種類のクモが棲むためには、草地や樹林などいろいろな環境があることが必要です」
 ということで、これまたセンターの自然の豊かさをみせつけることができました。
 この長文を読んでくれたアナタ、ありがとうごいました。次はアナタがクモ博士?

Posted by 山田 at 15:05 | イベント報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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