ガイドラインを検討するための有識者会議(第2回) [2023年12月22日(Fri)]
ガイドラインを検討するための有識者会議(第2回)(令和5年11月29日)
議事 (1)行政職員向けガイドライン骨子案に対する意見 ・ アンケート ・ ヒアリング (2)行政職員向けガイドライン素案 (3)自由討議 https://www.cfa.go.jp/councils/kodomonoiken-guideline/90463TtA/ ◎資料1: ガイドライン骨子案に対する意見 ≪多様なこども・若者の意見を聴く在り方及びこどもの意見反映に関する行政職員 の理解・実践に向けたガイドライン作成のための調査研究≫ 資料1:ガイドライン骨子案に対する意見 2023年11月 株式会社NTTデータ経営研究所 ○目次→1. ガイドライン骨子案に対する意見〜アンケート(府省庁 ・ 自治体) 2. ガイドライン骨子案に対する意見〜ヒアリング ○ガイドライン骨子案に関する意見の把握方法→こども家庭庁各課、各府省庁関連部課室、全国の地方公共 団体こども施策担当部署を対象にしたアンケートにより把握した。↓ ≪質問≫ ガイドラインの骨子案についてご意見を伺います。【ガイドライン骨子案】シートの3枚の画像を参照し、 以下の設問にお答えください⇒4項目あり。 ○1.ガイドライン骨子案に対する意見〜アンケート→「特に充実してほしい項目や内容」「足りない項目や内容」「FAQへの記載希望」⇒「カテゴリ」に対して「主な意見」あり。 ・(府省庁)ガイドライン第1章で、特に充実してほしい項目や内容 ・(府省庁)ガイドライン第2章で、特に充実してほしい項目や内容 ・(府省庁)ガイドライン第3章で、特に充実してほしい項目や内容 ・(府省庁)ガイドライン資料集で、特に充実してほしい項目や内容→全国事例集。 ・(府省庁)骨子案の目次構成や内容では足りない項目や内容→「こども・若者の意見聴取や意見反映が求められる範囲・基準」「既存の意見聴取 の機会との位置づけの整理」「こども・若者との接点の持ち方」「遠隔地やIT環境が整備されていない地域への配 慮」「定量目標」などについて要素が不足しているという意見 ・(府省庁) FAQに記載を希望する内容 ○(自治体)ガイドライン第1章で、特に充実してほしい項目や内容 ・(自治体)ガイドライン第2章で、特に充実してほしい項目や内容 ・(自治体)ガイドライン第3章で、特に充実してほしい項目や内容 ・(自治体)ガイドライン資料集で、特に充実してほしい項目や内容→事例紹介、チェックリスト、その他注意事項など。 ・(自治体)骨子案の目次構成や内容では足りない項目や内容 ・(自治体) FAQに記載を希望する内容→回答抜粋(n=87)参照。 2.ガイドライン骨子案に対する意見〜ヒアリング ○ヒアリング概要→「岩手県一関」「岐阜県」「東京都杉並区」「厚生労働省」 ○ヒアリング4か所の結果あり。 特に課題の項 参照のこと。 ◎資料2: ガイドライン素案 政策決定プロセスへのこども・若者の意見の反映に向けたガイドライン 〜こども・若者の声を聴く取組のはじめ方〜 (素案)↓ ○ガイドラインの対象と使い方→【趣旨と活用方法】 第1章 はじめに 1. なぜこども・若者の 意見を聴くのか? 2. こども基本法上の 「こども施策」とは? 第2章 意見反映のプロセスと進め方 1. こども・若者の特 性に合わせた聴き方 とは? 2. こども・若者の意見 を聴く場面や方法 3. こども・若者の意見 反映プロセスの全体像 4. 企画する 5. 事前に準備する 6. 意見を聴く 7. 意見を反映する 8.フィードバックする 9.予算や体制 第3章 声をあげにくい こどもの意見反映 1.声をあげにくいこども・若者とは 2.声をあげにくいこども・若者が参画する意義 3.意見を聴く姿勢、 工夫や手法、配慮 事項 4.意見聴取後のフォロー 資料集→•こども・若者の声を政策に反映するためのチェックリスト •取組事例(府省庁、人口規模が小さい地方自治体、予算をかけずに意見を聴く取 組、複数の自治体で実施する取組 等) •プログラムの流れの例示 • やさしい版の資料の例示 •参加したこどもによる振り返りアンケートの例示 •参考文献 次回は新たに「生活保護制度等に関する国と地方の協議 資料」からです。 |