成育医療等分科会(第2回) [2023年12月15日(Fri)]
成育医療等分科会(第2回)(令和5年11月22日)
議事 (1) 母子保健に係る制度改正について (2) 乳幼児健診について https://www.cfa.go.jp/councils/shingikai/seiiku_iryou/tWs1V94m/ ◎参考資料1 こども家庭審議会関係法令・規則 ○こども家庭審議会令(令和四年政令第百二十七号)→内閣は、こども家庭庁設置法(令和四年法律第七十五号)第七条第三項の規定 に基づき、この政令を制定する。 (組織) 第一条・・・(分科会)第五条(子ども・子育て支援、児童福祉文化、成育医療等分科会の3分科会)・・・・(審議会の運営)第十条まで。(令和五年四月一日から施行)。 ○こども家庭審議会運営規則(令和5年4月21日こども家庭審議会決定) →第1条から第7条まで。 ◎参考資料2 母子保健関係補正予算要求資料 ○「1か月児」及び「5歳児」健康診査支援事業 令和5年度補正予算案:15億円 ○新生児マススクリーニング検査に関する実証事業 令和5年度補正予算案:10億円 ・事業内容→都道府県等【新生児マススクリーニング 検査に関する実証事業】と【国の調査研究(こども家庭科学研究)】令和5〜7年度 との連携・協力(必要な検査データや情報の提供など)する。 ○妊産婦のメンタルヘルスに関するネットワーク構築事業(令和5年度補正予算案:1.4億円) →妊産婦のメンタルヘルスに対応するため、都道府県の拠点病院を中核とし、地域の精神科医療機関と、精神保健福祉センター、 保健所、市町村(母子保健担当部局・こども家庭センターなど)、産婦健診・産後ケア事業等の母子保健事業の実施機関が連 携するためのネットワーク体制の構築を図る。 ○母子保健デジタル化実証事業 令和5年度補正予算案:8.0億円 ○公費負担医療(未熟児養育医療等)オンライン資格確認実証事業(令和5年度補正予算案:1.1億円) →医療DXの推進に関する工程表(令和5年6月2日医療DX推進本部決定)において、「公費負担医療及び地方単独医療 費助成への、オンライン資格確認等システムの対応拡大については、2023年度中に調査研究及び希望する自治体における事業を 開始し、これらの取組を踏まえたシステム改善や、自治体システムの標準化の取組の状況などを踏まえながら、順次、参加する自治 体や医療機関を拡大し、全国展開をしていく。」とされている。 公費負担医療のオンライン資格確認の導入に関して、デジタル庁を中心に実証事業が行われているところであり、未熟児養育医療 等についても先行実施の対象とし、必要な検討を行うための費用を計上する。 ◎参考資料3 末松委員提出資料 ○「健診体制づくり」を3年間のモデル事業を経て、令和元年度からスタートさせている実践。「健診方法」「結果の伝え方」「支援体制」「周 知」「健診の資質向上」が、それぞれの期間にわたって記されている。5歳児検診を実行するために鈴鹿市長はじめ一丸としての取り組みを感ずる。 ○フォロー(健診後・5歳児・就学後)→家庭と教育と福祉の連携「すずっこスクエア」 = 保護者・子どもの支援( ◇保護者相談(医療・児童発達支援事業所等へのつなぎ。 ◇園や学校生活での困り感の払拭(心理士等への相談)と,家庭での 支援方法の提示)。 ○【5歳児健診後フォロー支援計画表】(要支援児用) ○すこやかな成長を願って・・・ 〜成功体験を増やしましょう〜 ○お子さんにあった関わり方ってどんなこと?※お子さんが楽しめることが一番大切です。 ○「5歳児健診事業」 〜本格実施に向けて〜 2020年3月 鈴鹿市長 末松則子 次回は新たに「第27回 社会保障審議会「生活困窮者自立支援及び生活保護部会」(資料)」からです。 |