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第8回厚生労働省改革実行チーム 資料 [2022年05月15日(Sun)]
第8回厚生労働省改革実行チーム 資料(令和4年5月9日)
・厚生労働省改革実行チーム
https://www.mhlw.go.jp/houdou_kouhou/gyouji_kaigi/kaikaku07_00001.html
◎資料1 厚生労働省改革について(大臣官房総括調整室)
職員アンケート結果と改革工程表の刷新について
○厚生労働省改革について

【現状と課題】→改革工程表が作成されてから2年 が経過。この2年間の歩みを踏まえ、今後の方向性を検討していく必要。若手チームの緊急提言を受ける形で網羅的に策定され、それに沿って進められてきているが、 改革工程表の中には、既に対応が終わったと考えられるものや引き続き取り組んでいくべきものが混在。
【当面の取組方針】→本年1月に厚生労働省本省の職員に対して、アンケートを実施。この方向性に沿って、既存の改革工程表の項目について、若手チーム・担当部署等と議論の上、継続するべ きものは継続し、必要な追加項目については追加していく。

○厚生労働省改革に関する全職員アンケート→令和4年1月14日から1月31日まで、職場満足度、職員が望む働き方・職場環境の要素の実現度及びその重要度に ついてアンケートを実施(12開庁日)。1,476人の職員から回答を得た。
・職場満足度について→「私は、厚生労働省という組織を、良い職場として家族や友人に勧めることができる」の平均点が、3点未満。 それ以外の項目⇒平均点が3点以上と。
・【参考】職場満足度について(役職別・年齢別)→係⾧・主査級や、30代職員の満足度が比較的低い。役 職・年齢が上がると向上する傾向が見られる。
・職員が望む働き方・職場環境の要素のうち重点的に取り組むものについて→職員が望む働き方・職場環境の要素のうち、(a) 職員の多くが重要と考えているものの、現状において実現度が低い要素、(b)「私は、厚 生労働省という組織を、良い職場として家族や友人に勧めることができる」の回答との相関係数が高いものの、現状において実現度が低 いもの、を抽出すると、概ね以下の赤枠と青枠で囲まれている要素となる。  (a)側にあるのは衛生要因、(b)側にあるのは動機付け要因と思われる重要な要素が主に抽出されている。

○改革工程表の刷新に当たっての改革項目の設定の考え方 →改革工程表を刷新していくに当たっては、前項で抽出した「職員が望む働き方・職場環境の要素」を向上 させると考えられるような改革項目について企画・考案し、重点改革項目として推進していくこととしてはどうか。↓下記のT〜Wにそれぞれ(対応する要素)2〜4の細目あり。
T.職員がいきいきと、厚労省でキャリアを積めるような支援↓
U.業務効率化・柔軟な働き方の推進
V.執務環境の改善
W.幹部職員のリーダーシップによる組織変革

○改革工程表の刷新に当たっての骨格のイメージ→次回の改革実行チーム(6月目途)に改革工程表を提示。↓
T.職員に対するキャリア支援
→「キャリアや仕事の悩みなどを相談しやすい仕組みや 環境整備」「職員の意欲に応じた経験の提供」
U.業務効率化・柔軟な働き方の推進→「業務量自体の縮減の取組」「自動化等による業務の効率化」「テレワークの推進及び環境整備」
V.執務環境の改善等→「務室のオフィス環境の改善、狭隘解消」「健康づくりの取組推進」
W.幹部職員のリーダーシップによる組織変革→「幹部職員のマネジメント力の強化」「良いアイディアを取り入れ、挑戦・変化していく組織 風土の醸成」「省内外のコミュニケーション活性化を進める広報改革」
右矢印1職員一人ひとりの意欲と能力の向上により組織力・政策立案能力を強化

○改革工程表の刷新に当たっての骨格のイメージに関連する取組例
T.職員に対するキャリア支援

・キャリアや仕事の悩みなどを相談しやすい仕組みや環境整備→(例)エンゲージメントサーベイ等の実施、 1on1ミーティングの定着、人事面談時のフィードバック・キャリアアドバイスの実施、新規採用職員ケアの充実
・職員の意欲に応じた経験の提供→(例)省内公募による意欲・能力本位の登用、民間企業・NPO等の出向先の拡充
右矢印1(対応する「職員が望む働き方・職場環境の要素」)→「16」「17」参照。
U.業務効率化・柔軟な働き方の推進
・業務量自体の縮減の取組→(例)職員提案型業務見直し等を通じた効率化・縮減、単純業務の外注化
・自動化等による業務の効率化→(例)RPA(Robotic Process Automation→ 主に定型作業をロボットが代行)対応業務の拡充、Teamsの活用、ナレッジマネジメントの推進
・テレワークの推進及び環境整備→(例)テレワーク推進計画(※)に沿った取組の着実な実施。※ 行政文書のペーパーレス化・テレワーク時の通話料・電話対応の在り方の検討・ 気兼ねなくテレワークできる職場環境づくり 等
 右矢印1(対応する「職員が望む働き方・職場環境の要素」→「4」「10」参照。
V.執務環境の改善等
・執務室のオフィス環境の改善、狭隘解消→(例)一部部局で実施しているオフィス環境刷新の省内展開、合同庁舎の厚 労省割り当てスペースの増加(令和8年度以降)に向けた準備
・健康づくりの取組推進→(例)ストレスチェック結果の活用や⾧時間職務者への医師面談等の既存の 取組に加え、KKRの健幸ポイント事業を活用した動機付け
   右矢印1(対応する「職員が望む働き方・職場環境の要素」)→「11」「12」
W.幹部職員のリーダーシップによる組織変革
・幹部職員のマネジメント力の強化→(例)マネジメント研修の実施、ハラスメント対策の強化、部下からの上司 への多面観察の拡充
・良いアイディアを取り入れ、挑戦・変化していく組織風土の醸成→(例)多様な能力及び経験を有する外部人材の登用、業務改革・オンライン 化・それらを通じた超過勤務削減への幹部職員のコミットメント
・省内外のコミュニケーション活性化を進める広報改革→(例)時代の変化を捉えた広報DXの推進、「共感」と「信頼」の獲得を目指し た「職員の思い」の発信、受け取り手を意識した広報デザイン力の強化
   右矢印1(対応する「職員が望む働き方・職場環境の要素」)→「22」「23」「24」「25」「26」

○厚労省改革のこれまでの主な実績 ↓
T.人事制度改革

・職員の能力を最大限に活かす人事管理→「省内公募による登用や人事交流の実施」「内示時期の前倒し(1週間前→2週間前)」
・職員ケアの強化/キャリア形成支援の充実→ ・エンゲージメントサーベイによる若手職員の状況把握 ・パワーハラスメント対策強化のため、マニュアル改訂・研修充実 ・「職員提案型研修・広報制度」の創設
・採用活動の強化 ・採用情報のホームページ・パンフレット等の抜本的改善 ・本省係⾧級の中途採用の実施(令和3年4月〜43名採用)
・労働時間マネジメントの強化 ・超過勤務手当の適切な執行 ・在庁時間管理システムの開発・導入(令和4年度早期に稼働予定)
・公正な人事評価の徹底と活用→ ・業務の削減・効率化に関する業績目標の設定(課⾧補佐以上) ・多面観察の対象を全室⾧級へ拡大
U.業務改革
・国会業務関連→「国会答弁資料の印刷部数の削減(最大20部→4部)」「国会答弁審査のペーパーレス化」「厚生労働省と国会間のシャトル便の試行運行」
・法令業務関連→「RPAの導入(法令業務以外の業務にも順次導入)」「法律案・質問主意書答弁等における こより綴じ の廃止等 」
・ITインフラ関連→ 「グループチャットの導入、職員パソコンの処理能力向上、外部ウェブサイトへのアクセス改善(令和4年度更改で実現)」「本省全職員へのテレワーク用機器貸与」「One Publicによる地方公共団体への情報共有の迅速化・簡易化」
・審議会等運営業務関連→「審議会等の準備業務についてアウトソーシングを試行実施」「省内会議室の予約の運用改善 」
・電話対応業務関連 →「コールセンターの体制強化」

V.職場改善→「冷暖房の温度調整の柔軟化」「夜間の一斉消灯の廃止」「廊下照明の照度向上」「地下1階大食堂の営業時間外の開放」「一部の部局におけるフリーアドレスの導入」

W.広報改革→「「顔が見える広報」として各種SNS等を通じて政策発信の強化」「広報手引きの改訂」「統一パワーポイント様式の作成」「記者クラブ提供資料の電子化」



◎資料2厚生労働省改革工程表の刷新に向けて(厚生労働省改革若手チーム/民間チーム)
○「改革」の歩みを止めないために↓

■これまで4つの分野(業務改革、職場改善、人事改革、広報改革)で改革は着実に進捗。 ■ 一方で、全職員アンケートでも、依然として「厚生労働省という組織を、良い職場として家 族や友人に勧めることができる」と回答する割合は低く、職場満足度も、特に若手(係⾧・主査級、30代職員)が低い傾向。
   ↓  ↓  ↓
■ 厚生労働省改革⇒「職場改善活動」に留めることなく「改革」の歩みを継続させる。
■ そのためには、厚生労働省が目指す姿を共有し、若手も含めて職員一人一人が改革に意識を向けるとともに、幹部職員のリーダーシップを発揮したコミット(※)が重要。 (※)優先施策の具体化や予算等のリソース確保について、一元的な意思決定を行う幹部参加の場を設ける。
■ 改革工程表の刷新は、「できること」を目指すのではなく、「あるべき姿」を念頭に置いた 上で、そこに向けた工程を考えることが必要(「改革」の実現には、走りながら考えることも 当然であり、壁に当たったタイミングで工程を柔軟に見直せばよい)。

○「若手が感じている現状」と「どう改革していくべきか」
→「目指す姿」「若手が感じている現状」「どう改革していくべきか」がわかるように一覧表にしている。
・「目指す姿」とは↓
@仕事のやりがい・ WLB(ワークライフバランス)の実現
A「仕事」に集中 できる職場環境
B国民の期待に応 える人材・組織 の構築
Cサービスの受け 手目線での情報発信
・「若手が感じている現状」「どう改革していくべきか」→P2参照のこと。

次回も続き「料3 EBPMの推進に係る若手・中堅プロジェクトチームについて」からです。

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