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令和3年第9回経済財政諮問会議 第12回成長戦略会議 [2021年07月06日(Tue)]
令和3年第9回経済財政諮問会議 第12回成長戦略会議(令和3年6月18日)
≪議事≫(1) 経済財政運営と改革の基本方針 2021(案) (2) 成長戦略実行計画案
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2021/0618/agenda.html
◎資料5 令和2年度革新的事業活動実行計画重点施策に関する報告書案 (配付資料)
一.本報告書について
→ 平成 24 年 12 月に内閣総理大臣を本部長とし、全ての国務大臣から成る「日本経済再生本部」を閣議決定により設置し、同本部の下、平成 25 年1月に「産業競争力会議」の開催を決定、平成 28 年9月に産業競争力会議及び未来投資に向けた官民対話を発展的に統合した「未来投資会議」の開催を決定し、 これまで、「平成 25 年6月に「日本再興戦略」を閣議決定」してから、以来その役割を果たし、「令和2年7月に「成長戦略実行計画・成長戦略フォローアップ・令和2年 度革新的事業活動に関する実行計画」(「実行計画」)を閣議決定、「令和元年度革新的事業活動実行計画重点施策に関する報告書」を閣議 決定及び国会提出」をしている。
 令和2年 10 月に「日本経済再生本部」を廃止し、成長戦略会議に引き継ぐものとされている。 本報告書では、実行計画に定められた革新的事業活動関連施策(「重点施策」)について、施策の内容や、進捗及び実施の状況等をまとめている。 生産性向上特別措置法(平成 30 年法律第 25 号)第6条第9項により、重点施策の進捗及び実施の状況並びに評価の結果に関して、各年度ごとに、報告書を作成し、これを国会に提出することとされており、本報告書は当該規定に基づき令和2年度について作成するもの

二.重点施策の進捗・実施の状況及び効果
1.新しい働き方の定着
@KPI の主な進捗状況→《KPI》2022 年:転職入職率 9.0%【1】 ⇒2019 年:8.4%。 《KPI》無線 LAN の普通教室への整備を 2020 年度までに 100%とする【16】 ⇒2019 年度:53.5%。 《KPI》学習者用コンピュータについて、2020 年度までに義務教育段階の 全学年の児童生徒1人に 1 台端末を目指す【17】 ⇒2019 年度:児童生徒 4.9 人に1台。 《KPI》第四次産業革命スキル習得講座認定を受けた講座数を 2022 年度 までに 150 講座とする【22】 ⇒2021 年4月:107 講座
A施策の主な進捗状況→以下ここでは、「施策項目」ごとに、「施策の内容及び実施期限」「進捗及び実施の状況」「担当大臣」ごとに整理され記載されています。

2.決済インフラの見直し及びキャッシュレスの環境整備
@KPI の主な進捗状況→《KPI》2025 年6月までに、キャッシュレス決済比率を倍増し、4割程度 とすることを目指す。【25】 ⇒2020 年:29.7%。
A施策の主な進捗状況→以下ここでも、「施策項目」ごとに、「施策の内容及び実施期限」「進捗及び実施の状況」「担当大臣」ごとに整理され記載されています。

3.デジタル市場への対応

@KPI の主な進捗状況→《KPI》企業価値又は時価総額が 10 億ドル以上となる、未上場ベンチャ ー企業(ユニコーン)又は上場ベンチャー企業を 2025 年度まで に 50 社創出【27】 ⇒28 社(2021 年3月末時点。
A施策の主な進捗状況

4.オープン・イノベーションの推進
@KPI の主な進捗状況→《KPI》2025 年までに企業から大学、国立研究開発法人等への投資を3倍 増にすることを目指す【37】 ⇒1,487 億円(2019 年度実績)。 《KPI》企業価値又は時価総額が 10 億ドル以上となる、未上場ベンチャ ー企業(ユニコーン)又は上場ベンチャー企業を 2025 年度まで に 50 社創出【27】<再掲> ⇒28 社(2021 年3月末時点)。
A施策の主な進捗状況

5.モビリティ
@KPI の主な進捗状況→《KPI》2030 年に、安全運転支援装置・システムが、国内販売新車に全車 標準装備、ストックベースでもほぼ全車に普及【55】 ⇒国内販売新車の装着率:87.7%(2019 年) 国内車両の装着率:24.5%(2019 年)
A施策の主な進捗状況

6.個別分野の取組
@KPI の主な進捗状況→《KPI》企業価値又は時価総額が 10 億ドル以上となる、未上場ベンチャー企 業(ユニコーン)又は上場ベンチャー企業を 2025 年度までに 50 社 創出【27】<再掲> ⇒28 社(2021 年3月末時点)。 《KPI》我が国の宇宙利用産業も含めた宇宙産業の規模(約 1.2 兆円)を、 2030 年代早期に倍増する【75】 ⇒2019 年:1.1 兆円 《KPI》2025 年までに農業の担い手のほぼ全てがデータを活用した農業を実 践【96】 ⇒2020 年:36.4%。 《KPI》2028 年までに、私有人工林に由来する林業・木材産業の付加価値額 を 2015 年実績から倍増させる(2015 年:2,500 億円)【98】 ⇒2019 年:3,403 億円 A施策の主な進捗状況

7.地域のインフラ維持と中小企業・小規模事業者の生産性向上
@KPI の主な進捗状況→《KPI》中小企業の全要素生産性を今後5年間(2025 年まで)で5%向上 させる【142】 ※2013 年度から 2018 年度の5年間においては、全要素生産性は 2.52%向上。 A施策の主な進捗状況


三.KPI レビューの実施→「実行計画」により、144 の KPI が設定。目標達成期間に対する経過期間の割 合以上に、KPI の目標達成に向けて進捗しているものをA、Aほど KPI が進捗していないも のをB、今後、データが得られるため、現時点で評価困難なもの(今後、データが得られ次 第評価を行う。)をNとした。今般の 144 の各 KPI の進捗状況については、A区分 55、B区 分 64、N区分 25 となっている(別添参照)。

◯(別紙) KPI の進捗状況について
施策群:新しい働き方の定着→整理 No1〜23まで。
施策群:決済インフラの見直し及びキャッシュレスの 環境整備→整理 No24〜26まで。
施策群:デジタル市場への対応→整理 No27〜26まで。
施策群:オープン・イノベーションの推進→整理 No28〜33まで。
施策群:オープン・イノベーションの推進→整理 No34〜51まで。
施策群:モビリティ→整理 No52〜57まで。
施策群:個別分野の取組→整理 No58〜144まで。

◯<集計> A→ 55項目。 B→ 64項目。 N→ 25項目。  合計 144項目。

◎配付資料1 経済・財政一体改革推進委員会 委員名簿→12名。

◆令和3年会議情報一覧
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2021/index.html

次回は新たに「社会保障審議会障害者部会(第112回)」からです。
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