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保育の現場・職業の魅力向上検討会(第1回)資料 [2020年02月20日(Thu)]
保育の現場・職業の魅力向上検討会(第1回)資料(令和2年2月6日)
《議題》 (1)本検討会の進め方について (2)保育の現場・職業の魅力向上について (3)その他
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09321.html
◎参考資料1御手洗構成員提出資料
◯大分県保育現場の働き方改革研究会 報告書(概要版) H30.12
【目的】→保育士一人ひとりがモチベーションを高め、希望を持って働ける職場環境づくりに向け、現場における現状・課題、効果的な 改善策を整理することにより、県下の保育施設における働き方改革の促進を図る。
【研究会開催】↓
・保育現場の働き方に関する主要課題→(1)働き方改革に取り組む体制や意識 (2)保育士の業務負担 (3)精神的負担 (4)休暇・休憩 (5)保育従事者の確保(子育て等を理由とする退職が多い ・園と求職者で求める勤務条件が合わない ・「きつい、安い、長い」のマイナスイメージ) (6)保護者や地域住民の理解(保育を取り巻く現状について、保護者や地域住民の理解が必要)
・現場で実践できる上述の課題↑に対する効果的な改善策→(1)は「園長等管理職の決意 ・改革リーダーを中心とした体制・意識づくり ・仕事内容の見える化と保育士の必須業務の 明確化」 (2)は「書類作成業務、行事の製作物等の見直し ・ICTシステムの活用 ・子育て支援員などの保育補助者の配置」 (3)は「副担任の配置 ・先輩によるサポート ・複数人で対応、情報共有」 (4)は「担任を持たない保育士や保育補助者の配置 ・計画的な休暇取得の推進 ・独立した休憩室の確保」 (5)は「柔軟な勤務形態の導入 ・保育士・保育所支援センターを活用した人材 マッチング、就職フェアへの参加 ・保育士の魅力や自園の積極的なPR ・中高生の職場体験の実施」  (6)は「HPやブログを通じた現場の情報発信 ・行事を通じた地域住民との交流 ・保護者の一日保育士体験」
・行政に望む支援策→効果的な改革実践を支援してもらうためには↑上述の(1)〜(6)までの支援策を。


◎参考資料2吉田構成員提出資料
「保育の現場・職業の魅力向上検討会」意見   保育システム研究所 吉田正幸
《魅力向上に関する私見》
◯魅力向上に関するいくつかの視点
*ロジックモデル的に捉えた課題の整理
*魅力向上の指標例:「離職率の低下」(マイナス要因の低減) 「定着率の向上」(プラス要因の増加)
*「いれる」「つなぐ」「もどす」と魅力向上の関係
*魅力向上の新たな観点 Ex. 「ノーコンタクトタイム」の確保と活用
*保育タイムスタディやICT化などの活用も重要
☆「大人になったらなりたいもの」アンケート調査(2019年3月8日、第一生命保険) 女の子の第2位「保育園・幼稚園の先生」 ⇒ 現実は人材難 …これを魅力の観点でどう読み解くか?

【ロジックモデルから捉えた魅力向上の課題整理】→マイナス要因の低減(離職率の低減)、プラス要因の増加(定着率の増加)が必要。
【「いれる・つなぐ・もどす」と魅力向上】→働く環境の整備。
【もう一つの大切な視点:ノーコンタクトタイム】→時間にゆとりを持つためには人員が必要。同時に賃金アップが必要となる。
【参考:「保育者の人材マネジメント」とは】 〜人“材”から人“財”へ〜→「人材マネジメント」のとらえ方が面白い。


◎参考資料3那須構成員提出資料
検討課題@:職業の魅力向上と発信について
■子どもたちの夢・あこがれの職業としての保育士
・子どもたちの夢の実現に応えていくために
・保育を学ぶ学生の声より→「子どもの日々の小さな成長を子どもや保護者と一緒に喜び合えることが保育士という職業の魅力。また、未来に繋がる仕事だということも大きな魅力。子どもだけではなく、保育者も生涯学び続けられるということが魅力。
■保育の専門性とは?
・複合的で多面的な保育の質を豊かに保障していくための専門的知識及び技術、幅広 く深い教養及び総合的な判断力、そして保育者の豊かな人間性が基盤となって立ち現 れてくるもの
■保育士養成校(養成校教員)としての使命と倫理
・「一般社団法人全国保育士養成協議会保育士養成倫理綱領(案) 」の策定
・保育現場と養成校との協働による養成教育の質的向上
■保育現場における発信機能の強化
・保護者による一日保育士体験の積極的な案内(自治体ベース)
・「保育所の自己評価ガイドライン」に基づく取り組み
■国や自治体からの情報発信・伝達のあり方の一層の工夫 ・・・など

検討課題A:魅力ある職場づくりについて
■次代の保育を担う学生の声を生かす職場風土の構築
・キャリアアップ研修の一層の推進(管理職含む「マネジメント」分野の研修充実)
■雇用の創出を伴う保育現場の改革
・他専門職を交えた多職種協働による保育の展開 ・・・など
・子どもという存在への社会的関心を高めるための方略についての検討→子どもは、私たちが目にすることのない未来の時代へ、 私たちが送る生きたメッセージである 『子どもはもういない 教育と文化への警告』ニール・ポストマン(著)小柴一(訳)新樹社

◆人手不足の解消のためには、保育士の手取り収入のアップが必要。都会に引き寄せられていく原因の主なものはこれ。人間は自然な流れの中で育つべき。合理性や効率性の中でのみ育つのはいいとは言えない。地方と都会の在り方の文化をもっと社会政策に生かすべき。

次回は、「障害児入所施設の在り方に関する検討会 最終報告を発表します」からです。
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