令和元年第4回経済財政諮問会議・第29回未来投資会議合同会議 [2019年07月16日(Tue)]
令和元年第4回経済財政諮問会議・第29回未来投資会議合同会議(令和元年6月21日)
≪議事≫(1)成長戦略実行計画案(2)経済財政運営と改革の基本方針2019(案) https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2019r/0621/agenda.html ◎資料3 内閣総理大臣からの諮問第41号について →経済財政諮問会議々長へ諮問 ◎資料4−1 経済財政運営と改革の基本方針 2019→本文です。(割愛です。) ◎資料4−2 経済財政運営と改革の基本方針 2019〜概要〜 ○直面する課題→人口減少・少子高齢化の進行、デジタル化と第4次産業革命の進展、生産性と成長力の伸び悩み、地方経済の活性化、通商問題・保護主義の台頭、社会保障と財政の持続可能性、海外経済の下方リスク・・・・あり。 ○経済財政運営の基本認識→持続的かつ包摂的な経済成長の実現と財政健全化の達成の両立が必要→⑴潜在成長率の引上げによる成長力の強化 ⑵成長と分配の好循環の拡大 経済財政運営の 基本認識 ⑶誰もが活躍でき、安心して暮らせる社会づくり…がコンセプト。 ○↑このような「グローバルな環境変化を強く意識」して→新たな時代への挑戦:「Society 5.0」実現の加速に取り組む。→すなわち「− 第4次産業革命による高度な経済、便利で豊かな生活が送れる社会の実現」「− 人生100年時代の到来を見据え、誰もがいくつになっても活躍できる社会の構築」ということ。 ○以下具体的に↓↓ ・Society 5.0時代にふさわしい仕組みづくり→成長戦略実行計画をはじめとする成長力の強化(全世代型社会保障への改革)、人づくり革命、働き方改革、所得向上策の推進、地方創生の推進、グローバル経済社会との連携。 ・経済再生と財政健全化の好循環→新経済・財政再生計画の着実な推進、次世代型行政サービスを通じた効率と質の高い行財政改革、主要分野ごとの改革の取組(社会保障・社会資本整備・地方行財政・文教・科学技術)、歳出改革等に向けた取組の加速・拡大。 ・当面の経済財政運営と令和2年度予算編成に向けた考え方→デフレ脱却・経済再生最優先の基本方針。あらゆる政策を総動員し、経済運営に万全を期す。 ◆令和元年第4回経済財政諮問会議 第 29 回未来投資会議 議事要旨 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/dai29/gijiyousi.pdf ◆未来投資会議 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/ 次回は、新たに「第20回休眠預金等活用審議会」からです。 |