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第5回外国人介護人材の業務の在り方に関する検討会 資料 [2024年02月28日(Wed)]
第5回外国人介護人材の業務の在り方に関する検討会 資料(令和6年2月15日)2/28
議事 (1)訪問系サービスに従事する外国人介護人材受入事業所等からのヒアリング
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37885.html
◎資料1 訪問介護ハッピー 説明資料  株式会社 光明 訪問介護ハッピーの取り組み 【発表者】 代表取締役 篠田 和博  事務長 青山 純
○法人概要→2008年12月4日開設。愛知県名古屋市守山区上志段味所下1060-2 従業員数:67名(2024年2月1日時点)。 事業内容 :訪問介護事業所(訪問介護ハッピー) 訪問看護事業所(ハピネス訪問看護ステーション 住宅型有料老人ホーム)
○事業所概要(訪問介護ハッピー)→提供サービス:訪問介護(身体介護) 障害福祉サービス(居宅身体介護) 訪問先 :自施設(住宅型有料老人ホーム)
○外国人介護人材受入の経緯、実績→外国人人材は常時5〜10人程度在籍している 現在は職員からの紹介がメイン 法人代表に留学経験・英語力あり 代表自ら積極的に会い、SNS等で連絡を取っている
○EPA介護福祉士の紹介→外国人の3名。
○外国人介護人材への支援などの取組について→日本語能力は就労開始時より問題なし。新入社員は2週間〜1か月程度先輩職員が同行研修 初めて自分がメインで訪問をする際、 サ責が同行し研修記録をつける
○取り組みに当たっての課題や留意点→苦労した点は日本人と共通(人間関係、利用者様との関わり方) 利用者様の性格や障害の有無に配慮して訪問先を選定
○外国人介護人材の声、利用者・事業所等の評価→評判はとても良く、今後どのようなキャリアパスを望んでいるか。 @永住権を取得してこのまま働き続けたい。 Aアメリカ・オーストラリア等の英語圏で 看護師としてキャリアアップ。 ・事業所としては、能力に応じてサービス提供責任者等役職を任せたい、キャリアアップを望まない者には自由にさせる
○まとめ・展望→・利用者様の性格や障害の有無に配慮して訪問先を選定するなど配慮しているが、弊社の3名は、能力が高く利用者様との接し方が上手。 利用者様の特性を把握し、対応方法を見つける 「あの方の介助を受けたい」という声もあるほど、スタッフからの信頼もよい。・弊社としては、業務への取組み方・能力など外国人人材に好印象 今後も、SNS等を通じて日本で介護士として働きたいという想いを持って 来日した方々と積極的に出会い、一緒に働きたい!


◎資料2 青山ケアセンター羽曳野及び青山ケアセンター藤井寺 説明資料
○グループ・法人・事業所の概要
→株式会社 青山ケアサポート 設立 平成14年4月15日 本社 大阪市中央区安土町1丁目8番15号野村不動産大阪ビル12階 TEL 06-6267-0008(代) FAX 06-6267-0016 社員数 296名 ※非常勤含む(令和6年1月現在)
○外国人介護職員の受入人数等→12名の外国人介護職員。そのうち一般の在宅に訪問している外国人職員は2人です。
○外国人介護職員の受入人数等→二人が働く施設は「青山ケアセンター藤井寺・介護職員30名(うち外国人職員5名)」「青山ケアセンター羽曳野 介護職員23名(うち外国人職員3名)」
○外国人介護人材への支援などの取組について→現場で何かあったときに備えて、適切な連絡先や対応フローなどをまとめた緊急マニュ アルを作成、何かあった時にはマニュアルに沿って対応。 さらに、緊急で何かあった時には、必ず他の職員が駆け付けられるような体制に。  サービス提供記録や申し送りは、携帯端末の「C-repo」を 使用し、サービス 提供責任者や上司に連絡し、職員全員で情報共有しています。
○取り組みに当たっての課題や留意点→職場内でのコミュニケーションを一番に考え、日常生活や職場での困った事等があれば 普段から相談できる様に環境づくりを心掛け。・ ご利用者様・ご家族様からのハラスメントやトラブルについて。 業務量については、サービ ス提供責任者や先輩職員等の意見をもとに、徐々に業務を増やし丁寧に対応。・職員が母国との文化の違いを感じるケース。 ・ 特に、生活援助で調理のケースは、文化の違いで味付けが違うことがありましたが、ご 利用者様に教えて頂きながら覚えていってもらいました。そういったことを受けて、事業 所としても、日本食の味付けを研修等でも指導していきました。
○外国人介護人材の声、利用者・事業所等の評価→(FさんとHさんから聞いたこと) 訪問介護の在宅は、1対1になるので、自身がご利用者様にしっかりと説明を行う必 要がある為、理解して頂けるか不安だった。何かあったらどうしようかと不安があった。 普段から相談できる人がいるが、そうじゃない人もいるかもしれないので、普段とは 別に、介護現場の外国人相談窓口があると安心。 (ご利用者様やご家族の評判)サービスも丁寧ですごく喜ばれています。 ・「孫が来てくれる」と待ってくれているご利用者様がいる。 ・ 外国文化を教えてもらえると好評価の感想をいただいています。
○まとめ→外国人職員が訪問系に従事することについての思い ⇒・若い人材を増やして、できるだけ長く勤務してもらいたいと思う。 ・来てもらう人たちには、ぜひ色んな経験をしてほしい。失敗や成功を繰り返し 自分らしい介護を見つけ身につけて欲しい。・ 日本の文化に触れながら、訪問介護の楽しさを見つけ介護業界をもっと好きになり どんどん活躍していって欲しい。・ 外国人職員と日本人職員とが今まで以上に訪問系サービスに関わり、ご利用者様が 住み慣れた場所で長く生活できる様に私たちもサポートをしていきたい。


◎資料3 ぷっくるケア 説明資料
[ぷっくるケアの取り組み]
ぷっくる株式会社  ぷっくるケア 代表取締役 宮里 裕子
【ぷっくる株式会社について】↓

○ぷっくる株式会社について→「福来る、ぷっくる」年をとっても、障害があっても ご自宅での生活をいつまでも続けられるように 私たちが関わる全ての方に福が来ますように 丁寧に生活を支えていきます。
・事業者概要→2018年4月設立。  所在地 東京都新宿区高田馬場
・事業所概要→東京23区(23区以外もサービス実績あり)。「介護保険サービス 訪問介護」「障害福祉サービス 居宅介護、重度訪問介護」「地域生活支援サービス 新宿区移動支援事業、練馬区移動支援事業」
○介護職員数→26名 うち、外国人職員数:1名(女性・常勤)
○サービスの提供状況→介護保険 サービス。障害福祉サービス。
○利用者状況→ 現在の利用者人数:23名
【重度訪問介護について】↓
○重度訪問介護→自宅や地域で生活できるよう包括的に支援する障害福祉サービス
[サービスの特徴]→(原則、1日3時間以上)など1〜4までの参照。
○現場で用いるコミュニケーション方法→会話・口文字・透明文字盤・携帯・スマホ・視線入力など、他にも たくさん
【外国人介護者受入れの取り組み】↓
○外国人介護者受入れ実績→令和2年4月、介護福祉士養成校の卒業生(インドネシア国籍)を新卒採用。在学時、本人から「学校での施設実習を通して、利用者との関わりをしっかりと 持てる仕事をしたい」と、希望があった。 在宅利用者のケア内容を見学同行し、本人が判断して入職となった。
[今後] 令和6年4月、介護福祉士養成校入学の留学生2名(インドネシア国籍)を アルバイト雇用の予定
○週間予定→予定表あり。参照。
○外国人介護者への支援→Step1・ Step2・ Step3の支援を通して「独り立ち」を目指す。
○研修の主な内容について→≪ぷっくるケアの方針≫新人ヘルパーは新規利用者のサービスには入らず、事業所の先輩ヘルパーが 担当している利用者のサービスを引き継ぐ。 そのために必要な研修を行う。[同行研修] [緊急時の対応] [記録の支援]参照。
○実際の記録→スタンダードプランの「ケア内容」あり。
○課題や留意点・改善対策→[家族との関り ] 利用者・家族に対して、外国人の受け入れはどうか 事業所内で検討。訪問する職員の人物像をパンフレットをまとめる等して、利用者・家族に理解を求める。宗教や礼拝が あることに理解してもらえるか等を伝えて同意を 得ている。 独り立ち後に、ご家族や各連携メンバーに様子を 確認する
○外国人介護者の声、利用者・事業所の評価→[本人]⇒はじめは、日本語でご家族等に話すことが不安だったが、同行研修の中で 何を伝えるのかが分かってきた。 • 外国人が一人だけというところが不安。先輩や職場の同僚、ケアに一緒に 入る看護師等に相談できるのでよかった。同じような立場の外国人介護 職がいるともっといいと思う。

[利用者・事業所]⇒ •(ご家族)外国人介護職の説明を聞いて了解したが、当初は心配があった。 入ってからは特に心配もなく安心している。 • 利用者・ご家族からのハラスメントや苦情はなく非常に好意的。他の日本人 従業者からは頼りにされている。
○今後のキャリアパス→• 担当利用者を増やし、個別援助計画書・手順書の作成、ヘルパーさん方へのコーディネイト業務を行い、ゆくゆくはサービス提供責任者と して活躍してほしい。 • 同国のインドネシア留学生のアルバイト2名に関してメンターとして、 日本語や日本の風習の指導、サービス内容の指導を担当してもらう。
○まとめ→事業所として、ヘルパーのコミュニケーション能力やケアの技術だけでなく、 利用者の特性(性格や障がいの有無)も踏まえ、ヘルパーの訪問先を決めている。 事業所は、ケアの質を担保するため、日本人・外国人を問わず、ヘルパー個人の 能力に応じて支援する必要がある。 外国人介護者も訪問系サービスで十分活躍できる。そのために本人の特性に合 わせて適切に施設サービスと訪問系サービスの選択ができる制度にしてもらい たい。 事業所としては、思いのある外国人介護者にもっと活躍してほしいと思っており、 今後も応援し続けていきたい。


◎参考資料1 第4回検討会の主な意見 
社会・援護局福祉基盤課  福祉人材確保対策室
○第4回検討会の主な意見(1)
→8点あり。・「検討の方向性」で示された内容で議論を進めていただきたい。訪問入浴介護は複数名でサービス提供、訪問介護は初任者研修の受講、事業所に よる教育、サポート体制を考慮しながら是非進めてほしい。EPA介護福祉士で求められている研修などの留意事項や、キャリアを大事にするという 考え方を大前提に受入を行うことが、訪問介護の人材不足の状況への対応にも資する。事業者の裁量として、訪問する利用者等について、サービス 提供責任者やケアマネジャーが適切に判断することが適当。できるだけ早期に実現いただきたい。・訪問系はサービスの質とともに利用者への配慮が必要。日本人も同様だがEPAのような留意やJICWELSがやっている巡回相談や相談窓口も重要。 現行の初任者研修のテキストの水準をクリアすることは難しい印象であり、研修受講が課題。サービス別では、訪問入浴介護は3人で訪問するが、 補助業務だけをさせるのは本人のレベルアップにならない。資格要件設けていないものは必ずしも初任者 研修マストにしなくてもよいと思う。最 終的には介護福祉士目指した養成が必要だが、それを目指すために、初任者研修の受講をキャリアアップの一環として位置づけることもあり得るか。 ・ 議論を踏まえると、一定の要件を整備すれば、ある程度訪問介護の解禁はありうるのではないか。要件を一律に設けるのではなく、サ責やケアマ ネの役割として、利用者の状態を踏まえて適切と判断すれば外国人を訪問させることができ、何かあればチームでバックアップするという対応が考 えらえる。求められる対応の幅が広いから従事できないということではなく、日本人の新入社員と同様にサポートが受けられ、キャリアアップでき ることが大切ではないか

○第4回検討会の主な意見(2)→7点あり。・ 外国人介護人材は、それぞれ制度の枠組みの中で、訪問系を含め広く活躍してほしい。訪問介護は現場判断もあり外国人・日本人限らず高い専門 性が求められる。日本に在留する外国人が高齢化して、訪問介護が必要になってきているといった状況もある。各制度の趣旨に基づき丁寧な議論が必要。特に技能実習は適切な技能移転を目的に掲げており、訪問系サービスをどのように位置付けるのかが課題。必須業務として全業務時間の2分 の1以上を充てる必要があるが、訪問入浴介護のみの従事だと、この要件を満たさない可能性もある。 ・ 訪問系サービスはスキルも経験値も必要であることを再認識。評価や報酬が伴っていないこと人材不足の要因。訪問系サービスで外国人を受け入 れることについては、アンケートを見ると思いのほか多かった印象。ただし、施設在宅と一般在宅では質が異なることに留意。そういったことを踏 まえて、訪問系サービスへの登用は段階的に進めていくべき。 ・ 現場では、外国人介護人材に訪問系サービスへの従事を認めてほしいとの声はなかった。課題として、日本人従事者の処遇や指導体制をまず充実 する必要があること、利用者の外国人に対する理解や安全性の担保がいること、移動の際に車の免許が必要であることがある。また、限られた事例 をもって緩和を進めるべきではない。有効求人倍率だけで判断せずに、日本人介護職員の賃金等の改善が必要であり、安易な就労を認めるべきでは ない。

次回も続き「参考資料2 訪問系サービスなどへの従事について」からです。

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