東京栄養サミット2021厚生労働省準備本部 資料 [2021年11月19日(Fri)]
東京栄養サミット2021厚生労働省準備本部 資料(令和3年10月27日)
《議事》 東京栄養サミット 2021 に向けた厚生労働省の対応方針(案)に ついて https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21863.html ◎資料 1 東京栄養サミット 2021 について ↓ ・「栄養サミット」は、ロンドンオリンピック・パラリンピック競技大会を契機に英国が開始した栄養改善に向けた国際的 取組で、2013年にロンドンで、その後2016年にリオで開催され、本年、東京で開催予定。 ・東京開催では、これまで議論の中心であった低栄養だけではなく、低栄養と過栄養が併存する「栄養不良の二重 負荷」をも対象とした上で、これらの解決に向けた議論を予定。 ・厚生労働省は我が国の栄養行政を中心的に担う省庁として、これまでの栄養政策の知見・経験を基に本サミットに 参画し、「持続可能な開発目標 (SDGs)」の達成に向けて、さらに今後の栄養に関する国際貢献(諸外国での 栄養政策の立案・展開支援)につなげていく。 ○【開催概要】↓ ・日程・場所 →2021年12月7日(火)、8日(水)に都内にて開催 ・主催 →日本政府(外務省・厚生労働省・農林水産省他) ・想定される出席者→ 各国政府、国際機関、学術機関、市民社会、民間セクター等 ・目的→世界の栄養改善の現状と課題を確認し課題解決のための国際的な取組を推進する。 ◎参考資料1 東京栄養サミット 2021 厚生労働省準備本部設置規定 (設置) 第1条 令和3年 12 月に東京で開催する東京栄養サミット 2021 の開催に向け た準備を省内横断的に調整する体制を確保するため、厚生労働省に「東京栄 養サミット 2021 厚生労働省準備本部」(以下「本部」という。)を設置する。 (組織) 第2条 (プロジェクトチーム) 第3条 (庶務) 第4条 (補則) 第5条 ◎参考資料2 東京栄養サミット 2021 に向けたパンフレット及び動画 の作成について ・「東京栄養サミット2021」を契機として、国内外の栄養改善に向けた機運が高まるよう、 100年以上続く、日本の栄養政策のあゆみを分かりやすくまとめた、パンフレットと動画 「誰一人取り残さない日本の栄養政策 〜持続可能な社会の実現のために〜」を作成。 ・日本語、英語、フランス語、スペイン語の4か国語分を用意。 ◎参考資料3 栄養サミットについて ○2013年栄養サミット(ロンドン)の様子 ○東京栄養サミット2021の開催 ・「栄養サミット」は、英国が開始した栄養改善に向けた国際的取組→これまでの栄養サミットは、飢餓を始めとする低栄養が中心であったが、東京開催では、過栄養のほか「栄養不良の二重負 荷」をも対象とした上で、これらの解決に向け、持続可能な開発目標(SDGs)の推進にも資する議論を予定。 ○<参考>栄養改善に関連する国際的取組と主な目標内容 ○ロンドンサミット(2013年)でのコミットメント ・成果文書 「Nutrition for Growth Compact(成長のための世界的な栄養コンパクト)」 概要→12か国が国家の発育阻害削減を目標: 「2020年までに、2000万人の子どもを発育阻害から守り、170万人の命を救う」 ・日本政府によるコミットメント→TICAD5(アフリカ開発会議(TICAD)|外務省 (mofa.go.jp))で発表した、今後5年間にわたる、保健分野への5億ドルの支援や、母子の栄養 不良を予防するための支援を含む世界銀行を通じた1億ドルの支援の実施 ○栄養改善の取組は、持続可能な開発目標(SDGs)の17ゴール のうち、少なくとも12ゴールの達成に貢献するとされている ○東京栄養サミット2021の5つのテーマ 1 健康 : 栄養のユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)への統合 2 食 :安全で 持続可能かつ健康的な食料システムの構築 3 強靭性 : 脆弱な状況下における栄養不良対策の促進 4 説明責任 : データに基づく説明責任の促進 5 財源 : 栄養のための資金調達の推進 ◆東京栄養サミット2021厚生労働省準備本部↓ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08874.html 次回は新たに「地域における保育所・保育士等の在り方に関する検討会(第6回)資料」からです。 |