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「外国人留学生の国内就職支援研修モデルカリキュラム」を開発しました [2021年05月15日(Sat)]
「外国人留学生の国内就職支援研修モデルカリキュラム」を開発しました(令和3年5月10日)
〜外国人留学生の国内就職率の向上と職場への定着のために〜
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18404.html
◎外国人留学生の国内就職支援研修モデルカリキュラムのポイント↓
1 段階を分けた2つのコース

 就職活動準備コース(大学1・2年生対象)と就職活動・内定後コース(大学3・4年生対象)の2コースに分け、前者は就職活動の準備の自覚を促し、後者は就職活動に役立つ情報を与えるとともに、入社後の定着を目指す。
2 詳細な講義内容・方法の提供
 学習到達目標や詳細な講義内容に加え、指導方法、ティーチングポイントを記載。また、学習到達度の確認方法や参考文献も記載。
3 講義で使用する豊富な事例の提供
 実際に外国人が職場で悩んだり、疑問に思ったりする内容について、豊富な事例を提供。さらに、各事例の背景となる考え方や議論のポイントなど、解決の糸口となる視点も記載。

 本カリキュラムは、各大学のキャリアセンター、地方公共団体や、民間企業の外国人留学生・内定者向け研修などで活用していただくことを想定しています。また、厚生労働省が設置する外国人雇用サービスセンター(東京、名古屋、大阪、福岡)において、本カリキュラムによる研修を順次実施する予定です。

◎(別添1) 「外国人留学生の国内就職支援研修モデルカリキュラム」の概要
【現状と課題】
→外国人留学生の65%が日本国内での就職を希望、実際の国内就職率は37%に留まっており、就職活動への情報不足等が課題。また、採用後のミスマッチを解消し、定着率を高めるためには、日本の企業文化・価値観・雇用慣行等への理解を深めることも重要。

【モデルカリキュラムの開発】→日本の職場で必要なコミュニケーション能力の向上やビジネスマナー、雇用慣行等に関する知識の習得などを目的とした研修のモデルカリキュラムを開発↓
1 就職活動準備コース(大学1・2年生、大学院1年生対象) →日本での就職活動の進め方や外国人が日本企業で活躍している 事例を知り、外国人留学生が日本で働くことをイメージすること で、就職活動の準備の自覚を促す⇒<研修内容>参照。
2 就職活動・内定後コース 大学3・4年生、大学院2年生対象→具体的な就職活動のテクニックなど就職活動に役立つ情報に加 え、入社後に想定される職場文化ギャップについて、事例を交えながら理解を深めることで、入社後の定着を目指す。⇒<研修内容>参照。

【モデルカリキュラムの活用】→このカリキュラムは、大学のキャリアセンターや地方公共団体が外国人留学生向けに実施する研修や、民間企業が内定者向けに実施する 研修などでの活用を想定。厚生労働省が設置する外国人雇用サービスセンター(東京、名古屋、大阪、福 岡)において、本カリキュラムによる留学生向けの研修を順次実施する予定。

◯モデルカリキュラムの内容(抜粋)❶
【モデルカリキュラムの構成】 →@ カリキュラム概要:各コースの目的、対象、望ましい講師要件、研修内容の構成、講義毎の時間配分 等 A 講義の詳細:学習到達目標、講義内容、指導内容・ティーチングポイント、学習到達度の確認方法、参考文献 等 B 別添資料:実際に外国人が職場で悩んだり疑問に思っている内容や解決の糸口をまとめた事例集

<モデルカリキュラム(就職活動準備コース)イメージ>
「講義1 日本の就職活動について」
<モデルカリキュラム(就職活動・内定後コース)イメージ>
「講義2 職場におけるコミュニケーション〜基礎編」
<モデルカリキュラム(就職活動・内定後コース) イメージ>
※ 講義4 事例紹介〜よくある悩みや課題について


◎(別添2)外国人留学生の国内就職支援研修 モデルカリキュラム
◯就職活動準備コース カリキュラム概要
・就職活動準備コース 講義1 日本の就職活動について
・就職活動準備コース 講義2 日本型雇用の特徴
・就職活動準備コース 講義3 日本企業で活躍する人材になるためには
・就職活動準備コース 講義4 キャリアについて考える〜経験の棚卸とキャリアの検討
・就職活動準備コース 講義5 日本の職場文化を知ろう
◯就職活動・内定後コース カリキュラム概要
・就職活動・内定後コース 講義1 日本の就職活動について
・就職活動・内定後コース 講義2 職場におけるコミュニケーション〜基礎編
・就職活動・内定後コース 講義3 職場におけるコミュニケーション〜応用編
・就職活動・内定後コース 講義4 事例紹介〜よくある悩みや課題について
・就職活動・内定後コース 講義5 日本企業で働く上で知っておくべき労務知識


◎(別添3) 外国人留学生の国内就職支援研修 モデルカリキュラム 別添資料
【目次】 のみ↓

◯就職活動準備コース ↓
・講義 1 日本の就職活動について
講義内容 B留学生の面接での成功例、失敗例
・講義 3 日本企業で活躍する人材になるためには
講義内容 @就職先の企業研究の方法
講義内容 B外国人材のキャリアパス(事例紹介)
◯就職活動・内定後コース
・講義 2 職場におけるコミュニケーション
〜基礎編 講義内容 @日本人の指示表現、配慮表現の特徴
講義内容 A日本人にストレスを与える懸念のある表現の回避
講義内容 B聞き取りにくい場面の特徴と対応
・講義 4 事例紹介〜よくある悩みや課題について


◎(参考1) 「外国人留学生」の国内就職の現状
・外国人留学生のうち、高度人材の卵は、大学などの在籍者。 大学などの留学生のうち、毎年度の卒業生は約6.2万人で、そのうちの2.9万人が、 大学(学部・院)の卒業生。

・進路希望調査では、日本において就職を希望する外国人留学生が約65%に上る一方で、 実際に日本で就職する大学などの留学生は、卒業生の37%に留まる。
・政府目標として、卒業生の日本就職率を50%に引き上げることを目指す。
【日本再興戦略2016】


◎(参考2) 「外国人留学生」の就職に関する課題↓
◯外国人留学生や高度外国人材へのアンケート調査(複数回答可)
→就職活動上の課題として、 「日本の就職活動の仕組みがわからない」、「留学生用就職情報の充実」を挙げる者が多く、日本特有の 就職活動への情報不足が見て取れる。
◯他方、企業から見ても、コミュニケーション能力に加え、「日本企業における働き方の理解が不十分」 とする企業も多く、日本の企業に特有の文化・雇用慣行に関する情報不足も課題である。

◯留学生⇒留学早期から、日本の 就職活動に関する情報提供を行い、日本の就職活動トラックに乗り遅れないよう、大学とハローワークがより一層連携して取り組む必要がある。

次回は新たに「「医療・介護・保育分野適合紹介事業者宣言」について」からです。

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