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第2回「自然に健康になれる持続可能な食環境づくりの推進に向けた検討会」資料 [2021年04月17日(Sat)]
第2回「自然に健康になれる持続可能な食環境づくりの推進に向けた検討会」資料(令和3年3月29日)
≪議事≫(1)健康の保持増進に関するものとして、活力ある持続可能な社会の実現を目指す観点 から、優先して取り組むべき栄養課題について   その他
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17637.html
◎資料1−1 活力ある持続可能な社会に向けての主な栄養課題の状況 〜国民健康・栄養調査の結果から〜(瀧本構成員)
◯活力ある持続可能な社会に向けて、人々がより健康的 な食生活を送れるよう、食品へのアクセスと情報への アクセスの両方を整備していくに当たり、主にポピュ レーションアプローチが有効と考えられる栄養課題
❶食塩の過剰摂取↓
・ 男女ともに、どの年齢区分でも、 6割以上の者が、食塩の目標量を超えている。
• 食品群別食塩摂取量は、調味料由来が最も多い。2003年からの推移をみると減少傾向にあるものの、近年 はほぼ横ばい。2019年は6.5g/日と全体の約7割を占めている。
• 2019年のしょうゆ、味噌、塩由来の食塩摂取量の合計は、4.0g/日と調味料由来の約 6割を占めている。
• 男女ともに1日の食塩摂取量が8g未満の者であっても、8g以上の者で あっても、「関心はあるが改善するつもりはない」と回答した者の割合が 最も高い。食塩摂取量が8g以上の者では、「食習慣に問題はないため改善する必要 はない」と回答した者の割合が2番目に高く、2割程度である。
【結果】→食塩摂取量の状況と食習慣改善の意思別、 食生活に影響を与えている情報源
• 食習慣の改善の意思及び食塩摂取量の状況に関わらず、「テレビ」と回答した者の割 合が最も高く、次いで「家族」が高い。 「テレビ」と回答した者の割合は、改善の意思がない者に比べてある者で高い。
• 食塩摂取量の状況に関わらず、改善の意思がある者では、「テレビ」「家族」に 次いで「雑誌・本」「友人・知人」と回答した者の割合が高く、改善の意思がない者では「友人・知人」「特にない」「雑誌・本」と回答した者の割合が高い。 改善の意思がない者のうち、約2割が「特にない」と回答。
❷若年女性のやせ↓
• 20〜39歳女性では、食習慣の改善の意思がない者の割合は、55.5%であり、 体格別にみるとやせの者で最も高く、74.6%である。
• やせの若年女性は、肉類の摂取量が少なく、乳類が多い。
【結果】→若年女性における、 BMIの状況別、 食生活に影響を与えている情報源
• やせ・普通の者では、「家族」「テレビ」と回答した者の割合が高い。 肥満の者では、「ソーシャルメディア」「家族」と回答した者の割合が高い。
・(参考)DOHad学説→胎児期からの環境にも目を向け、出産を希望する女性の健康 問題として、標準体重の維持、喫煙、飲酒等、個々の生活習慣を見直す など、世代を超えた健康という観点からの健康対策が必要
❸世帯収入による栄養格差
• 世帯の年間収入が多いほど、炭水化物エネルギー比率が低く、脂質エネルギー 比率が高い。 一方、世帯の年間収入によって食塩摂取量 (g/1,000kcal)に違いはない。
◯まとめ@↓
❶「減塩」の更なる推進に向けて
•「減塩」は全世代を通じた栄養課題。 20歳以上の男性の約5割、女性の約3割は、食塩摂取量が8g/日 以上であり、かつ食習慣の改善の意思がない状況。こうした 状況を踏まえ、例えば、商品開発や店頭において減塩された商品を 自然に選択できる仕掛けづくりを行いつつ、これに、身近な人間関係、メディア等を通じた情報提供や販促を組み合わせていくことが 有効かもしれない。
◯まとめA ↓
❷「若年女性のやせ」の対策に向けて
• やせの若年女性の約7割は、食習慣の改善の意思がなく、これらの者は、やせていることを問題ととらえていない可能性がある。 一方、体格に関わらず、若年女性においては、身近な人間関係、メディアをはじめ様々な情報源が食習慣に影響を与える可能性があることに鑑み、こうした様々な情報源から正しい情報提供が行われることが重要と考えられる。 ❸「世帯収入による栄養格差」への対策に向けて
• 世帯収入に関わらず、「減塩」は共通した栄養課題。 誰もが自然に健康になれる食環境づくりに向けては、ふだん食品を 購入する場所において、減塩された商品を手頃な価格で購入・利用 できるようにすることが重要と考えられる。


◎資料1−2 日本における食塩摂取量の現状と減塩推進への課題 〜日本高血圧学会の取り組みを中心に〜(土橋構成員)
◯日本人の食塩摂取量の推移→未達成。
◯高血圧外来患者における24時間尿中食塩排泄量
◯減塩指導の反復による尿中食塩排泄量の低下

◯日本高血圧学会減塩・栄養委員会の活動
◯加工食品の食塩相当表示に関する関連省庁への働きかけ
◯日本高血圧学会減塩推進東京宣言 - JSH減塩東京宣言 -→減塩推進に向けた 取り組み⇒6gを目指した 6つの戦略

◯日本高血圧学会による減塩推進の取り組み
1.食塩の過剰摂取による弊害と 減塩の必要性について 啓発に努めます→各地のイベントを開催する。
2.個人や集団における 食塩摂取量の評価を推奨し、 減塩手法の提示を支援します→減塩の意識の有無と実際の尿中食塩排泄量の関係、食塩摂取量の評価法、塩分チエックシート(塩分摂取習慣13項目)、塩分チェックシートの利用状況、などの啓発活動。
3.こどもの食育の一環としての 減塩(塩育)の推進に努めます→3歳児の推定尿中Na排泄量(mEq/300mg・Cr)、

4.外食・中食・給食の 減塩化を支援します
・新しい健康食認証制度「スマートミール」 「健康な食事・食環境」コンソーシアム
5.企業に対し、減塩食品の 開発、普及を働きかけます


◎資料2−1 健康な食環境整備に向けた味の素グループの取り組み(畝山構成員)
01 本発表内容のサマリー  
・2030年のあるべき姿からのバックキャスト→俯瞰図
02 ガバナンス  
・SDGs社会への対応→味の素グループは、2030年の目指す姿として、「「食と健康の課題解決企 業」に生まれ変わる」と宣言しました。食と健康に関わる生活習慣を改善す ることに企業活動を集中させていきます。
・味の素グループの 栄養の取り組み→“おいしい減塩”と“高齢期の低栄養”の課題解決を軸とし、 グローバルコミュニケーションと地域エコシステム構築、 主要法人マーケティングを連動し、2030年までに、10億 人の健康寿命を延伸します
03製品とサービス
・健康的な製品の提供→「おいしい減塩」「たんぱく質摂取」「栄養バランスの良い製品を開発するシステムの構築」
・健康的なサービスの提供→健康的なメニュー提供、パーソナル栄養プラットフォーム
03 マーケティング
・おいしい減塩・たんぱく質摂取向上に向けた取り組み
03 エビデンスに基づくマーケティング展開
・だし・うま味を中心とした製品とナッジによる地域の栄養改善
03 ライフスタイル→ 生活者と職場の健康支援
・エンゲージメント→ 社会課題解決のためのマルチステークホルダー共創
04味の素グループの環境への取り組み→ 2030年までに、環境負荷を50%削減します。
・温室効果ガス排出量削減のロードマップ
・プラスチック廃棄物削減のロードマップ
・フードロス削減のロードマップ
・事例 地球温暖化対策スコープ1・2・3

05  ESG評価への取り組み
・栄養改善のESG評価への取り組み
・ヒトのDesirabilityを満足させるサイエンスに基づく製品・ サービスの開発技術


◎資料2−2 キッコーマンの取組(五味構成員)
◯本日の内容↓
◆減塩の慣れに関する研究成果
◆しょうゆの減塩効果に関する研究成果
◆レスソルライフ
◆キッコーマンの環境への取組

◯食事の役割
◯慣れるとおいしく感じる(郡山女子大学との共同研究 減塩醤油を用いた減塩調理への慣れの評価 日本調理科学会 平成28年度大会)→BeforeとAfterの関係⇒マグロ刺身 嗜好調査→2週間の継続使用で嗜好が変化 (1週間では変化なし)
◯塩の代わりに使うと減塩できる→食塩の代わりにしょうゆで味付けをすることに よる減塩効果
◯食塩分カットの製品群(しょうゆ関係)→減塩醤油の定義:「減塩しょうゆ」と表示することができるのは、「しょうゆ100g中、食 塩量 9g以下
◯当社の減塩しょうゆが目指しているイメージ→味わいリッチ減塩しょうゆ
◯はじめよう、#レスソルライフ→年代問わずどなたでも減塩調味料にトライしていただきたい 「レスソル」というキーワードで「減塩」のハードルを下げる
◯キッコーマンのご提案するレスソルレシピ→ヘルシー・塩分ひかえめなレシピ提案を通じて おいしく健康的な毎日の食生活を応援します
◯ヘルシーでおいしい!#レスソルサラダ
◯キッコーマングループ 長期環境ビジョン→「気候変動」「食の環境」「資源の活用」の項目ごとに2030年度までにめざす目標あり。持 続 可 能 な 社 会とするために。
◯資源の活用:プラスチック資源循環アクション宣言
・資源の活用:環境に配慮した容器例。資源の活用: しょうゆ粕の飼料利用。
◯食の環境:水資源への配慮→水セキュリティに対する取り組みとその情報開示により、国際NGOのCDP で最高評価である「Aリスト」に二年連続で選定
◯ESG株価指数への組み入れ


◎資料2−3 日清食品グループ取り組み紹介(田辺構成員)
◯本日のご紹介内容↓

1 日清食品グループの健康・環境戦略
(1) 食品事業者を取りまく社会情勢・今後の課題
(2) 日清食品グループの理念・ 開発原則
2 栄養・健康に対する弊社グループの取り組み
(1) 減塩に関する研究・開発
@日清食品カップヌードルソルトオフ 
A明星食品しおケアカップ
(2) 「排塩」に関する研究・開発
(3) 塩味受容に関する先端研究
3 環境に対する弊社グループの取り組み
(1) 資源有効活用へのチャレンジ
(2) 気候変動問題へのチャレンジ

次回も続き「資料3 活力ある持続可能な社会の実現を目指す観点から、 優先して取り組むべき栄養課題について」からです。

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