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保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会(第10回)資料 [2020年07月17日(Fri)]
保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会(第10回)資料(令和2年6月26日)
《議題》(1)「議論のとりまとめ」について (2) その他
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12093.html
◎資料1保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会 議論のとりまとめ(案)
「中間的な論点の整理」における総論的事項に関する考察を中心に
1.本検討会における議論の経過
・ 本検討会→「中間的な論点の整理」の中で
、保育の質は多層的で多様な要素により成り立つものであり、保育の質の検討では、子どもを中心に考えることが最も基本的な視点であることが示された。その上で、今後議論を深めるべき主な事項→「総論的事項」(我が国 の文化・社会的背景を踏まえた保育所等における保育の質に関する基本的な考え方 と、その捉え方・示し方)と、「保育の現場における保育実践」「保護者や地域住民等 との関係」「自治体や地域の関係機関との連携」に関する「個別的事項」に整理された。
・ これを受け、各事項に関連した取組→「保育実践事例集」の作成 ・「保育所における自己評価ガイドライン」の見直し ・都道府県等における保育の質向上に関する取組の実態調査を行い、また保育の質をめぐる国内外の研究や実践・取組の経緯及び現状等について知見を得るため、「諸外国における保育の質をめぐる動向(2018(平成30)年度)」「日本における保育所保育の歩み及び子どもとその育ちの捉え方(2019(令和元)年 度)」について、調査研究等を実施した。
・ その上で、これらの取組及び調査研究等の成果を通じてこれまでに得られた示唆や 知見を踏まえ、(1)我が国の文化・社会的背景の下での保育所保育の特色 (2)乳幼児期の子どもとその保育に関する基本的な考え方に関連して今後検討すべき事項 (3)保育実践の質の確保・向上に向けた取組のあり方 の3点を軸に議論を行った。本報告は、こうした一連の議論の主な内容を取りまとめたものである。

2.調査研究等により得られた主な知見
(1)諸外国における保育の質をめぐる動向

・ 保育の質の確保・向上に向けて様々な取組が進められている諸外国(ニュージーラ ンド、イングランド、アメリカ、スウェーデン、ドイツ、ノルウェー、韓国、シンガ ポール、台湾)を対象に、各国の状況の全容を把握するため、学識経験者による研究 会を置き、保育に関する文化・社会的背景、制度・政策、指針・カリキュラム(目 標・内容・方法の基本原則等を示すもの)、評価等について、文献・資料により現状及 び背景・経緯を概観し、各々の取組の成果・課題の整理と考察を行った。この結果、保育制度・政策や質の確保・向上に向けた取組のありようの全般に、子 どもの福祉・教育に関する基本理念、保育施設の役割として重視されていること、行政による統一的な規制・管理と現場及び地域の多様性や裁量の関係についての考え方 など、その国の保育に関する理念・価値観や社会全体の構造・趨勢が関わっていることが明らかとなった。各国の特色ある仕組みや取組を参考としながら、日本における 保育の質の考え方等を議論していく上で、質を支える様々な要因を個々に見ていくだ けでなく、社会的な文脈・背景を踏まえ、全体として捉える視点を持つことの重要性 が改めて示された。
・ 指針・カリキュラム→近年、乳幼児期の保育とその質に対する国際的な関 心の高まりや社会の急速な変化に対応して、何を・どのように育んでいくのか、従来の 内容を見直す必要に迫られ、模索する動きが各国で見られる。
・ こうした中で、現場の実情を踏まえた議論においては、特に3歳未満児の発達に即した保育のあり方(低年齢児期固有の特性に応じた内容や配慮、3歳以上児の保育との連 続性など)や、子どもの多様性を包摂する枠組みを検討し、提示していくことが、多く の国で共通した課題となっていることが示唆された。 一方、保育の評価に関しては、実施の体制・方法及び使用するツール(指標等)、評 価の目的と結果の用い方(公表の仕方、結果に基づく規制・管理やインセンティブな ど)、評価者の立場・権限等が、国によって多様であった。背景に、社会全体の状況や 行政によるガバナンスのあり方の違いが存在する。 また、指針・カリキュラムと評価の内容がどの程度一貫・対応しているか、指針・カリキュラムにおいて何を目標として示し、またそれを基に何について評価を行うか (保育実践、子どもの発達や学びなど)といった点でも、国によって異なる特色が見 られた。指針・カリキュラムと評価のいずれについても、全体として、近年はある時 点での状態や到達度よりもプロセスを重視する傾向がうかがわれた。
・ 各国の保育の評価をめぐる課題や動向を通じて、 @各現場の現状や課題を把握して改善を図り一定の質を確保するとともに、それぞれの実態に即して創意工夫を活かした実践の豊かさを捉え、さらなる充実を促す評価の仕組み A評価に対する負担感や評価の形骸化を避け、現場の保育者にとって効力感や納得感の得られる評価の方法 B評価の妥当性や信頼性を確保するための評価者の立場・専門性と評価のプロセス C保護者や自治体担当者、小学校教師など多様な関係者が保育実践と子どもの育ちを理解することに資する評価の内容・結果の提示や活用の仕方 といった観点から評価のあり方を検討する必要性が示された。
・ これらのことを踏まえ、今後日本においても、指針・カリキュラムに示される保育 の基本的な考え方がより広く浸透するとともに、それが現場において各々の実情に即 して実践と着実に結びつくよう、保育の質の確保・向上に関わる評価等の取組とそれ を支援する仕組みの構築・展開を検討していくことが重要とされた。またその際、特に必要と考えられる課題として、多様な関係者が参画し共に考える仕組みづくりや、 現場と協働的な関係のもとで保育の質を継続的に捉え支えていく人材の育成・供給と いったことが挙げられた。

(2)日本における保育所保育の歩み及び子どもとその育ちの捉え方
・ 日本の保育所保育の特色に関して、その背景や拠りどころとなっていることを、時代 による変遷・経緯も含めて探ることを目的に、学識経験者による研究グループを編成し、保育・児童福祉・幼児教育・発達心理学等の領域を専門とする学識経験者と保育実 践経験者からヒアリングを行い、保育の制度や実践に関わる理念・思想とその歴史的 経緯、乳幼児期の発達や学習、保育の実践の質向上に向けた現場の取組や保育者の意 識等に関する知見を得た。これらの内容は語り手の主観的な視点を切り離すことができないものである点を考慮した上で、研究グループによる検討を加え、保育所保育の基本的な考え方の基盤と背景、保育所保育の営みが持つ特徴、保育実践に携わる立場 から捉えた保育という3つの観点から整理・再構成を行った。

(保育所保育の基本的な考え方の基盤と背景)↓
・ 保育所においては、児童福祉施設としての理念と使命のもと、乳幼児期の子どもが 日々生活する場として、その心身の健全な発達を図る目的から、発達研究の理論・知見 や幼児教育の考え方も踏まえ保育が行われている。これら保育所保育と深い結びつき をもつ児童福祉、発達研究、幼児教育の各領域における子どもとその育ちの捉え方には、 時代とともに新たな視点が加わったり転換が図られたりしてきた。
・ 児童福祉の観点では、今日、子どもは単に大人によって保護されるべき対象としてで はなく権利の主体として捉えられている。 また近年、人の発達について遺伝的影響など生物学的・医学的基盤に関する科学的な 解明が進む一方で、発達を捉える理論的な枠組み→個人の能力の発現や変化 にのみ着目するのではなく、個人の生得的要因とその人を取り巻く対人的・物理的・社会文化的環境とが相互的・複層的に様々な影響を及ぼし合う中で成り立つものとして見ることに重点が置かれている。発達の道筋→膨大な要因が複雑に影響し合い変容が生じる過程の全体に目を向けることで、ある程度の範囲では方向性や順序性 を共有しつつも、人それぞれに相当な多様性があるものとして捉えられるようになっている。
・ さらに、発達研究の進展により、乳幼児期の発達→身近な他者との愛着関係が 極めて重要であること、社会情動的な側面や認知的な側面など発達の各側面が密接に関係しており、特に子どもは人との日常的な関わりや遊びの中で学ぶことが非常に多 いという特徴があることなどに関して、実証的な知見が蓄積されてきた。
・ こうした乳幼児期の発達の特性とその後の学びや生活へのつながりを踏まえ、保育 において子どもの発達をどのように支え促していくかということについては、幼児教育のあり方をめぐる議論と重なるところが大きい。我が国における幼児教育の文脈→子どもの自発性を尊重することと保育者の教育的な意図を実現することの関係を一つの主軸として議論が重ねられてきた。「環境を通して行う」ことなど幼児期の教育が持つ特色に関し現場の中でも、家庭や社会、小学校に対しても、どのように理解を共有し具体的な実践や小学校教育との接続等を考えていけばよいのか、様々な検討や取組が行われてきた経緯がある。
・ これらの理念・思想や研究の進展を踏まえた子どもとその育ちを捉える視点は、保育 所保育指針の策定及び各改訂(定)時に記載内容へ反映されてきた。同時に、保育所保育指針の変遷からは、時代とともに社会全体と家庭の生活の中で生じる様々な課題や ニーズに応じて、保育所に求められる役割や機能が拡大・変容してきたことも読み取ることができる。保育所保育指針の策定及び改訂(定)の経緯を通して、保育所保育が社 会や家庭との関係の中で常にそのありようを問われ続けているものであることが改めて示された。

(保育所保育の営みの持つ特徴)
・子どもを中心に置き、現場における保育実践の中で生じる様々な相互作用、保育所 と家庭・地域・社会の関わり、さらにこれらの時間的経過を俯瞰的に捉えた上で、保育所保育の営みが持つ特徴や課題とされること等に関する議論の内容を検討した結果→「総合性・一体性」「個別性・応答性」「連続性」の3つの視点を切り口として、 以下のように整理。
・ 総合性/一体性:保育所保育→乳幼児期の子どもとその発達の特性に基づき、子どもへの援助や保育の環境、子どもの経験、育みたい資質・能力などを、いずれも実践場面では様々な要素が分かちがたく結びついて成り立つものとして捉え、保育が行われている。特に「養護と教育の一体性」は、保育所保育の特性として、保育 所の制度的な位置づけに関する議論とも連動する形で早くから議論が重ねられ、今日多くの保育関係者に自明のこととして受け止められている。
・ 個別性/応答性:保育の現場→一人一人の意思や人格を尊重するという根幹的な 理念が、実際の子どもとの関わり合いを通じて保育者自身の子どもや保育に対する思いにもつながっている。また、発達の個人差が特に大きい乳幼児期に、多様な子どもが集団で日々生活を共にし、育ち合う場として、保育者には個に応じた関わりや配慮が求められる。その上で、保育者が子どもの理解に基づく見通しや意図を持ちながら、子どもの体験が主体的・自発的なものとなるよう、応答的に保育が展開されていくことが重視される。現場の実践において、保育は保育者と子どもが共につくってい くものであるという理解を広く共有していくことの重要性が改めて示された。
・ 連続性:保育所保育と子どもの育ちを、一日の生活や日々の経験、生涯にわたる発 達、時代など様々な時間軸における連続性や、家庭と保育所・地域・社会といった子 どもの暮らしとそれを取りまく場全体の面的なつながりの中に位置づけて捉えること により、現代における保育所保育の多層的な意義や重要性とともに、環境が大きく変 わる移行期の保育や家庭との連携及び子育て支援など、今後さらに検討が必要になる と考えられる課題が示唆された。常に理念に立ち戻りつつも、現状 と実態に即して保育所保育の実践のありようを考えていくことの必要性が指摘され た。
(保育実践に携わる者としての保育観)
・ 保育実践や保育所の運営に携わってきた立場の方々によって語られた内容を統合・整理した結果として、保育者の保育所保育や保育の仕事に携わるということに対する思い・考えと、それらの形成や変化に大きく関わり保育者としての成長を支える同僚・施設長との関係性や職場環境の重要性が示された。それぞれの語り手固有の経験に基づく内容であるため、必ずしも保育者の意識や経験に関する全容の把捉や一般化ができるも のではないが、多くの経験を重ねてきた保育者たちによる語り全体を通して、保育所保 育のありようを捉える上で、個々の保育者にとっての実体験が持つ意味を考慮すること の意義が提示された。
・ 保育者は、子どもとの出会いや、職場の同僚や保護者との関わりの中で、子どもを一 人の人間として尊重することの大切さや保育の面白さを実感し、保育という仕事に自身 の生きがいや役割、社会的な使命や価値を見出していく。その過程では、「母性」が求められる職業、「ただ子守をするだけ」「子どもと『遊んで』いるだけ」といった、保育所保育への社会的な理解や認識の不足、保育の仕事への低い評価に対する葛藤や、自身の保育者としての力量に関する自信の喪失、人間関係やライフステージの変化 に際しての家庭生活との両立など一人の人間としての悩み等、様々な困難にも直面する。多くの場合、それらを乗り越える上で特に大きな支えとなった存在として、職場の上司や先輩・同僚が挙げられた。
・ 周囲の人との出会いや関わりに支えられて保育の仕事を続ける上での困難を乗り越え る体験は、保育者としての成長やアイデンティティの形成につながる一つの転機ともなっていた。また、こうした体験を経てキャリアを重ね自身の専門性を高めようとしていく中で、保育所保育の社会的な発信や保育者の地位向上といったことも意識されるよう になり、園全体や地域、さらにより広い範囲で保育の質の向上を進める主導的な立場を 担うようになる姿も見られた。
・ 保育所保育において、職員の間に互いに支え高め合う関係性が築かれることが、保育 者の成長と園全体の保育の質の向上に大きく関わることが改めて明らかとなった。さら に、こうした職場環境の醸成に向けて、職員間の対話や働き方のマネジメント、園内研 修や園外における学びの機会が求められており、その実現には特に施設長の果たす役割 が大きいことが指摘された。一方で、様々な職員がいる中で施設長が自身の思いや考えを伝え職員全体と方向性を共有し、組織をつくりあげていくことの難しさや、研修機会の確保の厳しさ等の課題も挙げられた。
・ 一連の成果のまとめ→今後、保育所保育のあり方とその質について考えていく上で、保育に関わる理念や研究から理論的に導かれる知見と、実践における保育者の体験や実感の両面を照らし合わせながら検討することが極めて重要であることが提された。

3.本論
(1)我が国の文化・社会的背景の下での保育所保育の特色
(児童福祉施設としての理念と乳幼児期の特性を踏まえて行う保育所保育)
(保育所保育指針に基づく保育実践)
(保育所保育の特色を踏まえて留意すべき事項)
(保育所保育の特色を踏まえた人材の育成及びマネジメント)
(2)乳幼児期の子どもとその保育に関する基本的な考え方に関連して今後検討すべき事項
(子どもの生活と発達の連続性を踏まえた保育)
(多様な子どもの育ちを支える保育)

(3)保育実践の質の確保・向上に向けた取組のあり方
(保育所保育指針の理解を共通の基盤とした取組の推進)
(多様な視点を得るための「開かれた」取組の実施)
(実践の質の向上を支える地域の人材の確保・育成)


(地域の取組と全国的な取組の連動)
・各現場が参画する地域的な取組と全国的な取組とが連動しながら展開されていくことが重要。現場の保育士 等と地域の研究者や学識経験者等が協同的に保育の質の確保・向上に関わる取組を実 施したり、実践について検討したりする機会を持つとともに、そうした各地の事例や 意見等を基にした全国的な協議が行われることが求められる。
・自己評価ガイドラインの見直しに際しての試行検証を一例に、国や自治体による指 針やガイドライン等に関する周知や理解の共有と現場や地域における実態の把握や実践的な取組等の成果の集約・共有が、継続的・循環的に行われる仕組みの構築が重要と考えられる。

4.まとめと今後の展望
(1)本検討会における保育の質に関する考察
(保育の質の基本的な考え方)↓

・常に「子どもにとってどうか」という視点を中心とすること
・一定の基準や指標に照らして現状を確認し、必要な改善を図り、全ての現場にお いて保障されるべき質と、実際の子どもの姿や保育実践の過程について対話を重 ねながら意味や可能性を問い、追求していく質の両面があること
・「その時、その場」の状況とともに、日・月・年など様々な時間の流れや現場の内 外における多様な関係の中で捉えること
・現場、運営主体、地域、国の保育の質に関わる様々な仕組み・取組のありよう を、個々に見るだけでなく、相互の関連などを含めて全体的に見ること
保育の質の確保・向上に関わる取組の方向性)↓
・保育士等をはじめ多様な立場の関係者が、保育所保育指針を共通の基盤として多面的・ 多角的に保育の現状を捉え、主体的・継続的・協同的に改善・充実を図っていくことが重要。こうしたことを踏まえて、今後、以下の取組の推進が求められる。
(2)今後の展望
(保育所保育に関する社会的な周知・啓発)
(保育内容等の評価の充実と様々な取組の全体像の明確化)
(地域における保育・幼児教育関係者のネットワーク構築)


(実践の質の向上を支える施策の実施と情報共有・意見交換の場づくり)
・ 行政の役割→現場におけるよりよい保育に向けた実践や取組を支える施策を推進することが求められる。特に研修時間やノンコンタクトタイムに関しては、その確保が難しい現場も少なくない。キャリアアップ研修をはじめ、各現 場における全ての保育士等の資質・専門性の向上を図っていくための施策が講じられ ることが重要である。
・ 3(2)において今後検討を深めるべき事項として挙げられた「3歳未満児の保育」「移行期の保育と接続」「特別な配慮を必要とする子どもの保育」「保護者に対する子育て支援」のほか、集団生活の中での子どもの健康・安全の管理と人との関わり を中心とした豊かな体験の保障、保育や職員の研修及び業務負担軽減等におけるICT やデジタルメディアの活用など、保育の実践及び現場の運営に関して今日多くの現場で模索されている課題がある。
・ これらに関して、本検討会の議論を踏まえ引き続き様々な場において議論を深めて いくことが求められる。その際、調査研究と実践を連動させながら、関係者間で継続的に理解の共有・促進を図っていくことが重要。こうした課題について、全体的な現状・動向と先駆的な事例等を把握し、広く共有できるようにすることは、現場が各々の実態に即した方策等を検討する上で有用と考えられる。
・ こうしたことを踏まえ、今後、国や自治体において、保育所保育指針に基づく保育 の実践等に関する共通理解を図るとともに、各現場の実践や取組等の例を基に関係者 間で情報共有や意見交換を行う場・機会をつくっていくことが求められる。


◯保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会 開催要綱
◯(別紙)保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会 構成員名簿
◯検討経過

次回も続き「資料2保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会 議論のとりまとめ【概要】(案)」からです。
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