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令和2年第7回経済財政諮問会議 [2020年05月23日(Sat)]
令和2年第7回経済財政諮問会議(令和2年5月15日)
《議事》(1)金融政策、物価等に関する集中審議 (2)「新たな日常」の構築に向けて(教育・科学技術)
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2020/0515/agenda.html

◎資料4  PCR等の検査体制の更なる強化について(加藤臨時議員提出資料)
◯PCR等の検査体制の更なる強化について

・ PCR検査は、感染者を早期に発見し感染拡大を防ぐとともに、重症者や死亡者の発生を最小限に抑えることを目 的として実施。そうした中、これまで我が国では、欧米に見られた感染爆発(オーバーシュート)を回避するとともに、 死亡者の発生も諸外国に比べ低い水準で推移。
・ 現在、PCRの検査能力は約22,000件/日に向上。加えて、世界に先駆けて抗原検査(約26,000件/日)を導入。 今後、PCR検査と抗原検査の最適な組合せによる迅速かつ効率的な検査体制の構築をめざす。
・ この検査能力を最大限に活かすため、相談、受診、検体採取、検査という一連のプロセスの各段階に目詰まりがないよう点検し、特に検体採取(鼻咽頭のぬぐい)については積極的に新しい技術を活用するなどにより対策を強化。
・さらに、今後、感染が大きく拡大する局面においても確実に検査を行えるよう、検査能力の更なる拡充を図り、国民の安心を確保。

◯(参考1)PCR検査(検査の役割)について
・感染拡大を防ぎ、医療崩壊の回避、社会・経済機能への影響を最小限に抑える ⇒陽性患者を早期に把握するとともに、濃厚接触者等の検査を行い、クラス ターの連鎖を防止
・重症者や死亡者の発生を最小限に抑える ⇒医師が必要と判断した者に確実に検査を行い、治療に結びつける
・各段階に応じた課題への対応→《主な課題》《対応の方向》《課題解決に向け、以下のような取組みを実施》を参照の事。
・〔東京都における陽性率の推移(東京都HP)〕→最近は陽性率が約5% に低下、必要な人が 検査を受け られるように なってきたこ とを示唆。
◯(参考2)PCR検査と抗原検査→検査内容、検査時間、感度、用途別に整理。

◆令和2年会議情報一覧
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2020/index.html#tab0515

次回も続き「資料5−1 教育・科学技術政策について(有識者議員提出資料)」からです

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