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児童養護施設・美光園を訪ねて(第三者評価説明会) [2016年06月24日(Fri)]
児童養護施設・美光園を訪ねて(第三者評価説明会)
http://shichibi.com/publics/index/7/

◎美光園から((2回目第三者評価受審施設説明会)

○青森県七戸町、「願いかなう絵馬の町」、東北新幹線「七戸十和田駅」→この町に昭和25年
現在の児童養護施設・美光園がスタートしている。

○美光園の近く「道の駅しちのへ」→この町出身の「鷹山宇一」記念館がある。
・児童養護施設・美光園玄関の左折正面集会室の前部には施設創設者の願い・聖観世音菩薩がまつられ、これが子どもを守ってくれることを信じて現在まで伝統として信じられているという。現在の理事長は3代目になり、美光園施設長の親御さんである。
・施設の前面の庭には、初代創設者による「子どもを守る」と信じられていた「聖観世音菩薩像」とともに、礎となるべく考え方の「きざまれた石碑」が建立されている。
・話によると地域からの信頼が厚く、町の保育園3つが委託され、社会福祉法人七戸美光園として活躍されている。
・美光園設立時の当時の初代七戸町長は、施設建設のために全面的な資金面等の応援をしてくれた公的補助の先駆けと評価しており、施設の使命は時代とともに変化するものと、後藤施設長の説明があった。
・これを裏付ける事実として、鷹山宇一作による原画が集会室に飾られている。
・また、側面の壁には、電気・水道・灯油其々の部門で、どれくらい使用したか、が一目でわかる棒グラフとして記入され、小・中・高校生からなる自治会による記録結果が貼られていた。
・印象として、子どもの集団生活をうまく生かしながら「子どもの自主性」が尊重されているように受けとられた。、

○いずれにしても、8月後半の訪問調査が楽しみで、2回目として「マニュアル作成やシステム」などの変化を期待できるものと思われた。

次回は、「保育所・大館乳児保育園への訪問調査の実施について」になります。


◆七戸町の町中を走る旧国道4号線に位置している施設
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◆「道の駅しちのへ」の実物大の馬(しちのへ産地による実物大馬・ダービーの優勝馬)
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◆初代創設者による「子どもを守る」と信じられていた「聖観世音菩薩像」
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◆施設集会室前面(祭壇の右上の額縁が鷹山宇一の原画)
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◆電気・水道・灯油其々の部門(自治会)
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◆施設集会室での全職員への「第三者説明会」
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