
大阪880万人訓練[2017年09月05日(Tue)]
万が一、災害が起きた時にどうすればよいのか?利用者のみなさんにも自ら考えてもらう機会として、9月5日の大阪880万人訓練に取組みました。
午前11時、利用者・職員の所持する携帯電話がけたたましく鳴りました!地震が発生したとの一報を受け、「どうする?」「どうする?」と一人が机の下に隠れると、二人、三人と続いて比較的スムーズに対応。
その3分後には津波発生の通報です。「どうする?」「どうする?」の声とともに、「机に上ってもな〜」と苦笑い。高い場所に避難するということはみなさん理解されているようでした。
ここで訓練は終了。再度、訓練を振り返って、指定避難場所(白鷺小学校)の確認や、津波の時は高い場所に避難すること、誰かについていくのではなく、自分の身は自分で守る意識を高めてもらいたいことなどを確認し合いました。
今回の訓練を受けて、振り返りのアンケートも行いました。質問事項に「避難場所や避難方法について家族と話し合ったことがありますか?」という問いがあり、「話し合ったことがない」という方が半分以上いることも分かりました。
いつどこでどのような災害に巻き込まれるかは誰にもわかりません。そのためには、日頃の備えをしておくことが大切です。職員自身も、万が一に備えて安全に避難・誘導できるかをイメージしておくことの必要性を改めて感じさせられる訓練でした。
【LEE】
午前11時、利用者・職員の所持する携帯電話がけたたましく鳴りました!地震が発生したとの一報を受け、「どうする?」「どうする?」と一人が机の下に隠れると、二人、三人と続いて比較的スムーズに対応。
その3分後には津波発生の通報です。「どうする?」「どうする?」の声とともに、「机に上ってもな〜」と苦笑い。高い場所に避難するということはみなさん理解されているようでした。
ここで訓練は終了。再度、訓練を振り返って、指定避難場所(白鷺小学校)の確認や、津波の時は高い場所に避難すること、誰かについていくのではなく、自分の身は自分で守る意識を高めてもらいたいことなどを確認し合いました。
今回の訓練を受けて、振り返りのアンケートも行いました。質問事項に「避難場所や避難方法について家族と話し合ったことがありますか?」という問いがあり、「話し合ったことがない」という方が半分以上いることも分かりました。
いつどこでどのような災害に巻き込まれるかは誰にもわかりません。そのためには、日頃の備えをしておくことが大切です。職員自身も、万が一に備えて安全に避難・誘導できるかをイメージしておくことの必要性を改めて感じさせられる訓練でした。
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