ミズバショウとアオダイショウ
[2014年05月08日(Thu)]
ミズバショウとアオダイショウ_0001.pdf
【森の不思議発見の最新記事】
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ミズバショウとアオダイショウ
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【森の不思議発見の最新記事】
オオバナエンレイソウトシロバナエンレイソウ
冬の森の観察
ビロードモウズイカ
ヨーロッパおよび北アフリカとアジア原産の帰化植物で明治初期、ニワタバコ(庭タバコ)の名で観賞用に導入されたものが野生化し漢字ではとても読めそうもない名前の植物である。いつの間にか筆者の住む札幌市東区東苗穂の一寸した道端でもよく見かけるようになりました。bjrodomozuika.pdf
エゾフクロウの親子
6月10日(月)、6月20日(水)に予定している江別市立上江別小学校(4年生)の森林体験学習の支援活動のためコースの下見をしました。コース途中の樹齢800年と言われる大きな栗の木のある場所に入りました(12:00すぎ)。周囲の樹木の木陰の下に、カメラと三脚を持った5〜6人が木陰に座っていました。一人が、近づく私たちに口に手を当て、シーっという仕草をしながらそっと木の上の方を指さしました。目を凝らすと新緑の森のイタヤカエデの枝にエゾフクロウの親が、すぐ横のドドマツの枝に巣立ち前のエゾフクロウの幼鳥が止まっていました。ezohukuro.pdf
花の色と蝶と蛾の生態
3〜4年前、オーストラリアに旅した知人から「オーストラリアの植物の花は白色で日本のように色とりどりの花は咲いていない。何故ならオーストラリアには蛾はいるが蝶々がいないからである。蛾は色盲なので、花の色を変える必要がないからだ・・・・・・」という趣旨の話を聞いたこと思い出しました。この話には、植物と生物(昆虫)の進化に係わる興味ある問題だなと思っていましたが、そのままにしていました。最近、ふとしたことがきっかけで、インタネット等で調べてみることにしました。これまでに調べてみた結果を紹介します。
tyotoga.pdf
オヒョウ
オヒョウという一寸変わった名の樹木があります。日本各地の谷筋などのやや水分を多く含む場所に生育する樹木です。名前はアイヌの人達がこの木を「「オピウ」と呼んでいたことに由来しています。
この木の樹皮は、アイヌの代表的な木皮繊維の織物アットウシ(「厚司織」)に用いられます。若木の樹皮を採取し、水にさらすとどろどろとした繊維だけが残る。これを干(ほ)し、糸を紡(つむ)いで織ります。この木の特徴は、葉の形です。一般に樹木の葉は一定の形をしていますが、この木の葉は、不定形で先が尖り、ギザギザで一枚一枚が違う形をしています。 ohyo.pdf
森のふしぎ発見(野幌小学校)
morinohusigi nopporo.pdf2013 年5月22 日(水)、野幌森林公園で江別市立野幌小学校(55名)の森の植物観察(総合学習)に北海道林業技士会が講師を務めました。使用した資料(1〜3年生)は以下のとおりです。
早春の野幌森林公園
sosyunnonopporo.pdf早春の野幌森林公園(エゾマツコース)
平成25年4月26日、野幌小学校の愛林少年団の結団式に出席しました。その帰途、野幌森林公園の登満別駐車場付近の「森の家」からエゾマツコースに入りました。入ってみようと思いたった動機は、雪解けの状況と春一番に咲くと言われるナニワズやフクジュソウの開花を確認することでした。 早春のミズナラ林は落葉したまま、残雪もあり、寒々とした風景でした。この林の歩道脇に早々と花を咲かせている植物があるとは最初は想像出来ませんでした。
ナニワズ(エゾオニシバリ)
2012年7月23付けで投稿したカテゴリ森の不思議発見・ナニワズについて追加投稿します。naniwazu2.pdf
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