『第1回 目黒川流域シンポジウム』開催のお知らせ
[2013年11月08日(Fri)]
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せせらぎ池 『秋の自然観察会』参加者募集のお知らせ
アサリの放流と清掃活動 開催のお知らせ(2013年10月20日)
『大磯 塩づくり体験』 開催のお知らせ
定置網体験と大磯市(おおいそいち) 中止のお知らせ
2013年9月15日(日)に開催予定の『定置網体験と大磯市(おおいそいち)』は台風18号の接近にともない、中止となりました。
楽しみにしていてくださった皆様、申し訳ございません。 なお、同日開催予定だった大磯市(おおいそいち)も中止となっております。 詳しくはこちらをご覧ください。 大磯市(おおいそいち) ホームページ http://www.oisoichi.info ![]()
干潟の自然観察とクリーンアップ 参加者募集
目黒川で泳ごう! 活動報告
■目黒川で泳ごう! 活動の報告
目黒川で「子どもたちの遊べるふるさとの川を取り戻そう」とはじめられた「目黒川で泳ごう!」も4年目を迎えます。初めての方に目黒川に入って川を流れるという説明をするといまでも「エッ?!」と驚かれます。 目黒川は東京の真ん中を流れる川です。国内でも早い時期に作られた下水道のシステムは、合流式と言われるもので、現在採用されている主流の分流式と違い、大量の雨が降ると家庭排水や屋根や道路に降った雨が一緒になって直接河川に流れ込んでしまいます。 7月後半の集中豪雨では目黒川もあわや氾濫というところまで水位が上昇しましたのでその水が流れ込んでしまいました。このため、見た目はそれなりに澄んで見える川の水も、水質調査を行うと、リンや窒素、CODの数値が高く、汚水がかなり混ざった状態である可能性が高い事が見て取れました。 当日川に入る方全員に事情を説明した上で最終的に実施を決定致しました。その他の注意事項、流れ方の説明を行いました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 当日は朝から快晴。暑い1日となりました。東品川海上公園のボードウォーク。 13時、集まった子どもたちと川流れ参加者、地域の皆さんを前にイベントの趣旨を改めて説明し、今日の川の状態などもお話しました。 早速清掃活動の開始です。トング、ゴミ袋、軍手などを配布し、目黒川を上流に向け清掃しました。今回はかなりゴミは少なめでした。植え込みの草刈なども行われており、地域の方が日頃から手入れをしてくれているのかもしれません。 参加する子どもたちは何度も目黒川の清掃を経験している子が多く、どこにゴミが多いのかを知っている感があります。まずはここの柵の周り、次はあちらの植え込み、と途中に落ちた紙切れや吸殻などを手早くゴミ袋に放り込みながら、ゴミの多い植え込みなどでは時間をかけて奥までゴミを拾っていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 清掃と平行し、Eボートも上流の防災船着場まで上ります。満潮に乗るため、新品川橋付近から入る事になりました。新品川橋で川に入って上流の品川橋で旧東海道を歩く人たちにアピールを行いました。川で泳ぐ人が居ることにびっくりした人たちが集まってきました。中には、「ここで泳いだらダメだよ。水が汚いから危ないよ!」といってくれるおばあさんなども居ましたが、危険性については充分承知している事、許可を受けてイベントとして行っている事、少しでも多くの人に川について知ってもらい、子どもたちが遊べるような川にしていきたいと思っている事などをお話しすると納得してくれ、「がんばってね」と言ってもらいました。 ![]() ![]() ![]() ここから海上公園まで水の中の散歩を楽しみました。海上公園で、清掃グループと合流し、スローローブのデモンストレーションの後、伴走していたEボートにゴミ拾いに参加してくれた子どもたちを乗せて目黒川の河口付近で楽しみました。集まったゴミを分別し、東品川海上公園のご協力で処分していただきました。ありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() ![]()
目黒川で泳ごう! 開催のお知らせ(2013年8月3日)
2013年7月14日 気仙沼子ども交流キャンプの報告 その2
午後はEボートの体験乗船。
東京から参加した子どもたちと、気仙沼市の子どもたちが浜辺に集まりました。宮田代表の挨拶ではじまります。 まず、水辺の安全と注意事項について原からの説明と、梶先生からライフジャケットの着け方について説明を受けました。ライフジャケットは参加者が全員着けてみます。 万が一の場合に、スローロープを使った救助のデモンストレーションも披露。梶先生による迫真の演技で子ども達も盛り上がります。 続いて、いよいよお楽しみのEボート乗船です。村上先生と梶先生、宮田の指導で8人ずつのグループに分かれて順番に乗り込みます。 船に乗り込んでいないグループは、浜辺でライフジャケットの早着替え競争を行いました。 この競争はライフジャケットに慣れることを目的に昨年度から各地で開催しています。気仙沼では昨年に続き2回目の開催となりました。 この順位で2番目以降の乗船の順番が決まるとあって、子どもたちも真剣です。 2時間あまりをかけて、6組が船に乗りました。乗船が終わる頃には、東京に比べて涼しく、海の水は冷たい中、子どもたちは待ちきれないように海に飛び込んでいきました。ライフジャケットを着て海に浮きながら遊んでいました。 ![]() 夜は交流会と星空観察です。 交流会では総勢70名ほどの参加者で盛り上がりました。天体望遠鏡の争奪じゃんけん大会 も行いました。 一方、夜になると、少しづつ雲が広がり始め、楽しみにしていた星空観察ですが、天気には勝てません。 用意してきた星座早見盤をみんなで作り、山内先生による星空観察のお話を滅多に見ることのない機材を前に聞きました。 七夕の織姫星、彦星の話や、写真を見て楽しい時間を過ごしました。 次に来る時にはきれいな星空が見えますように。 ![]() ![]() 遊びつかれた子どもたちは宿に帰るとすぐに寝てしまったようです。 15日。お別れの日です。 もっとゆっくりしていきたいところですが、遠い気仙沼。身支度を整え、午前中のうちに東京に向け出発しました。 明日からはまた学校です。「また来るよ」と言い残して、気仙沼大島を後にしました。
2013年7月14日 気仙沼子ども交流キャンプの報告 その1
7月14日に行われた気仙沼子ども交流キャンプの報告です。
2011年3月の東日本大震災を契機に始まった気仙沼大島と日野市の子どもたちとの交流事業の一環として、今回も日野市社会福祉協議会様のご協力をいただき事業を行いました。 これまで気仙沼大島の子どもたちを日野市に招待する事2度、日野市から気仙沼大島の訪問は3度目となります。 気仙沼大島はとても美しい島です。ひとつだけ問題点を挙げるとすると、とにかく東京から遠い事。出かける度にもう少し近ければ良いのにと思います。 今回も子どもたちを乗せた車は未明に日野市を出発したにもかかわらず、気仙沼大島に到着したのは午後でした。子どもたちの疲れも考え、そのまま宿での休息としました。 14日の日曜日は朝から大忙しです。 前日、ぐずついて心配した天気もこの日の朝は快晴。見事な青空でした。 午前中、日野市お囃子愛好会の石田先生に指導を受けた子ども達が、島内3箇所の仮設住宅を回ります。仮設住宅では、気仙沼大島の崎浜美和太鼓のグループと合流し、仮設住宅に暮らす人たちを励ましました。 交流キャンプの参加者は一緒に仮設住宅を回り、島の人たちとその時間を楽しみました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 昼食は、景勝地、龍舞崎で気仙沼ホルモンとおにぎりです。地元の皆さんと一緒に食べました。(続く) |
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