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プロジェクト OTAふれあいフェスタ活動報告 [2012年11月16日(Fri)]
 気仙沼大島支援プロジェクトで、11月3日(土) 4日(日)、大田区で開催された「OTAふれあいフェスタ」参加した報告です。

 今回は、大田区商店組合連合会さまから今年3月に品川区で行なったアンテナショップ事業のご縁でお誘いいただきました。

 また、今年8月に、新宿区で、被災地の復興をより広範に進めるため行われた「ビヨンドXプロジェクト 新宿でつながろう!東北」で出会った宮城県南部に位置する山元町の支援を行っているU-NITEさまとも協力し、水のエリアと太陽のエリアの2箇所にブースを開設させていただきました。
気仙沼と山元のブースで互いに協力して物販を行う、これまでにない方法での被災地支援となりました。
 当日は気仙沼大島から仁屋商店の村上さんはじめ、山元町支援のU-NITE内藤さん、鶴川女子短大のボランティアチーム、こばか隊の皆さん、都ボラOBの皆さんなどなど延べ50人以上の熱気の中で支援ブースの運営を行いました。中には、昨年は気仙沼大島へのボランティア、今年は山元町へ行った方もいらっしゃり、支援の輪の広がりを感じました。
 ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

OTAふれあいフェスタは、「人と人との輪」を育む目的で始めた手づくりのお祭り、との事でしたが、今では30万人以上が参加する大田区最大のイベントの一つとなっています。被災地支援にも積極的に取り組んでおり、私たちの他にも東松島町などのブース出店や、パネル展が開催されていたり、被災地にクリスマスカードを届けるブースがありました。
引き続き出来る限り連携し、被災地の復興支援を盛り上げていければと思います。


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■太陽のブース

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■水のブース
Posted by 水と緑の環境ネット at 01:05 | 被災地復興支援 | この記事のURL | コメント(0)
気仙沼大島 『ボランティア交流会』のお知らせ [2012年11月10日(Sat)]
気仙沼大島 『ボランティア交流会』のお知らせ

本日は、2012年11月24日(土)、気仙沼大島で予定されている
『ボランティア交流会』のお知らせです。
以下、気仙沼大島ボランティアWelcome大交流会実行委員会から、
大島でボランティア活動をされた皆様へ宛てたメッセージを掲載させて頂きます。


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気仙沼大島でボランティア活動をされた皆様へ

まもなく東日本大震災から1年と8ヶ月が過ぎようとしています。

災害が起こった後今日まで、この島には全国から大勢の方に足を運んで頂きました。
それは形としての支援だけではない、同じ人として痛みを分かち合うという事、被災した私達に心から接し励まし、勇気と明日を生きる力を分けて頂きました。
本当に感謝申し上げます。

皆様のお陰で瓦礫はなくなり、一つの役割を終えた災害対策本部及びおばか隊は3月末日をもって解散を致しました。

皆様の受け入れ先が無くなってしまった中、せっかく結ばれた、皆様と大島の縁を今後も繋いでいこうと、当時災対本部で活動をしていた島の有志で、11月24日(土)に「ボランティア交流会」を企画しましたので是非とも今の大島に足を運んでいただきたくご案内させていいただきます。

震災直後は当然ながら全く採ることが出来なかった海の幸、まだまだ震災前には程遠い状態ではありますが、今出来る最高のおもてなしでお待ちいたしております。

復旧から復興へ、震災前とはまた違った日常を取り戻しつつある大島、皆様のお力なしでは、今の気仙沼大島はありませんでした。ぜひこの機会に大島への再訪をご検討下されば幸いです。

平成24年11月吉日

気仙沼大島ボランティアWelcome大交流会実行委員会

「NPO法人 椿の島21世紀プロジェクト」代表 小野寺栄喜

「緑の真珠気仙沼大島エコツーリズム推進協議会」幹事 村上 盛文

※NPO法人椿の島21世紀プロジェクトとは、島の特産「椿」をもう一度見直し、大島の水産業・観光業に並ぶ産業の一つとして島興しをしていこうと集まった有志の公益法人です。
※緑の真珠気仙沼大島エコツーリズム推進協議会とは、震災により壊滅的な被害を受けた島の観光産業に新しい視点で魅力ある観光を創造する目的で、島の次世代を担う若手が集まった団体です。


詳しくはこちらからどうぞ
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Posted by 水と緑の環境ネット at 00:53 | 被災地復興支援 | この記事のURL | コメント(0)
気仙沼大島支援プロジェクト 第46回日野市産業まつり出展 [2012年11月09日(Fri)]
11月10日(土) 11日(日)、気仙沼大島支援プロジェクトでは、
東京都日野市で行なわれる、『第46回日野市産業まつり』にて
気仙沼地域の復興支援のための物販PRを行ないます。

当日は気仙沼大島はじめ市内から募集した特産品の販売のほか、
気仙沼ホルモンの調理販売(別ブース)もございますので、
是非お立ち寄りください。

また、10日(土)には、気仙沼大島から『美和太鼓』さんをご招待し
演奏を披露して頂きます。



◆『第46回日野市産業まつり』

日時
11月10日(土) 10時00分〜15時30分
11月11日(日)  9時30分〜15時30分

場所 日野中央公園(日野市役所前)
主催 日野市産業まつり実行委員会



詳しくはこちらから

http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/1,15726,235,1825,html
Posted by 水と緑の環境ネット at 18:02 | 被災地復興支援 | この記事のURL | コメント(0)
『Eボート体験会 in 気仙沼』2012年10月14日(日)の活動報告 [2012年10月26日(Fri)]
2012年10月14日(日)に行なわれた『Eボート体験会 in 気仙沼』の活動報告です。

当日は秋晴れの暖かい日差し。
主催者を代表して亀田理事から開会の挨拶。
次に当会の宮田から同時開催の子どもリンピックのご案内。

まずは、安全講習からです。
ライフジャケットの特性と浮き方を実践してみます。次にスローロープの特性と救助のされ方について解説。
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参加者の皆さんも早速やってみます。感覚をつかんだところでEボートのこぎ方に進みます。こぎ方を一通り覚えたらいざ海へ。見学の皆さんは次から次に見に来ます。

少し漕いでパドルを止めると魚の群れが見える見える。豊かな海が戻りつつあるのを感じ、心地いい風に吹かれながらの海上散歩のひとときを過ごしました。
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子どもリンピック最初の種目はライジャケ早き替えです。注意点を思い出しながら早く正確に。当日は、子どもさんの参加が少なかったことから大人も参加して行われました。
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次にスローロープ投げ競争です。要救助者の胸に向けて水面に浮く救助用のロープを投げ正確さを競います。
小学生2人がそれぞれ1位.2位となり、当会代表の宮田宏より賞状とメダルの授与が行われ本日のイベントは終了しました。
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皆様ありがとうございました。
Posted by 水と緑の環境ネット at 00:31 | 被災地復興支援 | この記事のURL | コメント(0)
『Eボート指導者講習会 in 気仙沼』(2012年10月13日)の活動報告 [2012年10月17日(Wed)]
2012年10月13日(土)に行なわれた『Eボート指導者講習会 in 気仙沼』の活動報告です。

受講者は10名、気仙沼市からの参加は4名でした。 今回の講習会開催に至る経緯など説明。

本日の講師は中原優人先生。
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まずは全員の自己紹介を終えて、早速講義開始です。
当初、交流を目的として開発されたEボートの背景から、開発時期によるタイプの違いを聞きます。
また災害の際に各地で救助用に活躍しているEボートや他のボートの用途別のメリットや活用事例についても教わります。

一通りテキストに沿った説明を終え、早速実技です。
今回は、現在主流となっているGタイプを使った実技を行います。午前中、風が強かったものの、午後から弱まり小田の浜は凪いでいました。
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まずは、安全講習。ライフジャケットの特性と救助法、浮き方。スローロープの特性と救助法について説明を受けます。
受講者の皆さんも早速やってみます。感覚をつかんだところでEボートの組み立てへ。 馴れれば大人2人で15分程度で組み上がり、大人を横に寝かしたまま移動することもできるEボート。
初心者でも10人がかりだとみるみる組み上がっていきます。組み方の工夫や、空気の入れ方抜き方、注意点を聞きます。
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次にパドルを使った陸上でのこぎ方や用法の実技。ポジションごとの役割の説明もありました。ようやく海に出ます。中原先生の優しい指摘が海に響きます。1時間以上かけて海上で受講生全員がこぎ方、ラダーを経験して再び浜へ。
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今度はEボートの仕舞い方です。
手際よくしまっていく中で、注意事項や指摘をいただきます。一通り片付け終わり、開発総合センターで再び講義、17時過ぎに修了。
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新たに10名のEボート指導者が生まれました。が、Eボートの操船や安全管理の勉強はまだまだこれから。しっかりと練習、勉強してぜひ活用していただければと思います。

※ 尚、Eボートの利用には当講習が義務づけられている訳ではありませんが、各団体から、船体をレンタルする場合の必須条件の一つとされています。これは、事故があったことがきっかけで安全管理上の見直しされたものです。

私たちは水辺での安全な体験活動にはこれらの知識の習得が必須であると考えています。詳しくは「RAC」事務局もしくは「水辺のサポートセンター」までお問い合わせ下さい。
Posted by 水と緑の環境ネット at 23:08 | 被災地復興支援 | この記事のURL | コメント(0)
気仙沼大島支援プロジェクト パネル展 [2012年10月15日(Mon)]
震災後、高校では3校目の広報活動を行ないましたのでご報告いたします。

2012年9月16日(日)、17日(祝)の両日、都立神代高校にて開催された「神高祭」において、気仙沼大島支援プロジェクトの被災地パネル展を実施いたしました。
会場は食堂棟で、PTAの皆さまのバザー &無料休憩所とご一緒させていただきました。
今回の出展では、現地の被災状況、ボランティアの活動風景、復興の兆しや今後の課題を中心にパネルと写真の展示と来場された方への説明をさせていただきました。

当日は、数多くのPTAの方々に混じりパネル展を目当てに来場してくれた在校生の姿もあり、被災地の状況を知っていただくきっかけになってのではないかと思います。

今回の出展は、赤い羽根共同募金会の「気仙沼・大島支援プロジェクト」事業により実施いたしました。

最後に、開催にあたりご協力いただいた都立神代高等学校関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

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Posted by 水と緑の環境ネット at 00:11 | 被災地復興支援 | この記事のURL | コメント(0)
Eボート体験会 in 気仙沼大島 参加者募集 [2012年09月15日(Sat)]
Eボート体験会 in 気仙沼大島 参加者募集

日時 : 2012年10月14日(日)
場所 : 宮城県気仙沼市大島

詳細はこちらからどうぞ

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Posted by 水と緑の環境ネット at 23:20 | 被災地復興支援 | この記事のURL | コメント(0)
Eボート指導者講習会 in 気仙沼大島 参加者募集 [2012年09月10日(Mon)]
Eボート指導者講習会 in 気仙沼大島 参加者募集

日時 : 2012年10月13日(土)

場所 : 宮城県気仙沼市大島

詳細はこちらからどうぞ

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Posted by 水と緑の環境ネット at 11:39 | 被災地復興支援 | この記事のURL | コメント(0)
9月2日(日) 蓮沼共栄商店会フリーマーケット  [2012年08月25日(Sat)]
9月2日、大田区蓮沼共栄商店会の主催する蓮沼共栄商店会フリーマーケットに、気仙沼大島支援プロジェクトで物販ブースを出展します。

当日お手伝いいただける方は、お手数ですが、8/30までに下記問合せ先までお知らせください。

■蓮沼共栄商店会フリーマーケット

日 時:9月2日(日)13時〜17時 11時30分集合(途中参加可能)

場 所:熊野神社(プロムナード蓮沼通り内蓮沼駅降りてすぐ)

主 催:蓮沼共栄商店会


■問合せ先

水と緑の環境ネットワークの会
info@silvamare.org


このフリーマーケットは、天候不順のため、中止となりました。
Posted by 水と緑の環境ネット at 12:53 | 被災地復興支援 | この記事のURL | コメント(0)
2012年 夏季ボランティア派遣(8月20日〜23日)活動報告 その2 [2012年08月25日(Sat)]
8月20日、島内視察を終え、午後はボランティア作業の開始です。
午後の作業は、春に椿の苗を植えた椿山の下草刈りです。

現場に到着すると、1メートルほどに成長した雑草の中に、
ほぼ同じ高さの椿の苗が点々と混在しています。
刈払機を使ってこの草を刈ろうとすると、まだ細い椿も一緒に切ってしまうおそれがあります。

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【草刈前の椿山】

そこで、椿の周りを鎌を使って刈り取り、刈払機の作業効率を上げます。


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【作業中の様子】

13時過ぎから開始した作業は、経験者が多かったこともあり休憩をはさみながら、
終了予定前にほぼ目的が達せられておりました。

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【草刈後の椿山】

椿山での活動を終え、今回お世話になった旅館椿荘花月にもどり、お風呂と夕食を頂きました。
もちろん、夕食は三陸の海の幸を存分に。


夕食後、宿の若ダンナによる
震災当時のお話をうかがう「語り部」に耳を傾けます。

今回のボランティア派遣は、昨年から協働して支援を行なってくださっている日野市社会福祉協議会の鈴木会長と、大島でのボランティア活動を継続して実施している鶴川女子短期大学の皆さまとスケジュールを合わせて実施しており、この語り部でもご一緒させていただきました。

語り部では、島内では、気仙沼市内から海を伝って渡ってきた火災が亀山へ燃え移り、島内一丸となって鎮火に努めたこと、ご自身は気仙沼市内で被災され、大島に戻ることもできず、大変歯がゆい思いをされたこと、被災時のちょっとした判断が、大きな分かれ目になること、そして私たちには、どこでも起こりうることで、被災地を訪れることで、日々の防災意識を見直して欲しいというメッセージを頂きました。

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【語り部の様子】
Posted by 水と緑の環境ネット at 12:07 | 被災地復興支援 | この記事のURL | コメント(0)