水と緑の環境ネットワークの会 公式ブログ

5/13-15までの予定で活動した３次隊、無事戻りました。隊長は原、調査リーダーは、宮田、作業リーダーは大久保が勤めました。
今回は、田中浜と十八鳴浜の今後の瓦礫撤去に向けた調査と、進入口周辺の撤去作業を中心に活動してきました。
前回、つなプロさんと瓦礫の撤去を行なった小田の浜、かなりきれいになっていて感動。快水浴場百選の復活まであともう少しです。
今回は、今後のボランティア派遣とボランティアセンター設置に向けた調整や観光、物産、雇用、漁業など・・・復興に向けた各種対策について調整を行なってきました。また懸案となっていた幾つかの問題に関する情報交換と具体的な調整を行ないました。
島では、日本ユニバさんが震災後継続して活動しておられます。またシビックフォースさんの物資輸送は継続しています。いずれも島の生命線です。
地元でお世話になっている聖マリアンナ医科大学病院は前回もお見受けしました。徳島県さんも同様。たくさんの方たちが島で活動されています。
私達の滞在中、他にも複数のグループがおられました。同種の活動で重複したり逆にまったく行き届かなかったりを防ぐため、災害対策本部に、事前に一報入れられることをお勧めします。

来週は
5/20-26にかけて2つに分けて４次隊の派遣が、
6/3-5にかけて５次隊の派遣を
それぞれ予定しております。こちらの参加者も受付中です。
5/21-25については、気仙沼・大島支援プロジェクトの構成団体の1つである「もう一つのプロジェクト」による支援隊です。

引き続き支援金も募集中です。現地で継続して活動するためご支援いただきますようどうぞよろしくお願いいたします。ご支援いただいた方には会計報告と活動報告レポートをお送りいたしております。