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シニアサインを即実行 [2007年12月26日(Wed)]
毎日文化センター(名古屋)のシニアサイン講座2回目でした。
第1回目で学んだサインを家庭で、施設で、親とのコミュニケーションに困っている友だちに教えて・・・と皆さんいろいろな場で実際に使った場面を報告してくれました。

こんなに即、役立ててくれたようで、「便利」「高齢者には絶対必要」という声をいただきました。施設では排泄に関するサインはとても便利だったようです。

今回は身振り上手になる練習に「千の風になって」をみんなで考えてもらって、`手’で歌いました。
レクレーションの時間に使えたらと思います。
Posted by ユニバーサルサイン at 20:50
老人性難聴には補聴器に限界あり [2007年12月24日(Mon)]
高齢になり耳が遠くなってくると、まず補聴器を考えます。でもこれには限界があり、余り効果は期待できません。
高齢者が聞こえにくくなる老人性難聴は、内耳の中の有毛細胞が傷ついておこる感音性難聴だからです。補聴器が役立つのは鼓膜や中耳など内耳までの部分が老化した場合(伝音性難聴)です。

このことは余り知られていないのか、私の周りには親に補聴器を買ったが効果なく、高価なものならいいのでは?と3回くらい更に高いのをと買い換えて、やはり効果がなくあきらめた人が何人もいます。
補聴器の広告を見ていると、全ての聞こえにくくなったお年寄りに効果があるようにとらえられる内容が多いですね。  
また補聴器が耳穴式になって小型化すればするほど、高齢者は扱いにくくなります。

補聴器に頼れない時は「ゆっくり、はっきり、低い声」で「顔を見ながら」話してみましょう。

Posted by ユニバーサルサイン at 08:53
シニアサイン講座で [2007年12月23日(Sun)]
名古屋市千種区でのシニアサイン講座は始まって6ヶ月が経ち、皆さん和気藹々の雰囲気になっています。
お互いを知り合い、助け合いながら進んでいます。
先回、指文字も教えて欲しいといわれ「あ〜ん」まで一気に教えて、次回までに「千の風にのって」を指文字でできるように・・・と宿題のように言ったのですが、私の中ではあまり期待していなかったのに、皆さん一生懸命練習したとのこと。
その熱心さに嬉しくなりました。

毎回終わりに一言ずつ話してもらっているのですが、ある人が「シニアサインを始めてから仕事の時、「忘れる」ということが少なくなった」と話されました。

指を動かすから?脳を働かすから?・・・とみんなでワイワイ話しあいました。

手話を知っている人は、暗記したり、人の名前を覚える時に手話を付けて覚えると忘れにくいことは実感しています。サインって便利ですよ。
Posted by ユニバーサルサイン at 14:12
あなたも難聴予備軍? [2007年12月20日(Thu)]
こんな見出しの記事が15日の日経新聞に載っていました。
昨日書いた老人性難聴ではなく、「ヘッドホン難聴」といってイヤホンで何時間も聞き続けると、やはり内耳の有毛細胞が傷ついて感音性難聴になってしまいます。

若い人は「予備軍」ですが、私の周りには50代、60代で片方が聞こえず、もう一方の耳も加齢によって聴きにくくなってきているという人が本当に多いのです。
手話を教えているので、当然受講者の中には、「聞こえにくくなって・・」という人が多いのでしょうが、その家族(夫や妻、兄弟)が、加齢だけでなく病気で聞こえが低下してしまった人も、とても多く驚いています。

記事のなかに「米シカゴの30〜40代の人は、アフリカのある部族の70代の人と同程度」とありました。
今の50〜60代の人が若いときにも、常になんらかの音が耳の入ってくる社会になっていたからでしょうか。

知人の言語聴覚士養成の先生が言ってくれました。「みんな65歳になったら、シニアサインを覚えておくと、あとあと便利になる」と。

シニアサインの普及、がんばります。
Posted by ユニバーサルサイン at 13:55
身体の介護と心の介護 [2007年12月13日(Thu)]
シニアサイン講座には介護施設で働いている人、施設の運営者など介護の現場にいる人が、多く受講されています。

現場の方々の忙しさはテレビなどの報道からでも見聞きしていますが、食事や入浴、排泄の世話など高齢者の身体の看護優先で、なかなか心までくみ取る余裕はないのが現実のようです。

その心の介護のあり方をなんとかしたいと考えて、シニアサイン講座を受講してくれています。毎日文化センターはまだ1回が終わったところですが、「高齢者の立場を考えた声かけを心がけるように、現場でもう一度職員みんなで話し合ってみます」という声もいただきました。

シニアサインが心の介護ができる手助けになることを願って、これからも介護現場の方々の声を聞かせていただきながら進めていきます。

Posted by ユニバーサルサイン at 13:29
ブログ大賞コメント(3) [2007年12月08日(Sat)]
ブログ大賞授賞式に参加したA君は、感動してました。体調不良でブログが11月なかなか更新できなかったのですが、また発信していきます。よろしく。


シニアサインが全国にひろまるといいですね。手話は頭と手がついていかないようだけど、シニアサインならなんとかなるかな。
Posted by: いおり  at 2007年10月21日(日) 08:05

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団塊に世代です。自分の将来のために早々に覚えておこうかと思っています。でもその前にシニアサインを使ってボランティアができそうです。がんばるぞ!
Posted by: 鶴富  at 2007年10月19日(金) 21:46

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お話をするときベビーサインをつけてするとじっとみてくれます。
シニアサインも同じかもしれませんね。こちらの表情が豊かになるのできいてくれるのだと思います。
応援しています。
Posted by: はらぺこあおむし  at 2007年10月18日(木) 22:03

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1歳すぎた頃からサインがではじめました。とってもかわいいしぐさです。
サインがなかったらおお泣きになってしまうのでしょうね。
赤ちゃんのきもちがわかる気がします。
ベビーサイン、多くのお母さんたちがするといいですね。
Posted by: 高田  at 2007年10月16日(火) 20:24

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通訳活動は、ストップしましたが、私なりにせっかく覚えた手話を生かしていけ
たらと思っていたときに出会ったのが、ベビーサインでした。日本の手話をもとにしたベビーサインとシニアサインがたくさんの人に普及することを願っています。
Posted by: 高山  at 2007年10月14日(日) 18:57

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ベビーサインの本は、イラストもかわいらしく、わかりやすく、全体としてとても愛情に満ちた本でよかったです。
シニアサインの本、期待しています。
がんばってください。

Posted by: 中村  at 2007年10月13日(土) 22:20

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高齢のろう者には手話がほとんどできない人もいます。
手話のできないろうあ者にとっても、身振りを多く採り入れているシニアサインなら、できそうですね。
多くの人がこのサインを使うようになればろう者が街に安心してでかけられるでしょう。「ユニバーサルサイン」を期待しています。
Posted by: つねお  at 2007年10月12日(金) 09:12

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子供とのコミュニケーションにぜひ役立てたらと思いました。
シニアサインの本、楽しみにしています。

Posted by: たけ  at 2007年10月12日(金) 08:26

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なにやら一生懸命笑い声をたてながらお話してくれる3ヶ月児や、「なんで泣いてるのか、何で寝てくれないのか訳がわからない・・・」と嘆く6ヶ月児のママの話を聞いて,ベビーサインをすすめたいと思います。

Posted by: おいはら  at 2007年10月11日(木) 22:32

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サインをつけて物語の読み聞かせをすると、言葉を覚えるのも覚えやすいし、何よりこどもたちがじっと聞いてくれます。
たくさんの人が使うといいですね。
Posted by: カズ  at 2007年10月11日(木) 08:13
Posted by ユニバーサルサイン at 08:59
ママサロンとてとてのこどもたち [2007年12月01日(Sat)]
今日のママサロンは圧力鍋をつかって野菜たっぷりのどて煮と玉ねぎとカリフラワーのスープをつくるお料理教室でした。今日は4組の初めての人も。
ママたちは日頃、圧力鍋を使うのが怖いというので、私の使っている圧力鍋(本当は私のは‘活力なべ’です)で作るのを見てみたらということで今回は台所にママたちは集合。おしゃべりしながら楽しそうです。

その間こどもたちを見ていたのですが、3歳にちかづいている子どもたちは、いろいろおしゃべりができ、一人一人の個性も出てきて楽しいですね。
みんなとってもいい子に育っています。まだ集団で遊ぶまではいっていませんが、しっかり自己主張していますね。おもちゃの取り合いでなく、「交換して!」と話し合っているところが成長したな〜と感じました。

自分の子育てではこんなにゆったりと子どもを見ていなかったのですが、おばあちゃんの目でみて楽しませてもらっています。

できあがったどて煮とスープをIさんの手作りのパンといっしょに美味しくいただきました。
次回はママたちの忘年会です。

Posted by ユニバーサルサイン at 09:15
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