近江楽座「楽ゼミ」にてプレゼン [2011年12月06日(Tue)]
12/6に行われた近江楽座の中間発表「楽ゼミ」にて活動報告をしました。
近江楽座HP : http://ohmirakuza.net/ 近江楽座は所属する団体が多いので、本日の楽ゼミではその中から6つの団体の発表がありました。 発表団体は ・能魅会 →能登川にて子民家etokoroの運営、カフェ「ラリルレトロ」経営、商店街活性化 ・cococu →滋賀のくらしを取材、発信。一般情報誌には載っていない情報を冊子化し発行。 ・男鬼楽座 →限界集落にて茅葺屋根を葺くなど活動。 ・古民家楽座 →彦根の七曲にて古民具などふるきよきものの発掘・発信。 ・いしアート →石山にて商店街活性化。今年は落語イベントを行った。 ・木興プロジェクト →木工で震災支援。番屋を製作。 の6団体でした。 今回のプレゼンテーションは櫻井が担当。 プレゼンにはムービーも必須ということで、ムービーを山田香波が作成しました。 そういえば今回の楽座プレゼンでは6組中5組が女性によるプレゼンでした。 発表後は3組に分かれてディスカッション。 我々は<いしアート×木興プロジェクト>のグループでした。 ・ただつくるのではなく、コミュニケーションをとりながら「つくる状況」をデザインしている。 ・震災という状況に対しての即効性と行動力。 などの評価をいただきました。 近江楽座のプロジェクトの良い点は、こういった報告会や交流会でお互いの活動を評価しあったり、アドバイスしあったり、逆に指摘しあったりなど、地域貢献活動を行う学生同士のやりとりができるという点だなと改めて実感しました。 木匠の報告会でもなく、震災支援報告会でもない、近江楽座らしい視点でのディスカッションができたり、意見を聞くことができました。 今まで個人的に楽座プロジェクトに関わったりしたこともありましたが、 今年は改めてこのプログラムと滋賀県立大学の学生ってすごいなーと感じることが多いです。 KONO |