首領が扁桃炎で寝込んでいたので報告が遅くなりましたすみません…。
先々週、きょうだいさんとあそぶ活動をさせていただいている病院から、ボランティア活動への感謝状をいただきました



こちらの病院にきょうだいさんとあそぶ活動を導入していただくまで4年かかりました。導入した頃、きょうだいは原則つれてきてはいけない決まりになっていることを知りました。
きょうだいたちを集め、一緒にあそぶことにお礼を言ってもらえる日がくるなんて、想像もつきませんでした。

思えばしぶたねを立ち上げるきっかけになったのは、病院の廊下で親御さんを待っていたきょうだいたちの姿でした。心細そうに、さみしそうに、退屈そうに、すごしているきょうだいたち。
そんなきょうだいに居場所を作っていただけたこと、私たちのようなあそび相手が入ることを認めていただけたこと、本当に奇跡のようなことだと思っています。

感謝状は院長先生（！）から手渡していただきました。
たくさんのスタッフの方が集まっていて、とても緊張しましたが、病院の方々に直接お礼を言うことができたのが一番うれしいことでした。
病院のスタッフの方々は、お医者さん、看護師さん、管理部の方から守衛さんまで、みなさんきょうだいや私たちにとてもよくしてくださいます。こちらこそ感謝の気持ちでいっぱいなのです。本当にありがとうございます。

これからもきょうだいさんのための活動が続いていくように、ひとりでもたくさんの子どもの笑顔が見られるように、私たちも気を引き締めて楽しく頑張っていこうと改めて思いました。
いつも力を貸してくださるボランティアメンバーのみなさま、これからもよろしくおつきあいください。
いつもあそびにきてたくさん笑ってくれるきょうだいさんたち、また一緒にあそぼうね