新しい出生前検査 学会が指針案 [2012年12月18日(Tue)]
妊婦の血液を調べ、 胎児に染色体の異常があるかどうか判定する、 新しい出生前検査について、 日本産科婦人科学会は、 専門のカウンセリング態勢が整った施設に限って実施する という指針の案をまとめるとともに、 施設の認定・登録制度を始める考えを明らかにしたそうです。 学会が15日に公表した指針の案では、 専門のカウンセリング態勢が整った施設に限って、 妊婦が35歳以上か、 生まれてくる子どもに染色体異常の可能性がある場合に 実施するとしているそうです。 さらに、 こうした条件を満たしているか審査する組織を、 関連する学会と共に設立し、 施設の認定・登録制度を始める考えを明らかにしたそうです。 (NHKのニュースより) |
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