会社に「第２号ジョブコーチ」を配置する際の要件は、

（かんたんに説明しますと）

「ジョブコーチ養成研修を修了すること」と、

「第２号ジョブコーチによる援助の実施に関し必要な相当程度の経験及び能力を有すること」です。


この後者の要件の、具体例のいくつかの中に、

「障害者職業生活相談員の資格を取得後、３年以上障がい者の雇用に関する指導の業務に就いていた者」というものがあります。


少し前に調べてみたところ、北海道内には、「第２号ジョブコーチ」は、１名しかいないようでした。

第２号ジョブコーチになることは、そんなに簡単なことではないかもしれませんが、３年以上、「障害者職業生活相談員」を務められている方は、各地に結構いると思われますので、それらの方に、第２号ジョブコーチになっていただき、さらに障がい者の方々の就労支援が進むといいなぁーと思っております。