第2号ジョブコーチの要件 [2010年11月30日(Tue)]
厚生労働省のホームページに、ジョブコーチの制度についての説明が載っています。 「第2号ジョブコーチ」とは、「障害者を雇用する企業に雇用されるジョブコーチです。機構が実施する第2号職場適応援助者養成研修又は厚生労働大臣が定める第2号職場適応援助者養成研修を修了した者であって、必要な相当程度の経験及び能力を有すると機構が認める者が担当します」と、書かれています。 この「第2号ジョブコーチ」になる要件は、いくつかあるのですが、その中の1つをご紹介します。 第2号職場適応援助者による援助の実施に関し必要な相当程度の経験及び能力を有すると機構が認める者とは、支援対象障害者が雇用されている職場について熟知していて、職場内の体制整備について計画を立案できる者であって、次の@〜Bのいずれかに該当している者をいいます。 @障害者職業生活相談員の資格を取得後、3年以上障害者の雇用に関する指導等の業務に就いていた者 A重度障害者多数雇用事業所又は特例子会社において障害者の就業支援に関する業務を1年以上行った者 B地域センターにおいて1年以上職場適応援助者(ジョブコーチ)としての実務経験がある者及び第1号職場適応援助者として240日以上の実務経験がある者及び職場適応援助者としての実務経験がこれと同等と機構が認める者 ↓ 今日も応援のクリックありがとうございます。 |
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