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しずおか障害者就労支援ネットワーク(静岡県ジョブコーチよりこんにちは)
 浜松NPOネットワークセンター(N-Pocket)が2001年から2002年まで静岡県から委託された「静岡県障害者就労支援ネットワーク体制づくり」において開かれたジョブコーチ養成講座受講生(52名)の中から15名の静岡県ジョブコーチが生まれました。
 翌年には、誕生した静岡県ジョブコーチ自身が、静岡県内に6つの拠点をつくりました。それら6つの拠点が繋がって「しずおか障害者就労支援ネットワーク」が誕生しました。
 現在は、三島、富士、静岡、藤枝、中遠、浜松、湖西の7拠点になっており、所属する静岡県ジョブコーチも50名を超えています。
 ブログでは、静岡県ジョブコーチの日ごろの活動ぶりや、ときには美味しい話題などものせていきます。
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見守ることで心の徳が溜まる[2021年01月25日(Mon)]
こんにちは藤枝拠点JCの大石光彦です。

私は以前、障害者雇用の専門機関に嘱託職員として務めておりました。そこには、上司であるTという主任女性カウンセラーがいらっしゃいました。
ある日、そのT氏と男性の若手新人カウンセラーS氏との会話が耳に入り、仕事をしていた私の関心を誘いました。
S氏が上司からお説教を受けているのではないということは、お二人の日頃のお仕事振りと、穏やかなT氏の言い回しから察することができました。

「見守ることであなたの心の徳が溜まります。これは障害者の支援活動を行う時、大切なことの1つです。俯瞰的立場で情報を収集する事が大切です。」というお話です。
私は感動してしまいました。
「障害のある方を見守る」という事、「それが心の徳」になるという事、何かお釈迦さまの教えを、さらりと振りかけられたような思いでしたぴかぴか(新しい)

そしてもう1つ、「松下幸之助の言葉」に、人間として一番尊いものは「徳」である。だから、徳を高めなくてはいかん、と。技術は教えることができるし、習うこともできる。けれども、徳は教えることも習うこともできない。自分で悟るしかない。という一説があります。(松下政経塾 塾長講話録より1981)
T氏の言葉と松下幸之助の言葉が、何か重なり合って、感動してしまいました。
勿論、ここは職場であり、若きカウンセラーへの指導、教えの場面であったわけですが、若くは無い私でも、ジョブコーチの仕事を行う者として、とても感ずるものがあった言葉でした。
もしかして、若くないがゆえに感じたのかもしれませんが・・・。

因みに、基本的なことですが、「ジョブコーチ支援の目標」を列挙しますと、
1. ナチュラルサポートの体制を構築すること
2. 働く障害者を自然な形で見守り、支えることが出来る体制の構築
3. 障害者の「働く力」、事業主、家族の「支える力」を最大限に引き出すための支援
4. 障害者の自立を支援する
などと、書かれております。

言葉では分かりますが、実は難しいことだなぁと、今でも思います。でも、一生懸命、一途に「見守る」という気持ちの中でこの活動を続けたら、もしかしたら「何かを悟る」ことができるのかもしれません。

さらに、T氏は「俯瞰的立場で情報の収集する事」ということは、「どこからかの情報に偏らないことです。」という補足がありました。
広い視野を持って、こだわりや偏りを持たず、客観的に物事を見ることが大切ですということであろうかと思います。
ジョブコーチの仕事は決して、絶対、間違いなく、派手な仕事ではありませんが、今、この年にして、感動を心にして働くことができることを、ありがたく思います。
願わくは、徳を高められる生き方ができますように。


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