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しずおか障害者就労支援ネットワーク(静岡県ジョブコーチよりこんにちは)
 浜松NPOネットワークセンター(N-Pocket)が2001年から2002年まで静岡県から委託された「静岡県障害者就労支援ネットワーク体制づくり」において開かれたジョブコーチ養成講座受講生(52名)の中から15名の静岡県ジョブコーチが生まれました。
 翌年には、誕生した静岡県ジョブコーチ自身が、静岡県内に6つの拠点をつくりました。それら6つの拠点が繋がって「しずおか障害者就労支援ネットワーク」が誕生しました。
 現在は、駿豆、富士、静岡、志太榛原、中遠、浜松、湖西の7拠点になっており、所属する静岡県ジョブコーチも50名を超えています。
 ブログでは、静岡県ジョブコーチの日ごろの活動ぶりや、ときには美味しい話題などものせていきます。
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静岡県ジョブコーチ養成研修2024[2024年05月14日(Tue)]
事務局の深村です。
今年度のジョブコーチ養成研修についてお知らせいたします。

〜静岡県ジョブコーチ養成研修2024〜
障害のある人の就労と雇用を支援するための研修


第1回研修の申し込み締め切りを8月6日(火)正午まで延長します。詳細は下記ホームページをご覧ください。



かわいい日程
第1回:2024年8月21日(水)‣22日(木)‣23日(金)‣27日(火)‣28日(水) 計5日間
第2回:2024年10月16日(水)‣17日(木)‣18日(金)‣22日(火)‣23日(水) 計5日間

かわいい開催方法
第1回:静岡県男女共同参画センターあざれあ 第3会議室 (会場のみ開催)
第2回:オンライン(Zoom)及び アクトシティ浜松研修交流センター(会場)

詳細につきましては、ホームページをご覧ください。
https://www.n-pocket.jp/challenged/jobcoach/training/training2024


2023年度ジョブコーチ派遣事業を振り返って![2024年05月07日(Tue)]
近年、少子高齢化に伴う生産年齢人口減少への対応策として、国は、外国人労働者の受け入・高齢者・女性の活用・障害者雇用の推進と、一人ひとりに合った多様な働き方を推奨する「働き方改革」を打ち出している。障害者雇用については、2021年3月から民間企業の法定雇用率は2.3%に引き上げられ、対象となる事業所の範囲も従業員43.5人以上という事の周知もされてきた。2024年度からは2.5%、2026年7月からは2.7%に引き上げられることとなっている。それに合わせ、当分の間、精神障害者の算定特例の延長が決まり、2024年度からは週所定労働時間10時間以上20時間未満の精神障害者、重度身体障害者及び重度知的障害者のカウント算定など障害者雇用の支援策の強化も予定されている。しかし、精神障害者の適性や能力を十分に把握できない、一緒に働く従業員の障害者雇用への理解が十分ではなく、社内で様々な課題が出ている。

本事業は立ち上げ当初より特定非営利活動法人「浜松NPOネットワークセンター」が受託し、今年度はその実施組織「しずおか障害者就労支援ネットワーク」の県内7カ所の拠点に所属する56名の静岡県ジョブコーチにより行われた。
静岡県ジョブコーチは、地域に居住する多様な人材が適材適所でワークシェアリングしながら個々のもつ経験や地元の情報を携え、地域の事業所及び障害者を支援している。
新型コロナウイルス感染症流行から、障害者就労支援の現場でもこれまでにはなかった問題に対応してきた。2023年5月から位置づけが5類感染症になり、少しずつ以前の体制に戻りつつある。しかし、社会情勢や制度の変化からICTを利用したテレワークやサテライトオフィスの利用などを検討する企業も増えてきている。また近年、精神障害や発達障害のある人の支援が増加しているが、企業内の担当者も対応に疲れて休職したり退職してしまう事もあることから企業への支援が必要とされている。
2023年度の支援実績について、就職・定着支援では、301人に3,672人日の支援を行った。またアドバイス支援による新規雇用17人を含め雇用者数85人、定着者数165人であった。今年度は就職支援が例年よりも少なく、定着支援は例年よりも多くなっている。
 支援対象は、就職または職場適応に課題のある身体障害、知的障害、精神障害、発達障害、高次脳機能障害等のある人、並びにこれら障害のある人を雇用しようとする事業主または雇用している事業主である。

事務局:島田江津子
元日に思うこと[2024年01月15日(Mon)]
 元日の新聞は年頭の特集紙や初売りの広告チラシが折り込まれ、独特の厚みがあります。それでも昔に比べればチラシはずいぶんと少なくなったように感じます。新聞の購読率が年々低下しているからでしょうか。スマホひとつでいつでもどこでも無料のニュースや情報にアクセスでき、古新聞の処分の手間やリサイクル上の課題など考えると、新聞離れが進んでも不思議はありません。

 私はといえば、長らく新聞を取り続けています。隅から隅まで読むことはほぼ無く、見出しを拾い読みし、気になった記事だけ読んでから朝食をとります。インクの匂い、ページをめくる手触り、けっこうな大きさを広げなくては読めない不便さすら、今日の始まりを確かめる習慣のひとつとなっています。

 先日、フォントのメーカーの方のお話をきく機会がありました。情報伝達のツールのひとつである文字。情報を発信する人と受け取る人を文字がつないでいます。何に書くか何で読むか選べる上に、今やフォントの種類は膨大。伝えたい内容や目的に応じて効果的な組み合わせが選択できる時代です。見やすさ読みやすさを追求し美しさも備えたフォントが、日用品や看板、教科書など生活のあらゆる場面で使われていることをあらためて意識できましたひらめき

 さて、新聞ですが。
 使われる明朝体フォントは、やや横長、胴体部分を絞らず、横線はあまり細くせず、字によっては打ち込みやはねを省略、といった特徴を持ちます。視認性と判読性に重点を置き、限られたスペースでも文字を大きくはっきり見せチラつきや滲みを減らす、細かい調整を加えた新聞専用のフォントなのだそうです。新聞の購読率だけでなく白内障の罹患率も高い高齢世代の意見が反映されたとか目
 それを知ってからは新聞紙に並ぶ文字そのものが芸術的な創造物に見えてきますかわいいアートだから脳をリラックスさせる効果があるかも?毎朝紙面を眺めることは、やはり私にとり大事なひと時なのだと思うに至った年の初めです。

 今年も宜しくお願い致しますぴかぴか(新しい)

浜松拠点 山脇美和子

リレーのバトン=ジョブコーチのバトン[2023年10月30日(Mon)]
スポーツの秋、体育祭も終わり、マラソンや駅伝大会の季節となりました。スポーツ観戦が好きな私は、中継があるとついつい観ては感動や力をもらい楽しい時間を過ごしていますかわいい

今年のアジア大会では、バスケットボールに注目が集まりました。私自身学生時代にバスケに明け暮れていた事もあり、友人達から『にわかファンになった、とても難しいと思っていたけれど興奮したよ』と嬉しいメールをもらいましたぴかぴか(新しい)

陸上競技もよく観ていました。
日本代表選手の4×100のリレーのバトンパスはアンダーハンドパスと呼ばれるもので、日本のお家芸と言われています。バトンの受け渡しは日本独特で、研究から20年余りの歴史があるそうです。選手達は何度も練習を重ね絶妙なタイミングとお互いの距離感、合図、選手間の呼吸、秒速およそ10メートルの速さの中での受け渡し。

今でこそお家芸と言われていますが、当初は選手達もその手法を取り入れるにあたり理解しようと話し合いから始めたそうです。
グランドに出る前からたくさんの話し合いをし、トラックで実際にやってみる、うまくいかない、そこからまた話し合いを重ね、実践するという繰り返し練習、お互いの連携をとても大切にしていました。日本の選手がどの国よりも一番多く練習、話し合いをしているそうですひらめき

ジョブコーチもペアのジョブ、拠点代表との連携と話し合いが大事で共通しているなと感じています。ジョブコーチは、結果をその日、その場で出さなくても持ち帰って話し合ってからバトンを渡します。ジョブコーチが会社に訪問するだけで、その日のモチベーションがあがり普段とは少し違うモードで仕事ができるグッド(上向き矢印)、そんな方も多くいます。その状況を次の訪問ジョブが伝えてあげる連携も一つのバトン渡しになります。そんなジョブの伝え方が自信を持つ一歩となり、ルールを守るようになり、モチベーションの維持に繋がります。自立して仕事をする姿を見て、今度は会社の方にバトンを渡せたらゴールです。

ジョブコーチのあゆみもリレーのバトンの歴史と同じ20年余り、バトンを受け継いできました。またここ最近大きく変化している支援ですが、当時はボランティアで活動され手弁当で繋いで頂いたジョブコーチのバトンを大事にしていきたい、大事にして頂きたいという思いです手(グー)

今年度4月志太榛原拠点として島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、川根本町、吉田町のエリアの支援に新たにバトンをもらいスタートしましたぴかぴか(新しい)
すでに自立して働ける多くの方々と出会うことができ、また関係機関の方々にはいろいろと教えて頂きながら活動させて頂いています。それぞれの場所で頂いたバトンを絶妙なタイミングで受け渡しできるよう日々を大切にやっていこうと思っています。

志太榛原拠点 田中
夏にこの頃思うこと[2023年09月14日(Thu)]
酷暑の夏休み晴れのため、孫たちと映画に行く機会が2回ほどありました。
劇場版アニメ「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」を見ました。

どちらの映画も90分と子供の映画にしては長い、途中で寝ちゃうかも眠い(睡眠)とか思いながら行ったわけですが、なんとストーリーがしっかりあり、非常識を認めながらも人物群の個性が鮮やかに描かれ、装飾性の少ないもので、最後は大人の私に訴えるものがありましたぴかぴか(新しい)
うちの孫たちは、少々飽き気味で見終えました。

友情、家族愛や絆など大切なことを柔軟に趣向凝らし表現され、親向けのコメディ部分もあり、私としては、心に響くものがあり感動しました。
「子供たちが見るアニメ映画だから」という固定概念で見ていたこと反省しきりでした。
映画を見に行ったことで、物事を自分本位の固定概念で接していたことに気づかされた暑い夏でした。

これからは、多様性社会実現に向けて、様々なカテゴリで大きな転換点になると思います。
私たちも自らの見方や考え方の凝り固まったものを溶かし、転換に勇気と覚悟をもって励むこと、私たち一人ひとりのかかわり方の変換にかかっているのだと思いました。


中遠拠点 鮫嶋

遣わされなば[2023年06月05日(Mon)]
「福祉は人のために何かすることですが、それは同時に、自分のうちにある弱さ、醜さ、罪をいかに克服していくかというプロセスでもある。」という言葉に出会いました。

ジョブコーチは「対象者が社会に参加する意欲」を持ってもらうことに腐心しますが、その前に支援者としての自らの意欲(目的意識)を上げないとうまくいかないどころか自分が空中分解してしまいます。

十数年前から身内や友人の家族に障害者が俄かに増えてきました。その実態は、身内だけでなんとか処理したい、他人に知られたくない、巻き込みたくないというものでした(今、良く考えれば確かに身内や経験者でなければ理解し合えない心の痛みであり他人が手伝えることは限られるのですが)。何もできない自分が情けなく思っていた時に、巡り合わせで静岡の麻機遊水地でベーテル活動に導かれたのです。(ドイツにベーテルという福祉都市があって、かつて「同情するなら金をくれ」という遣る瀬無いドラマがありましたが、「憐みよりも仕事を」というベーテル標語のパクリだと思います)。この麻機ベーテル活動の中では病院や支援学校、福祉施設、自治会などが集まって日本のベーテルを作ろうと目論んでいるのですが、「障害者との共生社会」と言葉で言っても(最近はSDGSが喧伝されますが)障害者と社会が共生するのは他人事ではできないことを身に沁みて気付かされます。

2年前にジョブコーチのお誘いをFBで知り、身の程を知らずに応募してしまいました。今思えばJC養成研修参加者は殆どが福祉関係実務者のようで、どうやら大変なところに入り込んでしまったのだと気付きました。先輩のお話を聞くと、JCを始めたころは本当に心配で何をしたらよいのか、中には毎晩泣いていたという思い出をお聞きしたりしました。それを聞いて少しはホッと慰められるのですが、「収穫は多いが働き手が少ない」ことをJCの立場になって初めて知ることになりました。

最近は特に精神、発達の障害が顕在化してそれに対する新たなJCが毎年補充されたらいいのですがこの道のやりがい、すばらしさは殆ど知られていないので心配です。JC募集の宣伝を役所とともにもっと魅力的にアピールしてシンパ、潜在的サポーターを増やすべきです。クロ現にJCの活躍、苦労を取り上げてもらったらどうでしょう。社会の認識がJCに追い風(今は向かい風)になって需要に追いつくようにJCが増えたらなーと思います。

私は障害者家族の孤立を垣間見て自分を責め立てている中でこの道を知ることになりました。たとえ歳はとっても月足らずの私でも冒頭の言葉に力を得て遣わされたいと思います。

静岡拠点 竹下博実

静岡県ジョブコーチ養成研修2023[2023年05月01日(Mon)]
イラスト最終版.png


〜静岡県ジョブコーチ養成研修2023〜
障害のある人の就労と雇用を支援するための研修


申込の受付は終了しました。

5月24日(水)から申込受付を開始しました。
お申し込みはこちらからどうぞ。

https://forms.gle/GpErFR3tJirNrfMC8

日程
第1回:2023年7月12日(水)‣13日(木)‣14日(金)‣19日(水)‣21日(金) 計5日間
第2回:2023年8月23日(水)‣24日(木)‣25日(金)‣31日(木)‣9月1日(金) 計5日間

開催方法 オンライン(Zoom)・会場 <同時開催>
第1回会場:浜松市福祉交流センター(小ホール)
第2回会場:静岡県男女共同参画センターあざれあ(第3会議室)


プログラム等の詳細につきましては下記ホームページをご覧ください。
https://www.n-pocket.jp/challenged/jobcoach/training/training2023


今年の目標は・・・[2023年01月13日(Fri)]
富士拠点 小黒康弘

 皆様、あけましておめでとうございます。お正月をいかお過ごしでしたか。新年の抱負は何ですか。
 今年、後期高齢者になって3年目を迎えます。体力の衰えを実感するようになりました。
 支援学校を定年退職し、その後常勤・非常勤講師を続け、70歳を契機に退職しました。ジョブコーチは時間講師になってから始めました。現役時代は、軟式野球を楽しみ、審判活動も45年を超えました。定年後は市の山歩会に入会し、山行を楽しみ、同時に歩ける体力づくりに2つの体づくり教室に参加してストレッチや筋トレに励んできました。
 コロナ禍の3年間、山歩会の山行や体力づくり教室、練習試合の停止が相次ぎ外出の機会がめっきり少なくなるにつれ、体力の衰えを実感するようになりましたふらふら 気持ちも弱くなったように感じます。
 一昨年暮、ミカン狩りの手伝いの際、ミカン畑の崖が降りられず、軽トラの荷台に上がることも容易にできなくなっている自分に愕然としました。
 翌日から、ウオーキングを1日7.000歩目標に体力強化に取り組みました。雨の日は傘を差し、豪雨の日は「ららぽーと」に行き、毎日歩き続けました。5月には、平均1万歩を超え、12月は1万5000歩を超えていますぴかぴか(新しい) 毎日続けることで気力も増してきたようです。おかげで、審判の数も60試合を超え、5〜6時間グランドに立つこともでき、かろうじて活動できる体力が維持できているようです。
 体力面の衰えのカバーはトレーニング等で少しはできますが、精神面のカバーは、ジョブコーチ活動や審判、体力づくりの教室や山の会の仲間等の人との関わりの中でできるような気がします。拠点の仲間から素晴らしいジョブコーチの支援スキルを学ぶことで、少しでも追いつこうという気持ちになりますし、励ましを受けることでも元気が出ます。また、対象者の頑張って働く姿に接することでパワーをもらいますひらめき人とのかかわりが持てる、社会的な活動への参加の重要さを痛感します。
 高校時代の友人からの年賀状に「80歳の壁を超えたいexclamation」と決意が書かれていました。私も同感です。
 今年の目標は、毎日1万歩、練習試合は50試合、山行は10回、体力づくり教室は皆勤、ジョブコーチ支援は10件?但し挫折ありとします。
 皆様本年も宜しくお願い致しますわーい(嬉しい顔)
オンラインを活用して学ぶ[2022年11月08日(Tue)]
三島拠点 白砂幸子

念願の幼稚園に勤務し、意気揚々としていた矢先、私が28歳の時次男は知的障害としてこの世に誕生しました。それからは自分の人生設計の舵取りを余儀なくされ退職し、我が子の療育に専念しました。教育の場として特別支援学校を選び12年間お世話になり、社会デビューをした息子も障害者雇用枠で採用され18年が経過し、35歳になりました。

振り返ると、彼と出会い障害児を育てることに困難を抱え、どうしたらいいのかと苦しむ日々が何年も続きました。これでは子育てが楽しくなくなると感じていた頃、わからない事困った事は一人で悩まず助けを求める事を同じ障害児を育てている先輩から教わりました。その母親からは、「情報は自分の目と耳と足で得るもの」、人の噂話で決めてはいけない事も添えてアドバイスをいただきましたひらめき それからは全ての事に対して、能動的に動く母親に大変身です。彼と出会ったおかげで情報を得るために色々な方と出会い仲間が増え、一人で悩まず助けてもらう事の大切さを学び、学校生活も皆で助け合い気持ちを楽にして卒業し社会に出ることができました。

彼は学生時代から自分のやりたい仕事を見つけ順調に仕事をしていたのですが、やはり、特性である職場での人間関係や能力の力量に合わない仕事の負荷が加わり、想定内の大きな壁にぶち当たりました。母親として心の後押しと体調管理は支援してきましたが、母親では職場に介入できず、ジョブコーチに助けを求めました。以前からジョブコーチという存在は知っていましたが、難しい手続きは無く、簡単に依頼ができるなど予想外でした。三島拠点の皆様方にお世話になり、今でも働き続けることができていますかわいい

ジョブコーチ支援を受け企業側も向き合い意識してくださるようになり、「失敗ばかりで、何回言ってもできません」から支援策を考えてくださるようになりました。我が子の支援を依頼したことをきっかけに、今度は私もジョブコーチとして他の方の支援に入り恩返しをしたいと思うようになり、昨年度、研修に参加し現在に至ります。まだまだ一人前に頼ってもらえるような支援ができていませんが、私の生活信条である、「自分の目と耳と足で情報を得る」を基本に、不謹慎ではございますが、コロナ禍だからこそ参加できるオンラインで様々な障害に関する研修を時間のある限り受講しています。個性のある障害特性に関して学ばないと企業側に支援策をお伝えすることもできないので、私には必要であると痛切に思います。

コロナ前は研修会というと現地に足を運ばないと受講できませんでしたが、今はパソコンの前にいるだけで、全国各地の著名な先生方の貴重なお話を聴くことができ最新の情報も得られます。施設の方の事例やブレイクアウトルームで意見交換は、生の声を伺うことができるのでとても勉強になっています。画面越しでも知り合いになり心強いです。現在、ある大学の先生の就労に関してのお考えに興味があります。「障害のある方を変えるのでなく、企業側の受け入れ態勢が大切である」という視点は私も賛同します。実際色々な企業や施設等に行かせていただき現場を拝見すると、共通して耳にする言葉は、即「忙しい」という返答です。

そこで、企業側に負担なく早く解決できる伝え方、支援方法が解るように障害特性、配慮の仕方を具体的に可視化して説明できるよう今も学び続けています。もちろんジョブコーチはお互いの中間的な立ち位置にあるので、意識、理解、配慮した上で、障害者を雇用している企業側の仕事への期待と当事者の力量のバランスを考慮し、お互いが折り合えるように、手立て、合理的配慮義務の範囲の中、今後もジョブコーチとして活動したいと思います。企業はボランティアではないので利益がないと給料は発生しません。上手く折り合いをつける位置配分が難しいと、ここ数カ月で私の課題として感じています。

そして、月に一度の拠点ミーティングは私にとっては一つ一つが支援の参考になります。顔を合わせながらの意見交換はとてもよい時間となっています。スキルアップ研修も拠点のカラーがあり毎回楽しみになっています。オールしずおか企画のセミナーや学校関係の学習会も、拠点からの知らせがあるとなるべく都合をつけて参加させていただいています。時間は作らないと生まれず、学習の機会は自分の都合に合わせてもらえないので、私も時間と折り合いをつけて今後も積極的に学んで企業側から信頼していただき、この人なら任せられると言われるようなジョブコーチになりたいと思います。企業・施設側と当事者の笑顔がたくさん見ることができる様な一助になりたいです。目指しますぴかぴか(新しい)
ジョブコーチと民生委員[2022年09月06日(Tue)]
こんにちは、湖西拠点の友田です。
ジョブコーチ5年目となり、すっかり中堅ですと言いたいところですが、未だに、支援に入る時はとても緊張しています。
そして地元地域では、民生委員を引き受け3年目となりました。
コロナ禍で自粛が多い民生委員活動ですが、皆で工夫しながら地道な活動を行っております。

ジョブコーチ活動と民生委員活動は共通するところは多々あり、それぞれに学びや参考になる事があります。
今、私が身につけたいと思っていることは、傾聴技法です。
今年、民生委員研修でコミュニケーションの取り方として傾聴技法の講義を受けることができました。
その時に学んだ事をご紹介します。

傾聴とは、耳と目と心を使って熱心に聴くことです。
民生委員の場合、対象者は高齢者が多いです。
高齢者がイキイキと元気で暮らせなくなる原因には、加齢や疾病による体力の低下・仕事や家族の中の役割の喪失による孤独感が多い事があります。
話を聴く時は、対象者の人格を尊重して相手の気持ちになって聴くよう心がけることが大切です。

※訪問時の心得
・会話をする時はゆっくりと分かりやすい言葉で話す
・会話量は7:3、8:2で相手が主となるように気をつける
・興味半分で秘密などを聞き出そうとしない
・矢継ぎ早に質問しない
・同じ話でも受け止める
・こちらの価値観、先入観で相手を評価しない

※話の理解の仕方には診断的理解と共感的理解がある
・診断的理解は、自分の見方によって相手の言うことを判断してしまうことで、「もしわたしだったらこうします」とか「こうするべき」と発した時から聴き手が主役になってしまいます。
・共感的理解は相手の立場に立って理解することで、話し手の感情を理解してそれを投げかける事「あなたの思いはこうなんですね」「辛い思いをされたんですね」と、同意をするのではなく感情の反射です。あくまでも話し手が主役です。

感情を反射する事により、話し手が自分の感情を自覚しそれを受容して行く機会を持ってもらう、そしてお互いの信頼関係も作るかわいいかわいい
話すことで、心が軽くなり信頼関係ができてくる安心感からプラス思考になり、考えが整理され自分で答えを見出す事にもつながるひらめき

民生委員活動と同じくジョブコーチとしても、対象者や事業所の良いところを尊重し、真剣に向き合って聴くこと、多様な考えを受け止め話合い相談しあい、「働く」を支援していきたいと思いますぴかぴか(新しい)
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