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しずおか障害者就労支援ネットワーク(静岡県ジョブコーチよりこんにちは)
 浜松NPOネットワークセンター(N-Pocket)が2001年から2002年まで静岡県から委託された「静岡県障害者就労支援ネットワーク体制づくり」において開かれたジョブコーチ養成講座受講生(52名)の中から15名の静岡県ジョブコーチが生まれました。
 翌年には、誕生した静岡県ジョブコーチ自身が、静岡県内に6つの拠点をつくりました。それら6つの拠点が繋がって「しずおか障害者就労支援ネットワーク」が誕生しました。
 現在は、駿豆、富士、静岡、志太榛原、中遠、浜松、湖西の7拠点になっており、所属する静岡県ジョブコーチも50名を超えています。
 ブログでは、静岡県ジョブコーチの日ごろの活動ぶりや、ときには美味しい話題などものせていきます。
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植物に日々感謝…[2025年09月08日(Mon)]
 私の趣味の一つにガーデニングがあり、季節の草花をプランターで育てています。
 
 春爛漫るんるんを楽しむために、寒い時期を迎え始める秋または冬の初めに春の花を植え育てることをします。寒い中ゆっくり育ち温かくなる時期とともに芽を出し、花を咲かせてくれます。
 ただ、同じように水をあげ陽にあてていても育つ大きさ速度が違います。また、種類が違えば肥料のタイミング・育ち始める時期は全く違う。色や形など様々なことが育てる楽しみの一つであります。更にこだわり始めると土の種類なども気になり始め、土づくり・土のリフレッシュ方法も楽しみの一つになります。
一つの種類や色をまとめて育てる美しさ、その逆のいろんな種類を混ぜ合わせ自由に育てた上にできる美しさ。草花を育てる人の数・プランターの数だけ美しさが出来上がる。
 育てている途中枯れ始めてしまうこともある。根が丈夫であれば、再び新芽ができ育ち始めてくれる草花もある。なので、がっかりすることは少ないものです。
 そして、長年草花に携わる方でも枯らしてしまうことはあるそうで、種の出来具合は育ててみないとわからないので、できるだけ手に入れる際に元気のある丈夫そうな草花を選んでくださいとのこと。

 植物を育てていると植物との対話力が育ちます。言葉ではない会話。元気で丈夫な植物、水が欲しいタイミング、肥料が欲しいタイミング、陽の当たり具合など…。最初はわからないので本やネットの情報を参考に育て始めるのですが、何年も同じ種類の植物を育てていると会話ができるようになり、気づけば私の心の栄養になっていましたわーい(嬉しい顔)
 草花が咲き誇る庭は、一朝一夕にはいきません。ですが、初めは手探りでもこちらの愛に応えるかのように草花は育ち花を咲かせ元気をくれます。(草花との相性はありますけど)植物は、焦って育ち花を咲かせようともせず、季節に合わせた育ち方をしてきます。
 そういう草花の育ちを見ていると、人も自分の個性に合わせた育ち生き方をしてもいいのかなと思ったりします。寒さ暑さがあり晴れも雨もある。それぞれに合わせようとすることも大切でもありますが、そこには相当のエネルギー(力)も必要です。個人個人の個性があるから、支え合いの助け合いができ、人が生きるという美しさが出来上がるのではないかと私は、草花・植物を見ていて思い馳せるのでありました。

 どの季節にも種類は違えども育ち花を咲かせ元気をくれる草花・植物に毎日感謝ですぴかぴか(新しい)

                                  
駿豆拠点:井智恵子

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