今年の目標は・・・[2023年01月13日(Fri)]
富士拠点 小黒康弘
皆様、あけましておめでとうございます。お正月をいかお過ごしでしたか。新年の抱負は何ですか。
今年、後期高齢者になって3年目を迎えます。体力の衰えを実感するようになりました。
支援学校を定年退職し、その後常勤・非常勤講師を続け、70歳を契機に退職しました。ジョブコーチは時間講師になってから始めました。現役時代は、軟式野球を楽しみ、審判活動も45年を超えました。定年後は市の山歩会に入会し、山行を楽しみ、同時に歩ける体力づくりに2つの体づくり教室に参加してストレッチや筋トレに励んできました。
コロナ禍の3年間、山歩会の山行や体力づくり教室、練習試合の停止が相次ぎ外出の機会がめっきり少なくなるにつれ、体力の衰えを実感するようになりました 気持ちも弱くなったように感じます。
一昨年暮、ミカン狩りの手伝いの際、ミカン畑の崖が降りられず、軽トラの荷台に上がることも容易にできなくなっている自分に愕然としました。
翌日から、ウオーキングを1日7.000歩目標に体力強化に取り組みました。雨の日は傘を差し、豪雨の日は「ららぽーと」に行き、毎日歩き続けました。5月には、平均1万歩を超え、12月は1万5000歩を超えています 毎日続けることで気力も増してきたようです。おかげで、審判の数も60試合を超え、5〜6時間グランドに立つこともでき、かろうじて活動できる体力が維持できているようです。
体力面の衰えのカバーはトレーニング等で少しはできますが、精神面のカバーは、ジョブコーチ活動や審判、体力づくりの教室や山の会の仲間等の人との関わりの中でできるような気がします。拠点の仲間から素晴らしいジョブコーチの支援スキルを学ぶことで、少しでも追いつこうという気持ちになりますし、励ましを受けることでも元気が出ます。また、対象者の頑張って働く姿に接することでパワーをもらいます人とのかかわりが持てる、社会的な活動への参加の重要さを痛感します。
高校時代の友人からの年賀状に「80歳の壁を超えたい」と決意が書かれていました。私も同感です。
今年の目標は、毎日1万歩、練習試合は50試合、山行は10回、体力づくり教室は皆勤、ジョブコーチ支援は10件?但し挫折ありとします。
皆様本年も宜しくお願い致します