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しずおか障害者就労支援ネットワーク(静岡県ジョブコーチよりこんにちは)
 浜松NPOネットワークセンター(N-Pocket)が2001年から2002年まで静岡県から委託された「静岡県障害者就労支援ネットワーク体制づくり」において開かれたジョブコーチ養成講座受講生(52名)の中から15名の静岡県ジョブコーチが生まれました。
 翌年には、誕生した静岡県ジョブコーチ自身が、静岡県内に6つの拠点をつくりました。それら6つの拠点が繋がって「しずおか障害者就労支援ネットワーク」が誕生しました。
 現在は、駿豆、富士、静岡、志太榛原、中遠、浜松、湖西の7拠点になっており、所属する静岡県ジョブコーチも50名を超えています。
 ブログでは、静岡県ジョブコーチの日ごろの活動ぶりや、ときには美味しい話題などものせていきます。
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スポーツ・レクレーション交流事業とジョブコーチ活動の類似性[2014年07月11日(Fri)]
静岡拠点の紅林です。

私はレクレーション活動もしています。7月6日障害のある人とない人のスポーツ・レクレーション交流事業講習会(文部科学省委託事業)があり名古屋に行ってきました。
この講義の中で

A・・・アセスメント      
P・・プランニング(計画)
I・・・インプリメイション(実行)
E・・エバリエーション(評価)

というAPIE(エイパイ)プロセスで事業を進めるという話を聞き、ある部分ジョブコーチ支援に通じる物があるなと感じました。

障害のある人がどんな方であるかの情報を収集する。(アセスメント)

そして本人の特徴を把握し、それを踏まえて仮説を立て、そこから具体的な課題、目標を定める。達成の為に意図的な働きかけをする。(計画)

これを実行又は支援する。(実行)
弱点を見据えながら良いところを引き出す事が大切、そこには信頼関係が不可欠であり支援技術がある程度必要である。

振り返りは次のステップ(課題)へ持って行く。(評価)
振り返りをして本人の感想や希望を受け止め次の仮説を作りに生かす。(評価)
この繰り返しである。

JC(ジョブコーチ)支援とレクレーション活動の共通点に関わる知識を、今後のジョブコーチ活動にさらに活かしていきたいと思っています。

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