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しずおか障害者就労支援ネットワーク(静岡県ジョブコーチよりこんにちは)
 浜松NPOネットワークセンター(N-Pocket)が2001年から2002年まで静岡県から委託された「静岡県障害者就労支援ネットワーク体制づくり」において開かれたジョブコーチ養成講座受講生(52名)の中から15名の静岡県ジョブコーチが生まれました。
 翌年には、誕生した静岡県ジョブコーチ自身が、静岡県内に6つの拠点をつくりました。それら6つの拠点が繋がって「しずおか障害者就労支援ネットワーク」が誕生しました。
 現在は、駿豆、富士、静岡、志太榛原、中遠、浜松、湖西の7拠点になっており、所属する静岡県ジョブコーチも50名を超えています。
 ブログでは、静岡県ジョブコーチの日ごろの活動ぶりや、ときには美味しい話題などものせていきます。
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元日に思うこと[2024年01月15日(Mon)]
 元日の新聞は年頭の特集紙や初売りの広告チラシが折り込まれ、独特の厚みがあります。それでも昔に比べればチラシはずいぶんと少なくなったように感じます。新聞の購読率が年々低下しているからでしょうか。スマホひとつでいつでもどこでも無料のニュースや情報にアクセスでき、古新聞の処分の手間やリサイクル上の課題など考えると、新聞離れが進んでも不思議はありません。

 私はといえば、長らく新聞を取り続けています。隅から隅まで読むことはほぼ無く、見出しを拾い読みし、気になった記事だけ読んでから朝食をとります。インクの匂い、ページをめくる手触り、けっこうな大きさを広げなくては読めない不便さすら、今日の始まりを確かめる習慣のひとつとなっています。

 先日、フォントのメーカーの方のお話をきく機会がありました。情報伝達のツールのひとつである文字。情報を発信する人と受け取る人を文字がつないでいます。何に書くか何で読むか選べる上に、今やフォントの種類は膨大。伝えたい内容や目的に応じて効果的な組み合わせが選択できる時代です。見やすさ読みやすさを追求し美しさも備えたフォントが、日用品や看板、教科書など生活のあらゆる場面で使われていることをあらためて意識できましたひらめき

 さて、新聞ですが。
 使われる明朝体フォントは、やや横長、胴体部分を絞らず、横線はあまり細くせず、字によっては打ち込みやはねを省略、といった特徴を持ちます。視認性と判読性に重点を置き、限られたスペースでも文字を大きくはっきり見せチラつきや滲みを減らす、細かい調整を加えた新聞専用のフォントなのだそうです。新聞の購読率だけでなく白内障の罹患率も高い高齢世代の意見が反映されたとか目
 それを知ってからは新聞紙に並ぶ文字そのものが芸術的な創造物に見えてきますかわいいアートだから脳をリラックスさせる効果があるかも?毎朝紙面を眺めることは、やはり私にとり大事なひと時なのだと思うに至った年の初めです。

 今年も宜しくお願い致しますぴかぴか(新しい)

浜松拠点 山脇美和子

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