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しずおか障害者就労支援ネットワーク(静岡県ジョブコーチよりこんにちは)
 浜松NPOネットワークセンター(N-Pocket)が2001年から2002年まで静岡県から委託された「静岡県障害者就労支援ネットワーク体制づくり」において開かれたジョブコーチ養成講座受講生(52名)の中から15名の静岡県ジョブコーチが生まれました。
 翌年には、誕生した静岡県ジョブコーチ自身が、静岡県内に6つの拠点をつくりました。それら6つの拠点が繋がって「しずおか障害者就労支援ネットワーク」が誕生しました。
 現在は、駿豆、富士、静岡、志太榛原、中遠、浜松、湖西の7拠点になっており、所属する静岡県ジョブコーチも50名を超えています。
 ブログでは、静岡県ジョブコーチの日ごろの活動ぶりや、ときには美味しい話題などものせていきます。
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JCとUDとDNA[2022年07月07日(Thu)]
JC、ジョブコーチ支援は、
対象者の人生に関わる重要なミッションになる。行動の場所や個人名は家人にも言えない。失敗すれば、後悔と反省。成功しても、他人には何も言えない。時々話題になるが、リターンだけでは生活が出来ない。ハイリスク、ローリターンの代表のようだ。ビジネスとか投資とかには最も嫌われる。それにも関わらず、数十人の静岡県JCが活動している。なぜ?

UD,ユニバーサルデザインは、
誰もが楽しくをモットーに、80年代の米国で7原則を提唱された。UDの代表とされるピクトグラムはその20年前に日本発、その基のバウハウスはその30年前の独国で、点字はその数十年前に仏国で、年代は遡り地域もバラバラ。なぜ?
デザインとして有名なのが、牛乳パックの凹部や、シャンプー容器の凸部など、これを開発した民間企業はロイヤリティをフリーにしている。ノーリターンだ。それらを経営者も株主も承認している。なぜ?

DNA、進化論
静大、吉村教授の「強い者は生き残れない」進化論についての書の、第二章に「人はなぜ溺れる子を助けるのか」。助けようとした人が亡くなったというニュースがあったが、従来の進化論は「種の保存」が理論の基。それでは説明できない。なぜ?
新しい進化論の説明を省き結論は、「村落のような集団のために」。
つまり、種のためにはコミュニティが必要であり、上記の行動は本能によりコミュニティにとって最適になる、と考えた。

コミュニティにとって最適な活動や行動が、JC、UDと考えると、なぜ?の回答になると思われる。
私は、体力も精神も劣化してきたと思っているが、DNAの言うことを少し聞いて、もう暫くはJCを続けたい、と思っている。
私が長年、疑問に思っていたことを三題咄にしてみました。
                                
浜松拠点 蜂須賀 一
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