イメージを共有することの大切さ[2021年11月02日(Tue)]
湖西拠点の小木です。
早いもので、2021年も11月を迎えました。コロナ禍に始まり、オリンピック・パラリンピックが開催され、宣言された緊急事態が解除され、少しずつ、コロナ禍前に戻りつつあるように思われます。願わくば、このままであってほしいと祈るばかりです。
時節柄、来年のカレンダーやスケジュール帖が目に付くようになりました
みなさんは《カレンダー》《スケジュール帖》と聞いて、どんなものを思い出しますか?
私は、カレンダーもスケジュール帖も、7日の週ごとに表のようになっているものを、まずイメージします。さらにいえば、日曜日スタート、曜日は漢字(日、月、火・・・)です。
先日、家族とカレンダーの使いやすさや見やすさの話しをしている時に、カレンダーやスケジュール帖のイメージが違うことに気が付きました
「月曜日スタートを、思い出すかな」
「カレンダーは表だけど、スケジュール帖は縦タイプ」
「左から右へ、横になっているのを使っていた人がいて、なんか思い出す」
「年度が西暦と和暦で、とにかく数字が大きいものがベストだと思う」
「数字と書きやすい紙質が大事」
などなど、わずか4人家族の中ですら意見がどんどんでてきました。毎日見るものだからこそ、こだわりがあるようです。
カレンダーのように、生活に密着なものは、こだわりが人によって多くあるのだなあ、とつくづく感じました。
この「人によって、それぞれに、こだわりがある」ということへの理解は、とても重要なことだと思いました
対象者の方にこだわりがある場合が多いこともありますが、何気ない『〇〇は、こうだよね。だから、こうしたら?』の言葉が、対象者の人の『?』だったり『え? 違うよ』と反発に繋がってしまうことが想像できるからです。
対象者の課題や事業所の求める内容、双方の言いたいことや想い、さらに支援の方向性などをイメージが共有できていることを確認し、大切にしながら、残り少ない2021年と来年以降の支援に心掛けていきたいと思います
早いもので、2021年も11月を迎えました。コロナ禍に始まり、オリンピック・パラリンピックが開催され、宣言された緊急事態が解除され、少しずつ、コロナ禍前に戻りつつあるように思われます。願わくば、このままであってほしいと祈るばかりです。
時節柄、来年のカレンダーやスケジュール帖が目に付くようになりました
みなさんは《カレンダー》《スケジュール帖》と聞いて、どんなものを思い出しますか?
私は、カレンダーもスケジュール帖も、7日の週ごとに表のようになっているものを、まずイメージします。さらにいえば、日曜日スタート、曜日は漢字(日、月、火・・・)です。
先日、家族とカレンダーの使いやすさや見やすさの話しをしている時に、カレンダーやスケジュール帖のイメージが違うことに気が付きました
「月曜日スタートを、思い出すかな」
「カレンダーは表だけど、スケジュール帖は縦タイプ」
「左から右へ、横になっているのを使っていた人がいて、なんか思い出す」
「年度が西暦と和暦で、とにかく数字が大きいものがベストだと思う」
「数字と書きやすい紙質が大事」
などなど、わずか4人家族の中ですら意見がどんどんでてきました。毎日見るものだからこそ、こだわりがあるようです。
カレンダーのように、生活に密着なものは、こだわりが人によって多くあるのだなあ、とつくづく感じました。
この「人によって、それぞれに、こだわりがある」ということへの理解は、とても重要なことだと思いました
対象者の方にこだわりがある場合が多いこともありますが、何気ない『〇〇は、こうだよね。だから、こうしたら?』の言葉が、対象者の人の『?』だったり『え? 違うよ』と反発に繋がってしまうことが想像できるからです。
対象者の課題や事業所の求める内容、双方の言いたいことや想い、さらに支援の方向性などをイメージが共有できていることを確認し、大切にしながら、残り少ない2021年と来年以降の支援に心掛けていきたいと思います