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しずおか障害者就労支援ネットワーク(静岡県ジョブコーチよりこんにちは)
 浜松NPOネットワークセンター(N-Pocket)が2001年から2002年まで静岡県から委託された「静岡県障害者就労支援ネットワーク体制づくり」において開かれたジョブコーチ養成講座受講生(52名)の中から15名の静岡県ジョブコーチが生まれました。
 翌年には、誕生した静岡県ジョブコーチ自身が、静岡県内に6つの拠点をつくりました。それら6つの拠点が繋がって「しずおか障害者就労支援ネットワーク」が誕生しました。
 現在は、三島、富士、静岡、藤枝、中遠、浜松、湖西の7拠点になっており、所属する静岡県ジョブコーチも50名を超えています。
 ブログでは、静岡県ジョブコーチの日ごろの活動ぶりや、ときには美味しい話題などものせていきます。
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ジョブコーチから学ぶこと[2021年08月16日(Mon)]
みなさん、こんにちは。藤枝拠点の大石妙子と申します。

 普段の私は、精神科病院のデイケアで作業療法士として勤務しています。
デイケアというのは、日常生活を自宅で過ごしている(心の病を持った)方が、日中の活動をするために利用する場所です。
当デイケアは、20代から70代まで、一日20名程度の方が利用し、プログラムといって、勉強会や、運動、趣味活動など多種多様な活動を行っています。

 その中で、私は「就労プログラム」を運営し、働きたいという気持ちを持った利用者と、仕事に就くための具体的な取り組みを4年ほど前から行ってきました。
 結果、A型、B型と呼ばれる、いわゆる「福祉就労」へつなげる機会を何度か経験することができました。デイケアから次の目標を見つけ、自信を持ち、変わっていく利用者の姿を見たときに、”仕事を持つことで人はこれだけ変われるのだなぴかぴか(新しい)”と仕事がもたらす良い影響を実感することができました。
 しかし、その一方で、利用者が一般就労を希望した時に、具体的にどうすればいいのか全くわからない自分に気が付きました。「もっと支援力をつけなければいけない」という思いで、たどり着いたのが、ジョブコーチという役割です。
 講座を受講し、改めて、対象者の幅が広いことに驚きました。また、ナチュラルサポートや、フェイディングという視点から、企業が障害者の支援力をつけられるような関わりをジョブコーチが担うという点も、普段、障害者支援ばかりをしている私にとっては、大変新鮮に感じられました。

 さて、ジョブコーチとして、少ない支援経験ではありますが、その中で、先輩ジョブコーチの対応から、強く感じたことがあります。それは、企業、対象者、ジョブコーチと役割は違えど、基本は「人」なのだということです。つまり、信頼関係なくして、人は思いを語らないということです。ですが、これは口で言うほど簡単なことではありません。
対象者や企業の方の様子から、先輩ジョブコーチに対して、「この人だから、本音を語れる」という思いで、話をしているのだろうなと感じることが多々ありました。それは、先輩ジョブコーチの人柄や、経験則が成せるものだろうと思いますし、私には、まだまだ足りない部分だと、支援の度に感じています。

 私のように、常勤で働きながら、ジョブコーチとしても活動をさせていただくには、時間の確保が難しく、なかなか、支援に入れないというのが現実です。その為、職場の理解、拠点の理解には、大変恐縮すると共に、感謝の気持ちでいっぱいです。限られた時間の中ではありますが、常に「今よりも良くなるために」、沢山学ばせて頂き、精進していきたいと思います。
この記事のURL
https://blog.canpan.info/shizuokakenjobcoach/archive/165
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