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しずおか障害者就労支援ネットワーク(静岡県ジョブコーチよりこんにちは)
 浜松NPOネットワークセンター(N-Pocket)が2001年から2002年まで静岡県から委託された「静岡県障害者就労支援ネットワーク体制づくり」において開かれたジョブコーチ養成講座受講生(52名)の中から15名の静岡県ジョブコーチが生まれました。
 翌年には、誕生した静岡県ジョブコーチ自身が、静岡県内に6つの拠点をつくりました。それら6つの拠点が繋がって「しずおか障害者就労支援ネットワーク」が誕生しました。
 現在は、三島、富士、静岡、藤枝、中遠、浜松、湖西の7拠点になっており、所属する静岡県ジョブコーチも50名を超えています。
 ブログでは、静岡県ジョブコーチの日ごろの活動ぶりや、ときには美味しい話題などものせていきます。
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“Alon Alon” バリ語で「ゆっくり ゆっくり」の意味[2020年08月06日(Thu)]
梅雨空が続き、コロナ禍・豪雨災害…心が沈みがちな中、那部智史という実業家が、知的障害を持つ一人息子達障害者が働く場として、B型事業所“Alon Alonオーキッドガーデン”を設立し、胡蝶蘭の栽培から販売を手掛けている番組を見ました。

その後調べると、自分達亡き後に託せる施設を探したが見つからず、それなら…と“Alon Alonハウス”と名付けた、バリ島のコテージ風入居施設も造ったとのこと。

胡蝶蘭の温室で、花の数をスタッフと数えている方の、真剣で懸命な姿が印象的でした。その彼が、週末には花の咲き乱れる庭を家族と散歩する姿が思い浮かびます。
那部氏が気付いた「息子がNGではなく、障害者を受け入れられない社会がNGなんだ」という言葉。養成研修の坂井教授も同じことをおっしゃっていて、この言葉の重みを受け止めていきたいと改めて思いました。

今こうしている間にも障害者の為に…と、新しい試みに挑戦している人がいて、歩みが着実に進められていることを知り、重苦しい灰色の雲から、一瞬覗いた青空のように爽やかな気持ちになりましたぴかぴか(新しい)

多くの専門用語にあたふたし、障害理解もおぼつかない新米JCですが、代表から「○○の現場支援に行ってくれますか?」と言われて、都合がつく限りは「ハイお願いします」と答えます。「私で大丈夫?」ともう一人の私が、問いかけてきます。
それでも自分なりの支援ができるように頑張ろうと思えるのは…。

30年間心を閉ざしてきた方が、仕事をすることで、社会とのかかわりを取り戻し、満開の桜を愛で、最新の建築物に目を見張り、「浦島太郎状態です」と、明るく話しながら草を刈る姿から、「働くことは、人生を生きることだ」と教えてもらいました。
苦手な清掃作業を克服し、「ベッドの下をモップ掛けすると、埃がいっぱいついてきた時、掃除が楽しいと感じる」と言い、一人暮らしの夢を実現した若い女性の自信に満ちた横顔に勇気をもらいました。

JCとしての資質は?と問われれば「人を信じる力」と思っています。実習から2年の間に出会った、多くの人達から学んだことです。
又、JCの活動が今日に至るまでに、先輩JCの方々の努力があったこと。新しい道を切り開くことは大変な努力と長い道のりであったこと。確実な一歩一歩の歩みの積み重ねの結果、今があることに感謝しながら、未来のJCへとバトンが渡せるように、 “Alon Alon”でやっていきたいと思います。
                  中遠拠点JC 大澤壽子

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